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2012-10-26
ソース(記事原文):ヘアリオ
白内障手術後の痛み、(前房の)フレアおよび細胞をロテプレドノールゲルが効果的に消失させる
ヘアリオ(2012年10月26日)― プライマリーケア・オプトメトリー・ニュース(Primary Care Optometry News)、2012年12月
フェニックス―アカデミー2012(Academy 2012)でのポスター発表によると、最近承認されたエタボン酸ロテプレドノールゲルは、白内障手術後の患者の眼の炎症および痛みの治療に有効なことが研究結果から明らかにされた。
そのポスターによれば、エタボン酸ロテプレドノールは、ステロイド反応性炎症状態および術後炎症の治療のために懸濁液として1998年に承認された。最近承認されたゲル製剤(エタボン酸ロテプレドノールゲル0.5%)は、エタボン酸ロテプレドノールの用量均一性が改善されており、表面貯留を高めるよう作られていると研究者らは話した。
コムストック(Comstock)氏と同僚らが実施した研究では、白内障手術後に前房の細胞がグレード2以上の患者813例を調べた。患者らは、1日4回14日間、エタボン酸ロテプレドノールゲルを使用する群か、溶媒(プラセボ)を使用する群のいずれかに無作為に割り付けられた。
ポスターによれば、「術後のすべての来院において、前房の細胞およびフレアが完全に消失するとともに痛みがなくなっていたのは、溶媒を使用した患者よりもエタボン酸ロテプレドノールゲルを使用した患者のほうが有意に多かった。」
情報開示:この研究はボシュロム(Bausch + Lomb)社の後援を受けた。
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