プレミアコンティニュアス2.5mg

4910 円!! 顔・頸部・胸部のほてり、顔面紅潮、激しい熱と体中の発汗などの症状を伴って現れる更年期障害や、骨粗鬆症に!エストロゲン・黄体ホルモン配合剤!

Premia Continuous (Conjugated Oestrogens/Medroxyprogesterone Acetate) - 2.5mg (28 Tablets)

■ 28錠

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価格:4910 円

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有効成分

メドロキシプロゲステロン酢酸エステル(Medroxyprogesterone acetate)

結合型エストロゲン(conjugated estrogen)

 

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製造国

アイルランド

 

製造元

Wyeth

 

使用量

成人は1日1錠を服用して下さい。
28日間を1サイクルとして、症状に応じて服用期間を決めます。
食前・食間どちらの服用も可能です。
錠剤は、丸ごと水で服用して下さい。
(医師の判断に基づいて、プレミアコンティニュアス2.5mgと5mgを使い分けます)

 

商品詳細

プレミアコンティニュアス2.5mgは、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)0.625mgと酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA/黄体ホルモン)2.5mgの両方を有効成分とする「エストロゲン・黄体ホルモン配合剤」と呼ばれるグループに属するホルモン療法(HT)治療薬です。

閉経後の多くの女性が感じる不快症状(更年期障害)を和らげる働きがあるほか、骨粗鬆症・閉経後骨粗鬆症による骨の菲薄化で破砕が引き起こった場合にも効果を発揮します。

通常女性は、45歳~55歳の間で閉経を迎えます。閉経すると、女性の体はエストロゲン(卵胞ホルモン)の生成が閉経前と比べ減少します。症状は個人差がありますが、これが突発的に不快な発熱を起こす原因となり、顔・頸部・胸部のほてり、顔面紅潮、激しい熱と体中の発汗などの症状として現れます。またそのほかの症状として、性交時や性交後に不快な膣の乾燥を感じる女性もいます。エストロゲン(卵胞ホルモン)は、これらの症状を緩和・排除させるよう働きかけます。

また、40歳以降と特に閉経後、骨粗鬆症・閉経後骨粗鬆症の症状が現れる場合があります。
これは骨の菲薄化が原因で、特に背骨・臀部の骨・手根骨などの骨を弱く、簡単に折れやすくします。閉経後骨粗鬆症のリスクは、エストロゲン(卵胞ホルモン)の欠乏により増加しますが、エストロゲン(卵胞ホルモン)を増やす事でリスクを減少させる事ができます。

プレミアコンティニュアス2.5mgの有効成分であるエストロゲン(卵胞ホルモン)と酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA/黄体ホルモン)は、閉経前に卵巣が生成していた女性ホルモンと同様の効果を持っている自然女性ホルモンの混合物です。エストロゲン(卵胞ホルモン)は、顆粒膜細胞、外卵胞膜細胞、胎盤、副腎皮質、精巣間質細胞で作られ、思春期以降分泌が増加し、プロゲステロンとともに月経周期に応じて濃度が変化します。また、女性の性活動や二次性徴を促進する働きがあります。

酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA/黄体ホルモン)は、プロゲステロン(黄体ホルモン)と言う女性ホルモンの一種で、成人女性の卵巣の黄体から分泌されます。また妊娠時には、妊娠中期以降胎盤からも分泌されます。プロゲステロン(黄体ホルモン)は血中から細胞に入ると、細胞内に存在するプロゲステロン受容体タンパク質に結合して複合体を形成します。この複合体は、核内のDNAの特定の部分に結合することで多くの遺伝子の発現を変化させ、子宮内膜や子宮筋の働きを調整するほか、乳腺の発達や体温上昇などにも関係しています。血糖値を正常にして体脂肪を減らしたり、利尿作用を持つ以外にも、ほかのホルモンとのバランスを調整する役目を持っています。

子宮を有する女性のホルモン療法では、子宮内膜癌のリスクを低下させる目的でエストロゲン(卵胞ホルモン)と酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA/黄体ホルモン)が使用されます。

理由として、単独でエストロゲン(卵胞ホルモン)を「多量」または「長期間」使用した場合は、子宮内膜癌・乳癌・血栓・心臓や脳の疾患を発症するリスクがあり、単独でプロゲステロン(黄体ホルモン)を「多量」または「長期間」使用した場合は、LDL(悪玉)コレステロールを上昇させ、HDL(善玉)コレステロールを低下させるため、アテローム動脈硬化を発症するリスクがあると考えられているからです。

