アポ ジクロ EC (ジクロフェナクナトリウム) 25mg

2190 円!! リウマチ疾患による痛み、朝方の患部の凝り、関節の腫れなどの治療薬!炎症などにより引き起こされる激しい痛みや慢性的な痛みを緩和!解熱作用や鎮痛作用もあり!

Apo-Diclo EC (Diclofenac Sodium) - 25mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格:2190 円

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有効成分

ジクロフェナクナトリウム(Diclofenac Sodium)

 

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製造国

ニュージーランド

 

製造元

Apotex Pharmaceutical

 

使用量

始めは1日3錠から6錠を2度から3度に分けて使用してください。(ジクロフェナクナトリウムの量が1日当たり75mgから150mg)

使用が長期にわたる場合は、1日3錠から4錠を2度から3度に分けて使用してください。(ジクロフェナクナトリウムの量が1日当たり75mgから100mg)

 

商品詳細

アポ ジクロ EC 25mgはジクロフェナクナトリウムを有効成分とする薬で、非ステロイド性抗炎症薬のグループに属し、関節リウマチ、腰痛症、変形性関節症(OA)などの治療や、及び重い生理痛の緩和に用いられています。

リウマチとは、骨、関節、筋肉の内側、又はその周辺に起こる痛みや炎症の総称です。
その中の一つである関節リウマチとは、以前は慢性関節リウマチと呼ばれていた疾患で、有病者は約100万人と言われ、30代から50代の特に女性に多くみられる疾患です。
発症すると微熱、倦怠感、食欲不振などと共に体中のいくつかの関節が同時に関節炎を起こします。炎症上半身の指、手首、腕などの比較的小さな関節から発症し、左右対称の関節に炎症が起こるのが特徴です。 
関節リウマチの炎症は、関節の骨以外の結合組織である軟部組織(特に髄膜)が免疫システムによる攻撃を受けたことにより炎症を起こしている状態を指します。
軟部組織が感染症にかかっていて、それに対して免疫システムが働き炎症を起こしているのであれば問題はないのですが、関節リウマチの場合は健康な軟部組織に対し免疫システムが働き炎症を起こしている自己免疫疾患です。
また進行性のある膠原病の一つであるため、病状が進行すると関節の変形、血管の炎症、胸膜炎、心膜炎など全身に炎症が引き起こされます。
この原因はウイルス感染と免疫異常が関わっているらしいという以上にははっきりとは分かっていません。
そのため根治治療も存在しませんが、早期治療により進行を遅らせ、症状を改善することができます。

腰痛症とは文字通り腰の痛みを意味し急性腰痛症(ぎっくり腰)と慢性腰痛症の2種類があります。
急性腰痛症の主な原因に、スポーツによる怪我や家事、そして自動車事故など脊椎やその周りの組織に負担をかける動作や関節炎などが挙げられます。
急性腰痛症(ぎっくり腰)には様々な症状があり、筋肉の痛みや腰の刺すような痛み、体が硬くなった、まっすぐに立てないなどがあります。
慢性腰痛症とは、腰の痛みが3カ月以上続くものを指し、時間の経過と共に病状が悪化する傾向にあります。

変形性関節症は長年又は長期間にわたる関節への負荷の積み重なりが原因となり、衝撃吸収材の役割を果たす関節の軟骨が擦り減ってしまうために起こります。
変形関節炎は発症原因により一次性と二次性に区分され、一次性変形成関節炎は加齢変化や運動などの負担によってによって発症するものを指し、二次性とは、骨折、靭帯などの損傷や関節の形態異常、他の関節炎、痛風などの後に発症するものを指します。
主な症状としては壊れた軟骨の破片で髄膜に炎症が引き起こされることによる関節の痛みや関節に水が溜まる関節水症があり、病状が進行すると骨を含んだ軟骨周辺の組織の変形による関節の変形や機能障害が引き起こされます。
関節であれば体のどの部位であっても発症する可能性がありますが、特に体重を支える腰や膝そして背骨に発症する可能性が高いとされています。

