ゼバート(ベタヒスチン塩酸塩)16mg

340 円!! メニエール病やメニエール症候群に伴うめまいの症状緩和に効果を発揮!新たに抗肥満薬としての使用認可を得るための研究も進行中!

Zevert (Betahistine) - 16mg (10 Tablets)

■ 10錠

価格:340 円

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有効成分

塩酸ベタヒスチン(Betahistine Hydrochloride)

 

製造国

インド

 

製造元

Intas Pharmaceuticals Ltd.

 

使用量

-メニエール病、メニエール症候群に伴うめまいの場合-
成人・1日3回、各1錠(16mg)を服用して下さい。
※症状により増量したい場合は、必ず医師と相談して下さい。

 

商品詳細

ゼバート16は、メニエール病やメニエール症候群に伴うめまいの症状緩和に効果を発揮します(メニエール病は、「メニエル病」、「メヌエル病」、「メニエル氏病」と呼ばれることもあります)。

また、一部の研究ではゼバートを含む有効成分・ベタヒスチン塩酸塩を継続的に多用量投与している場合に体重の減少がみられたことから、新たに抗肥満薬としての使用認可を得るため、現在アメリカとカナダに於いて更なる研究が進められています。

メニエール病は、めまいと耳鳴りや、耳の聞こえにくい状態を伴う、厚生労働省の特定疾患に指定されている難病です。
原因には諸説あり、現在(2009年12月)詳しくは解明されていない病気ですが、内リンパ水腫による三半規管と蝸牛の障害により、激しい回転性のめまいが発作的または突発的に反復して起こるのが特徴で、それと共に耳鳴りや難聴が生じます。この3つの症状が主な症状となっています。

メニエール病の初期症状ではめまいの発作時に耳の閉塞感や圧迫感・耳が詰まった様な感じをうけますが、めまいを繰り返すうちに耳鳴りや難聴を伴うようになり次第に発作時以外にも症状が残るようになります。

ゼバート16の有効成分・ベタヒスチン塩酸塩は、脳や内耳の血管を広げる作用があり、それにより内耳の血液循環を良くする事で、めまいの症状を緩和するよう働きます。

 

他の商品との比較

メニエール病やメニエール症候群に伴うめまいの治療薬としては、内耳や脳の血液循環を良くする薬、内耳浮腫をとる薬、眩暈に伴う吐気を抑える薬を症状に合わせて使用します。

ゼバート16の有効成分・ベタヒスチン塩酸塩は、内耳や脳の血液循環を良くする薬に属し、脳や内耳の血管を広げる作用によって内耳の血液循環を良くし、めまいの症状を緩和するよう働きます。
また、ほかの薬剤と比較し副作用が少なく安全性の高い薬として広く処方されています。

一方、抗肥満薬としての研究では、有効成分・ベタヒスチン塩酸塩がH1とH3受容体の働きを阻害する事で、食欲を抑える効果を持っていると考えられています。

男女281名・年齢の異なる(18歳~65歳)人たちを対象にした臨床実験で、プラセボ(偽薬)とベタヒスチン塩酸塩の投与をそれぞれのグループへ2週間以上継続して使用したところ、プラセボ(偽薬)を用いたグループの平均減量値は全身体重の約0.4%だったのに対し、ベタヒスチン塩酸塩を用いたグループでは平均減量値は全身体重の約2.91%という結果が出ており、プラセボ投与と比較した場合およそ7倍の違いがある事が分かっています。

ゼバート16をはじめ有効成分・ベタヒスチン塩酸塩を含んだ薬剤はめまいへの治療薬として約30年間世界的に処方され、副作用は殆どなく安全な薬であると認められていますが、抗肥満薬として多用量を服用する場合の安全性を更に裏付けるため、研究が進められています。

日本でも、ゼバート16の有効成分・ベタヒスチン塩酸塩を有効成分とする薬として、バイメニエル(東邦製薬)、メリスロン(エーザイ)、メタヒスロン(大正薬品)、コンベルミン(日医工ファーマ)、デアノサート(イセイ)、メニエトール(大洋)、スズトロン(辰巳)、メニタジン(東和薬品)、メニエース(テイコク)、パパベリアン(鶴原)などがあります。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はゼバート16を使用しないで下さい。
・有効成分・ベタヒスチン塩酸塩にアレルギー症状が出る
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・気管支喘息
・妊婦・授乳中・妊娠している可能性がある
・乳幼児・小児

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

 

他の薬との併用

処方箋薬や大衆薬に関わらず、他の薬を服用している場合は、併用に関して必ず医師と相談して下さい。

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

ゼバート16の服用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を服用するか、次の回から使用して下さい。但し、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

ゼバート16を使用している間、以下項目に該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

発疹、悪心、嘔吐

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。