例として、閉経を迎える前、エストロゲン(卵胞ホルモン)が子宮内膜の成長を促進し、月経の際プロゲステロン(黄体ホルモン)の自然作用によって子宮内膜は剥がれ落ちます。
しかし閉経を迎えた後、単独でエストロゲン(卵胞ホルモン)をホルモン療法として得る場合、不正出血や子宮内膜の疾患子宮内膜増殖症の原因や子宮内膜癌になる可能性があるため、それらの疾患から子宮内膜を守る働きがあるプロゲステロン(黄体ホルモン)を併用する事でリスクを回避させます。

子宮を有する女性のホルモン療法は、定期的な健診と医師の診断のもと、効果的な最低量の服用を最短期間で行なう必要があります。服用量と治療期間を考慮した上で、2種類の有効成分を併用する事により、リスクの懸念は殆どなくなり、ホルモン療法を受けない女性と比較した場合むしろリスクが低くなる事が分かっています。

以上の事から、プレミアコンティニュアス2.5mgは、有効成分エストロゲン(卵胞ホルモン)と酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA/黄体ホルモン)の2つの働きにより、更年期障害や閉経後骨粗鬆症へ効果を発揮すると考えられています。

 

他の商品との比較

更年期障害の治療には、それぞれの症状に合わせて幾つかの選択肢があります。
主として、漢方薬・自律神経調整薬・筋緊張治療薬・抗うつ薬・抗不安薬・高脂血症治療薬・骨粗鬆症治療/予防薬・サプリメントなどがありますが、プレミアコンティニュアス2.5mgの有効成分であるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)を使用したホルモン療法は、すぐに効果が現れるため、最も合理的な治療方法として用いられています。

 

特別な注意

・ホルモン療法を行なう際は、その必要性と健康状態を充分に加味して下さい。また、初回もしくは推奨する期間、ホルモン療法を始める前に健康診断をして下さい。
・いかなる種類のホルモン療法との併用はできません
・子供は使用できません。
・避妊や妊孕のために使用できません。
・プロゲステロン(黄体ホルモン)の有無に関わらず、心臓発作や脳卒中を防ぐためにプレミアコンティニュアス2.5mgもしくはエストロゲン(卵胞ホルモン)を使用しないで下さい。
・例え症状が同じであっても、むやみに他者へ与えないで下さい。
・小さな子供の手の届かない安全な場所に保管して下さい。
・高温多湿を避け、25℃以下の場所で保管して下さい。

以下に該当するアレルギーがある場合はプレミアコンティニュアス2.5mgを使用しないで下さい。
・有効成分、エストロゲン(卵胞ホルモン)または酢酸メドロキシプロゲステロン(黄体ホルモン)、乳糖、メチルセルロース、ポビドン、蔗糖、ステアリン酸マグネシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、グリセリンモノオレエート、マクロゴール20000、セラック、ステアリン酸、二酸化チタン、カルナバ・ワックス、エストロゲンを含むほかの薬品、または、プロゲステロンを含む避妊ピル。アレルギー症状:発疹、痒み、息切れ、顔・唇・舌などの腫れやむくみ。

以下に該当する場合、プレミアコンティニュアス2.5mgを使用しないで下さい。
・乳癌、子宮癌、その他エストロゲン(卵胞ホルモン)が依存する癌、または既病歴やそれらの病気の可能性がある方
・現在、血管に血栓がある方、または以前その様な症状があった方
・肺や脚の血管に血栓がある(肺閉塞、性静脈血栓症、血栓性静脈炎)、または、静脈に疼痛性炎症がある、もしくはあった方
・心臓疾患や、脳卒中の方。もしくはそれらの既病歴がある方
・医師の診察を受けていない不正性器出血の症状がある方、または、胸部に何らかの問題がある方
・肝臓疾患、重度の高血圧
・妊婦または、妊娠している可能性がある方、授乳中の方(エストロゲン(卵胞ホルモン)が含まれている場合、乳児に害を与える可能性があります)