アポ ジクロ EC 25mgの作用機序はまだ不明な点が残るものの、有効成分のジクロフェナクナトリウムがプロスタグランジン2を合成するシクロオキシゲナーゼ2を阻害することによるものと考えられています。
プロスタグランジン2には血管透過性や発痛作用を持つブラジキニンと言う物質の働きを増強することによる炎症促進作用があるため、この合成が阻まれることによる抗炎症効果や解熱効果そして鎮痛効果が、リウマチ疾患による痛み、朝方の患部の凝り、関節の腫れなどを和らげるために効果があるとされています。

 

他の商品との比較

アポ ジクロ EC 25mgが属する非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)とは抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用のある薬剤の総称で、基本的にステロイドではない抗炎症薬を指しています。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はプロスタグランジンを合成するしくシクロオキシゲナーゼ(COX)と言う酵素を阻害することによる抗炎症や鎮痛作用を発揮します。
シクロオキシゲナーゼ(COX)には体内に常に一定量存在し、胃粘膜の保護、血小板凝集の抑制、腎血流の増加などの生理機能を維持しているCOX-1と、免疫細胞の刺激によって発現し、プロスタグランジン2を合成するCOX-2が存在します。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はCOX-1/COX-2の両方を阻害してしまうため、胃腸障害などの副作用が問題となっています。

有効成分のジクロフェナクナトリウムは選択的シクロオキシナーゼ2(COX-2)阻害薬ではありませんが、他のNSAIDsと比較して、比較的シクロオキシナーゼ2(COX-2)阻害作用が強いとされています。
また、解熱、消炎、鎮痛作用が強力で即効性があるのが特徴で、関節リウマチの症状緩和のほか一般的な解熱剤や鎮痛剤としても用いられています。

同一成分含有薬にはボルタレン錠(ノバルティスファーマ)、ボルマゲン錠(旭化成ファーマ)、ヨウフェナック錠(日医工)など多くが日本でも販売されています。

 

特別な注意

アポ ジクロ EC 25mgは成人向けの医薬品であるため、子供への使用はお避け下さい。

以下のいずれかに該当する場合はジクロヘクサルを使用しないでください。
ジクロヘクサルの有効成分であるジクロフェナクナトリウム又は下記の成分のうちいずれかにアレルギーを持っている。
・乳糖
・リン酸水素カルシウム
・結晶セルロース
・とうもろこしのデンプン
・グリコール酸デンプンナトリウム
・ステアリン酸マグネシウム
・コロイド状二酸化ケイ素
・メタクリル酸共重合物
・クエン酸トリエチル
・タルク
・二酸化チタン
・黄色三二酸化鉄

過去にアスピリン又はその他の非ステロイド性抗炎症薬を使用した際にアレルギー反応(喘息、発疹、重度の花粉症など)を起こしたことがある。
・胃潰瘍又は胃腸からの出血がある
・アポ ジクロ EC 25mgの有効期限が過ぎている又はパッケージが破れている
・肝臓または腎臓に重度の疾患がある
・重度の心不全を患っている
・現在妊娠中又は母乳栄養を行っている若しくは妊娠を予定している
出産直前の3ヶ月間は、アポ ジクロ イーシー25mgの使用を控えてください。この期間にアポ ジクロ EC 25mgを使用した場合、分娩や胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。

以下のいずれかの健康状態に現在ある方または過去に経験したことがある方は、アポ ジクロ EC 25mgを使用する前に主治医にご相談下さい。
・心臓や腎臓又は肝臓の機能障害を患っている又は患ったことがある方
・胸部感染症を患っているまたは過去に患ったことがある方
・胃潰瘍又は重度の消化不良もしくはその他の胃腸疾患を患ったことがある方
・アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬を現在使用している方
・高血圧の病歴をお持ちの方
・出血しやすい方や貧血症などの血液疾患をお持ちの方
・喘息など肺に慢性的な病気をお持ちの方
・花粉症などの季節性アレルギーをお持ちの方
・医薬品、食品、染料、保存料などにアレルギーをお持ちの方
・鼻にポリープがある方
・糖尿病をお持ちの方
・最近手術を受けた方

