ネオ・メルカゾール(カルビマゾール)5mg(インド製)

1500 円!! プロピルチオウラシル(PTU)の10倍以上の効果!甲状腺疾患治療の第一選択薬として使用されるチアマゾール(チアマゾール・メチマゾール)抗甲状腺治療薬の一種!

入り数変更となりました。ネオ・メルカゾール(カルビマゾール)5mg(インド製)(120錠)をご覧ください。

Neo-Mercazole (Carbimazole IP) - 5mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格:1500 円

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有効成分

カルビマゾール(Carbimazole )

 

製造国

インド

 

製造元

Piramal Healthcare Ltd.

 

使用量

-成人の場合-
症状に応じて、1日1回もしくは複数回に分けて4~12錠(20~60mg)を服用して下さい。
経過を観察し機能亢進症状が無くなったら、1~3錠(5~15mg)に減量し、少なくとも12~18カ月間持続的に服用して下さい。

-小児の場合(4~12歳以上)-
症状に応じて、1日1回もしくは複数回に分けて3錠(15mg)を服用して下さい。
経過を観察し機能亢進症状が無くなったら、医師と減薬量を相談し持続的に服用して下さい。

 

商品詳細

ネオ・メルカゾール5mgは、甲状腺機能亢進症の治療薬です。

甲状腺機能亢進症は、甲状腺内組織の活動が異常に活発になったり、両方の甲状腺ホルモンの分泌量が過剰になったりする事で代謝内分泌疾患の症状が現れる病気です。

甲状腺ホルモンは、体にエネルギーの利用を促すホルモンであるため、過剰に分泌されることによって全身の働きも過剰になり、その結果、アドレナリンが過剰に出た時と似たような症状を引き起こします。

身体的症状としては、心臓の活動が活発になり頻脈・エネルギー消費の亢進による多食や体重の減少・瞼の筋肉の委縮による凝視や瞼筋の運動能力低下・多飲多尿・発汗・高血糖・めまい・動悸・不整脈・息切れ・性欲不振・悪心・嘔吐・下痢などがあり、治療をせずに長期間放置した場合、骨粗鬆症を誘発したり、重度の筋無力症の原因となることもあります。
また神経性の症状としては、舞踊運動・震顫まひ・うつ病・不安感・イライラなどの症状が現れます。

ネオ・メルカゾール5mgの有効成分・カルビマゾールは、体内に取り込まれた後にメチマゾールという物質に変換されます。チアマゾール(またはメチマゾール)抗甲状腺薬の一種で、甲状腺のペルオキシダーゼと言う酵素を阻害して、甲状腺ホルモンの生合成の多くの段階をブロックし抑制する事で甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きを持っています。

 

他の商品との比較

甲状腺機能亢進症の治療薬は、ネオ・メルカゾール5mgの有効成分・カルビマゾールが属するメチマゾール(MMI)とプロピルチオウラシル(PTU)の2種類があります。
これらは、消化器官から吸収され血液中に移行し、甲状腺に取り込まれ甲状腺ホルモンの生合成を抑制するよう働きます。

メチマゾール(MMI)とプロピルチオウラシル(PTU)を比較した場合、ネオ・メルカゾール5mgの有効成分・カルビマゾールが属するメチマゾール(MMI)は、プロピルチオウラシル(PTU)の10倍以上の効果があり、甲状腺疾患の第1選択薬として広く処方されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はネオ・メルカゾール5mgを使用しないで下さい。
・有効成分・カルビマゾールにアレルギー症状が出る
・妊婦・授乳中・妊娠している可能性がある

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はネオ・メルカゾール5mgの使用を医師と相談して下さい。
・肝疾患
・血液疾患、中度以上の白血球減少がある
・高齢者

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

 

他の薬との併用

以下の薬剤やとネオ・メルカゾール5mgを併用する場合は、使用前に医師と相談して下さい。
・クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウムなど)
・ジギタリス製剤(ジゴキシンなど)

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

ネオ・メルカゾール5mgの使用を忘れた場合は、すぐに1回分を服用するか次回使用のタイミングで服用して下さい。また、絶対に2回分を1度に服用しないで下さい。

 

副作用

ネオ・メルカゾール5mgを使用している間、以下項目に該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
・肝機能障害、脱毛、色素沈着、発疹、紅斑、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、頭痛、眩暈、末梢神経異常、発疹、蕁麻疹、発熱、こむらがえり、筋肉痛、倦怠感、疲労感、リンパ節腫脹、関節痛、唾液腺肥大、浮腫、味覚減退

重大な副作用
・汎血球減少、再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少、低プロトロビン血症、第Ⅶ因子欠乏症、血小板減少、血小板減少性紫斑病、肝機能障害、黄疸、SLE様症状、インスリン自己免疫症候群、関質性肺炎、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎症候群、黄紋筋融解症

※ネオ・メルカゾール5mgを含む抗甲状腺薬の投薬治療を始めて2カ月以内に、重度の無顆粒球症を発症し死亡に至った症例が報告されています。従って、少なくとも投薬治療を始めた後2ヶ月間は2週間に1度、それ以降も定期的に白血球分画を含めた血液検査を実施し顆粒球の減少傾向などを観察する必要があり、仮に顆粒球の減少などの異常が見られる場合は、使用を中止する必要があります。また、一度投薬を中止して再び使用する場合も同様の注意が必要です。

もし、無顆粒球症の症状と思われる「咽頭痛や発熱」などが現れた場合は速やかに使用を止め、すぐに医師も診断を受けて下さい。

 

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