ブタコートスプレー(ブデソニド)50mcg 10ml

1090 円!! アレルギー性鼻炎・花粉症による鼻炎・血管運動性鼻炎など、鼻炎の症状として感じる、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・痒みなどの症状を緩和!副作用がほとんどないと人気!

Butacort 50 Aqueous Nasal Spray (Budesonide) - 50mcg (10ml Bottle)

■ 10mlボトル

価格:1090 円

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有効成分

ブデソニド(Budesonide)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Pacific Pharmaceuticals

 

使用量

以下を参考に、症状に応じて適量を使用して下さい。
●基本操作(6歳以上の小児・成人共通)-
1)点鼻する前に、よく鼻をかんで下さい。
2)片側の鼻翼を塞ぎ、もう一方の鼻腔にノズルを入れ点鼻して下さい。
3)(2)と同じ要領で逆側の鼻腔に点鼻して下さい。

1日朝1回1~2プッシュを各鼻腔に点鼻して下さい。
初回の使用から2~3日後、1日朝1回1プッシュを各鼻腔に点鼻して下さい。

 

商品詳細

ブタコート50は、アレルギー性鼻炎・花粉症による鼻炎・血管運動性鼻炎など、鼻炎の症状として感じる、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・痒みなどの症状緩和に効果を発揮します。

ブタコート50の有効成分であるブデソニドは、コルチコ系副腎皮質ホルモン剤(ステロイド薬)で、鼻炎の炎症やアレルギーを抑える効果を持っています。

アレルギー性鼻炎は、季節性と通年性のものがあります。季節性は、空気が乾燥する季節または花粉の飛散する季節など、限られた季節に過敏症の症状が現れますが、通年性の場合はハウスダストやカビなどを抗原として年間を通じて継続的に過敏症の症状が現れます。

一方、血管運動性鼻炎と呼ばれる鼻炎は、アレルギー検査をしても陰性で抗原を特定する事ができません。
一説には自律神経の異常が原因と言われており、朝晩の気温差や精神的ストレスが要因となり、アレルギー性鼻炎と同じような症状を起こすようです。

 

他の商品との比較

一般にアレルギー性鼻炎の点鼻薬は、アレルギー反応を抑える抗アレルギー薬、拡張した鼻粘膜の血管を収縮させる事で症状を緩和させる血管収縮薬、アレルギーによる炎症を抑える事で症状を緩和させるステロイド薬、の3つに分類されます。

抗アレルギー薬は、効果が発現するのが遅く、安定した効力が得られるまで時間を要するほか、炎症を抑える力が弱く、症状により効果が充分でない場合があります。

また血管収縮薬は、特に鼻づまりに即効性がありますが、効果が持続しないばかりか、長期間の使用により薬を使用していない時に鼻づまりの症状が悪化する事があります。

一方、ステロイド薬の一つであるブタコート50の有効成分であるブデソニドは、コルチコステロイドと呼ばれる副腎皮質ホルモンに属し、組織反応を低下させる働きがあるため、鼻炎における炎症や炎症起因物質(サイトカイン、マスト細胞、好酸球など)を減少させたり、血管透過性抑制・粘液分泌抑制する事で各不快症状を緩和します。
さらにコルチコステロイドの点鼻薬は、一般的に極めて有効で、ほとんどの場合は副作用がないと言われています。

ブタコート50の有効成分であるブデソニドを含む薬として、日本では、パルミコート(アストラゼネカ)、パルミコートタービュヘイラー(アストラゼネカ)などが販売されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はブタコート50を使用しないで下さい。
・有効成分・ブデソニドにアレルギー症状が出る
・鼻血が出やすい、鼻血を繰り返し出す
・細菌や真菌による重い感染症、鵝口瘡
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、6歳以下の小児
・高齢者

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はブタコート50の使用を医師と相談して下さい。
・結核
・鼻の損傷、鼻の手術を受けたことがある
・鼻に潰瘍がある

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

 

他の薬との併用

処方薬や大衆薬に限らず、いかなる薬や薬剤を使用している場合は、ブタコート50との併用を必ず医師と相談して下さい。
・形態に関わらず、ほかのコルチコイド系副腎皮質ホルモンを服用している
・抗真菌薬のイトラコナゾール(イトリゾール)とは併用しないで下さい。

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

ブタコート50の使用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を点鼻するか、次の回から通常どおりに使用して下さい。ただし、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

ブタコート50を服用している間、以下項目に該当するもしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
・鼻の刺激感、痒み、喉の痛み、鼻腔や口内の渇き、点鼻後のくしゃみ、唾液量の増加、鼻血、咳、頭痛、めまい、倦怠感、疲労感

重大な副作用
・鼻腔内の潰瘍や開放創、顔・舌・喉の奥の浮腫、発熱、顔や鼻の痛みや腫れ、膿や変色した鼻水が出る、鼻血、重度の眼痛、視覚障害

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。