65歳以上の方が25mgを服用する場合は特別な注意が必要です。副作用が出た場合は速やかに医師にご相談ください。

 

他の薬との併用

以下のいずれかの薬を使用している方はアポ ジクロ EC 25mgを使用する前に主治医にご相談ください。
・うつ病の治療に用いられる選択的セロトニン再取り込み阻害薬又はリチウムを使用している方
・主に狭心症や心房細動などに用いられるジゴキシンを使用している方
・利尿薬を使用している方
・ワルファリンなどの抗凝血薬を使用している方
・抗糖尿病薬を使用している方
・抗リウマチ薬や抗がん剤として用いられるメトトレキサートを使用している方
・シクロスポリンを使用している方
・炎症を抑える薬グルココルチコイドを使用している方
・アスピリンやサリチル酸又はその他の非ステロイド性抗炎症薬を使用している方
・高血圧や緑内障などの治療に用いられるACE阻害薬やβ遮断薬を使用している方
・免疫反応を低下させる副腎皮質ホルモンを使用している方
・キノロン薬を使用している方

 

誤って大量に服用した場合

アポ ジクロ EC 25mgを誤って大量に服用してしまった場合は、例え不快感や中毒症状が無くても速やかに医師に相談してください。

 

服用し忘れた場合

アポ ジクロ EC 25mgを服用し忘れてしまった場合は、それに気付いた時に速やかに服用してください。
ただし次に服用する時間が近い場合には、忘れた分を飛ばして、次の時間に通常通り一回分服用してください。
忘れたからといって、一度に二回分を服用しないでください。

 

副作用

アポ ジクロ EC 25mgを使用している最中に気分が悪くなった場合や以下のような症状が出た場合は、速やかに医師に相談してください。(必ずしも副作用が現れるわけではありません)

・主な副作用
吐き気、嘔吐、消化不良、食欲減退、おなら、腹部疝痛を伴う腹部の痛み、便秘又は下痢、胃腸内のガス、体重の減少(拒食症)または体重の異常な増加(水が溜まることによる足首や脚のむくみ)、発疹、めまいや周りの物が回る感覚、眠気や物忘れ又は方向感覚の喪失、頭痛、口内や舌の痛み、味覚の変化、憂鬱や不安感に襲われたり気が短くなる、体の震えや不眠又は悪夢などを見る、手足のかゆみやしびれ、心拍数の増加又は不規則な心拍数、通常よりも日焼けしやすくなる(皮膚の赤み、かゆみ、はれ、水ぶくれ)、目のかすみや複視、耳鳴りがしたり耳が遠くなる、頭髪が抜ける

・極稀に起こる重篤な副作用
顔、唇、口内、のどの腫れ、血便、激しい腹痛、異常な虚弱感や倦怠感、長期間続く吐き気や食欲減退、異常な倦怠感や嘔吐、腹部上部右側の痛み、黄疸、尿褐色、白い便、風邪のような症状(寒気、熱、のどや関節の痛み、倦怠感や虚弱感など)、通常よりも出血しやすい又は痣ができやすい場合、高熱や寒気そして筋肉の痛みや体調不良などを伴う皮膚の赤みや水ぶくれ、皮膚がむけたり、唇、目、口内、鼻などからの出血がある場合、突然襲ってくる激しい頭痛、首の凝り、激しい吐き気、めまい、しびれ、気絶、けいれんやひきつけ、言語障害、尿の量や色の変化、血尿、排尿痛、胸部の痛み(これは心臓発作の予兆である可能性があります)

 

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なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。