アラナーゼ点鼻薬50mcg(200回分)

1430 円!! 即効性のある点鼻薬!アレルギー性鼻炎・花粉症による鼻炎・血管運動性鼻炎など、鼻炎の症状として感じる、くしゃみ・水・鼻づまり・痒みなどの症状緩和に!特に鼻づまりにお勧め!

Alanase Nasal Spray (Beclomethasone Dipropionate) - 50mcg (20mL Bottle)

■ 20mlスプレー

価格:1430 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

ジプロピオン酸ベクロメタゾン(Beclomethasone (Beclometasone) Dipropionate)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Mylan

 

使用量

以下を参考に、症状に応じて使用して下さい。
-基本操作-
1)点鼻する前に、よく鼻をかんで下さい。
2)片側の鼻翼を塞ぎ、もう一方の鼻腔にノズルを入れ点鼻して下さい。
3)(2)と同じ要領で逆側の鼻腔に点鼻して下さい。

-6歳以上の小児・成人-
1日2回1~2プッシュを各鼻腔に点鼻して下さい。
初回の使用から2~3日後、1日2回1プッシュを各鼻腔に点鼻して下さい。
※1日成人32吸入、小児16吸入程度を限度として使用します。

 

商品詳細

アラナーゼ50mcgは、アレルギー性鼻炎・花粉症による鼻炎・血管運動性鼻炎など、鼻炎の症状として感じる、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・痒みなどの症状緩和に効果を発揮します。特に鼻づまりのひどい時によく処方される、標準的な吸入ステロイド薬です。

有効成分のプロピオン酸ベクロメタゾンは、合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド薬)で、副腎皮質ホルモンの炎症やアレルギーを抑える効果を発揮します。
現在、様々な形態(外用、経口、口腔内吸入など)で、アレルギーや炎症の治療に広く使用されています。

アレルギー性鼻炎は、季節性と通年性のものがあります。
季節性は、空気が乾燥する季節・または花粉の飛散する季節などの限られた季節に過敏症の症状が現れますが、通年性の場合はハウスダストやカビなどを抗原として年間を通じて継続的に過敏症の症状が現れます。

一方、血管運動性鼻炎はアレルギー検査をしても陰性で抗原を特定する事ができず、一説では自律神経の異常が原因と言われ、朝晩の気温差や精神的ストレスが要因となり、アレルギー性鼻炎と同じ様な症状を起こします。

 

他の商品との比較

アラナーゼ50mcgと同じ有効成分プロピオン酸ベクロメタゾンを含んだ薬には、様々な形態がありますが、特にこの点鼻薬は鼻粘膜に直接作用するため、全身性の副作用がほとんど無いという特長があります。

アラナーゼ50mcgと同じ有効成分プロピオン酸ベクロメタゾンを含んだ薬として、アルデシンAQネーザル50μg(シェリング・プラウ)、アルデシンAQネーザル(シェリング・プラウ)、ナイスピー点鼻液50μg(大日本住友製薬)、ベクローゼ点鼻液0.1%(日本点眼薬研究所)、エスペタット点鼻液0.1%(陽新堂)、エスペタットAQ点鼻液(陽進堂)、タウナスアクアスプレー点鼻50μg(共和薬工)、ペンブリンAQネーザル50μg(沢井製薬)、ペンブリンAQネーザル(沢井製薬)、ナナドラネーザル(日本化薬)、アルロイヤーネーザル(武田薬品)、タウナスアクアスプレー(興和創薬)、アルベゾン点鼻薬0.1%(大洋薬品工業)などがあります。

一般的に、アレルギー性鼻炎の点鼻薬は、アレルギー反応を抑える抗アレルギー薬、鼻粘膜の拡張した血管を収縮させる事で症状を緩和させる血管収縮薬、アレルギーによる炎症を抑える事で症状を緩和させるステロイド薬、以上の3つに分類されます。

抗アレルギー薬は効果の発現が遅く、安定した効力が得られるまで時間を要するほか、炎症を抑える力が弱く、患者の症状により効果が充分でない場合があります。
また血管収縮薬は、特に鼻づまりに即効性がありますが、効果が持続しないばかりか長期間の使用により薬を服用していない時に鼻づまりの症状が悪化する事があります。

アラナーゼ50mcgの有効成分のプロピオン酸ベクロメタゾンは、ステロイド薬に属し、抗アレルギー薬や血管収縮薬と比較して初回服用から早い段階で効果が得られるだけでなく、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・痒みなどの症状改善に優れた効果を発揮し、症状が悪化する事は殆どありません。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はアラナーゼ50mcgを使用しないで下さい。
・有効成分・プロピオン酸ベクロメタゾンにアレルギー症状が出る
・抗菌剤投与が効果を発揮しない何らかの感染症、全身真菌症
・結核性疾患、呼吸器系感染症
・高血圧症
・糖尿病
・反復性鼻出血症
・喘息発作重積状態にある、喘息の急激な悪化状態にある
・重度の肥厚性鼻炎、鼻茸
・妊婦・授乳中・妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

その他
・アラナーゼ50mcg使用後、鼻炎症状の悪化がみられる場合はす医師と相談して下さい。
・アラナーゼ50mcgは、持続効果があるため、長期使用する場合は症状の改善に合わせて用量を減量して下さい。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とアラナーゼ50mcgを併用する場合は、医師と相談して下さい。
互いに用量を調整する必要する可能性があります。
・全身性ステロイド剤
・降圧剤(レセピン系製剤、α-メチルドパ製剤など)

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

アラナーゼ50mcgの使用を忘れた場合は、次回服用のタイミングで使用して下さい。
また、絶対に2回分を1度に服用しないで下さい。

 

副作用

アラナーゼ50mcgを使用している間、以下項目に該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
じんましん、紅斑、浮腫、鼻の刺激感・痒み・乾燥・不快感、鼻出血、異臭感、臭覚障害、咽喉頭の刺激感・異物感、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、高血圧、頭痛、めまい、気管支喘息の発現や悪化、鼻中隔穿孔

重大な副作用
眼圧亢進、緑内障

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-09-02
花粉症患者における数多くの薬剤選択肢(デイリー・ヘラルドより) - 質問:今年、初めて季節性アレルギーに罹患しました。アレルギーの季節を乗り越えられるような薬剤を教えてください。回答:花粉症は、くしゃみ、鼻のかゆみ、鼻水、鼻詰まり、赤目、目のかゆみ、流涙、咽頭炎の原因.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む

2005-12-19
妊娠中にどの喘息予防維持薬を使用すると安全なのか知っていますか(ArticlesBase.comより) - 妊娠中の喘息管理は非常に重要です。喘息を管理する「方法」は、妊婦と胎児にとって極めて大切なことです。喘息の治療に用いる主な薬と、胎児に与え得る影響について以下にまとめました。予防薬:・ベコタイド(ベクロメタゾンプロピオン酸エステル)のステロイド吸入剤は、妊婦への投与も含め長年にわたり安全に使用されてきており....  続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。