以下に該当する方は、プレミアコンティニュアス2.5mgの使用前に医師に相談をして下さい。
・家族に乳癌の方が居るもしくは、既病歴がある
・胸部に、(癌ではない)区別のつけにくい結節・しこり・嚢胞等がある方
・(癌ではない)類線維腫、子宮筋腫、または子宮に良性の腫瘍がある方
・異常な、もしくは不正出血がある方
・子宮内膜症
・高血圧
・黄疸や眼球黄染を含む肝臓疾患、またはポルフィリン症
・妊娠中、エストロゲン(避妊ピル、もしくはホルモン療法)を摂取し、胆汁鬱滞性黄疸と呼ばれる症状が出た方
・腎臓疾患、心臓疾患、糖尿病、片頭痛、喘息、てんかん、体重過多の方、全身性紅斑性狼瘡(全身性エリテマトーデス)、胆嚢疾患
・高トリグリセリド血症、または高脂血症
・高カルシウム血症、または低カルシウム血症
・近親者に肺や脚に血栓の症状がある方。または、その既病歴がある方
・全身性紅斑性狼瘡(全身性エリテマトーデス)の方
・避妊ピルを服用している場合

 

他の薬との併用

以下を含むいくつかの薬は、プレミアコンティニュアス2.5mgと互いに阻害し合う可能性があります。現在服用中の薬量を調整したり、ほかの薬に変更する必要があるかもしれませんので医師と相談して下さい。
・西洋オトギリ草を含む漢方薬、フェニトン、フェノバルビタール(鎮静剤)、カルバマザピンなど、てんかんの薬、リファピシンやエリスロマイシンなど、抗生物質、抗感染薬、甲状腺補充療法、デキサメタゾンアミノグルテマイド(アロマターゼ阻害剤)

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。
発熱・吐き気・嘔吐・乳房の圧痛・めまい・腹痛・眠気や疲労感等の症状が現れるかもしれません。また女性の場合は破綻出血を起こす場合があります。

 

服用し忘れた場合

前回の服用から12時間以内の場合は、通常の服用量である1錠を服用する事ができます。
前回の服用から12時間以上経過している場合は、通常服用しているサイクルで摂取して下さい。1回の服用に2回分を服用する事は決してしないで下さい。

 

副作用

全ての薬に副作用がありますが、多くの場合それらは心配する物ではありません。しかし稀に重大なケースがあります。もし副作用が現れた場合は、薬物治療を受ける必要があるかもしれませんので、気になる症状や気分が悪くなった場合はすぐに医師の診断を受けて下さい。

以下はプレミアコンティニュアス2.5mgの副作用の症状例ですが、個人差によって症状が出ない場合もあります。
もし心配がある場合は、医師や薬剤師に相談して下さい。また、もし以下の症状に該当する場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

アレルギー症状として:
肌に発疹や痒みがある、顔・唇・舌・その他体の部位の浮腫みや腫れ
息切れ、ゼーゼーする、呼吸の乱れ
◇血栓の影響として:
突然の激しい頭痛、体が動かし辛くなる(協調運動障害)
視力障害、ろれつが回らない、四肢の感覚が無くなるまたは痺れ
大腿部やふくらはぎの痛みを伴う腫れや浮腫み
胸の痛み、呼吸困難、喀血
突然、部分的もしくは完全に視界を失う。もしくはその他視力に関わる問題
血便、腹痛もしくは圧痛、発熱を伴う食欲減退、吐き気、嘔吐
黄疸や眼球黄染、痒み、色の濃い尿が出る、色の薄い便が出る

以下に該当するいかなる症状に気付いた場合、深刻な副作用の可能性があります。
直ちに医師へ相談して下さい。
・膣からの不正出血または出血
(出血がひどい場合はできるだけ早く医師の診断を受けて下さい)
・胸部の痛みや腫れ、浮腫み。乳房から分泌物が出る
・生理痛の様な痛み
・おりもの、変わった分泌物が出る
・膣カンジタ症
・子宮内膜の拡大
・胃痙攣、膨張感、おなら
・吐き気、嘔吐
・頭痛、片頭痛
・記憶障害
・突然起こる激しい痙攣
・眩暈
・欝病、躁鬱症、不安神経症
・激しい眠気や不眠
・情緒不安定、神経過敏
・性欲の変化
・水分や体液の貯留による下腿部や踝・指の腫れ浮腫み
・静脈に沿って、腫れや浮腫み・紅潮があり、触ると非常に痛い
・体重の変化
・ニキビ、敏感肌、シミや肌の変色
・皮膚発疹、アトピー性皮膚炎
・脱毛、余分な毛髪の増加
・コンタクトレンズアレルギー
・ポルフィリン症の悪化
・現存する、良性の脳腫瘍や肝腫瘍の拡大
・膵臓の炎症
以上の例の他、別の副作用症状を感じる方がいるかもしれません。
何か気になる症状がある場合は、すぐに医師に相談して下さい。

 

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また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。