ジェンRx(モクロベミド)300mg

2590 円!! 【次回入荷未定】同成分の商品が「アポ-モクロベミド(100錠)」の名前で販売されています。副作用が比較的少ないと言われる新世代MAO阻害薬のRIMA系抗うつ剤!鬱病や社会恐怖症の治療に!米国、カナダ、ヨーロッパ、イギリスなどでオーロリックス/マネリックスの名前でも発売!日本未発売!

GenRx (Moclobemide) - 300mg (60 Tablets)

■ 60錠

価格:2590 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

モクロベミド(Moclobemide)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

REX Medical Ltd.

 

使用量

※必ず医師の指導のもと用法用量を決定して下さい。
通常初回服用量として約1週間、成人2錠(300mg)/日を食後に服用し、経過を観察しながら必要に応じて徐々に増量します。
なお、1日分の用量限度は4錠(600mg)までです。

効果を確認するために最低4~6週間継続した服用が必要です。

 

商品詳細

ジェンRx 300mgは、新世代MAO阻害薬のRIMAに属し、米国、カナダ、ヨーロッパ、イギリスなどではうつ病や社会恐怖症の治療に用いられていますが、日本ではまだ認可されていません。(2010年2月現在)

うつ病は気分障害の一種で、一般的には過度のストレスなど心因的要素が原因で起こると言われています。

しかし、身体的不調・脳内血行障害・更年期障害・ホルモンバランス不調・生体リズム不調・歯科治療用重金属中毒・季節の変化などから発病する場合もあり、まだ原因が明らかになっていない病気です。

人により症状や程度も異なり、うつ状態の場合、不安や焦燥感を伴い精神活動の低下・食欲不振・不眠症などの状態が周期の区別なく出現するとされています。

一方、社会恐怖症(または社会不安障害、SAD=Social Anxiety Disorder)は、社会や人前でマイナスなイメージで批判されたり、他人に辱められる事に対する恐怖感を主な症状とする精神疾患です。

人から注目を集める場面において、誰もが感じる「あがってしまう」状態が通常の日常生活の場面において現れ、非常に強い不安感や震え・吐気・動悸・めまいなどの身体症状を起こします。

社会恐怖症の患者が恐怖を感じる特徴的な場面としては、以下のような状況があります。

・見知らぬ人や、少し顔見知りの人との会話
・人前での発言やスピーチ
・権威がある人(社会的立場が上の人)との面談や会話
・会社で電話をとる
・受付で手続きをする
・人前で文字を書く
・人前で食事をする
・会食やパーティーに参加する
など

 

他の商品との比較

ジェンRx 300mgを含むMAO阻害薬のRIMAは、MAO阻害薬を進化させた新世代の抗うつ薬です。

従来のMAO阻害薬と比較した場合、可逆的にモノアミン酸化酵素を阻害する事により人間の精神活動に大きく影響しているセロトニンなどの代謝を減少させ、細胞外にある神経伝達物質の濃度を増加させる働きによりうつ病や社会恐怖症の症状緩和へ効果を発揮します。

また副作用も比較的少ないと言われ、従来のMAO阻害薬のように、特別な摂食管理を行なう必要が少ないとされています。(ただし、チラミンによって起こる昇圧作用を避けるため、チーズなどを多量に摂取する事は控えるのが望ましいとされています)

ジェンRx 300mgの有効成分であるモクロベミドを含むほかの薬は、オーロリックス/Aurorix(ヨーロッパ向け・ロシュ社/Roche)マネリックス/Manerix(カナダ向け・ロシュ社/Roche)なども知られています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はジェンRx 300mgを使用しないで下さい。
・モクロベミドにアレルギー症状が出る
・肝疾患
・高血圧
・うつ病以外の精神疾患
・甲状腺機能高進症、甲状腺中毒症
・褐色細胞腫
・重度の錯乱状態に陥ったことがある
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
・ジェンRx 300mgを使用している間、めまいやふらつきなどの症状を感じる方がいます。車などの運転や精密な機械作業の扱いに充分注意して下さい。
・ジェンRx 300mgを使用している間、アルコールの摂取は避けて下さい。
・フルオキセチンを用いた療法からジェンRx 300mgを含むモクロベミドを用いた療法へ切り替えたい場合は、最低5週間間隔を空けて下さい。

 

他の薬との併用

以下の薬剤などとジェンRx 300mgを併用しないで下さい。
・クロミプラミン(アナフラニール、エルデプリルなど)

以下の薬剤などとジェンRx 300mgを使用している場合、また処方薬や市販薬に関わらず、何らかの薬剤を使用している場合は、必ず併用について医師と相談して下さい。
・ヒスタミンH2拮抗剤で消化性潰瘍薬(シメチジンなど)
・咳抑制薬(デキストロメトルファンなど)
・鎮痛薬(ペチジンなど)
・抗鬱薬(フルオキセチン、パロキセチン、セルトラリン、アミトリプチリン、ノルトリプチリンなど)
・セロトニン作動薬(ブスピロン、スマトリプタンなど)
・メトプロロール
・アルコール
・チラミンが多く含まれている食べ物の過剰摂取(チーズなど)

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

ジェンRx 300mgの服用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を服用するか、次の回から使用して下さい。但し、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

ジェンRx 300mgを服用している間、以下の様な症状を感じる方がいます。該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
・睡眠障害、めまい、悪心、頭痛、自傷行為、自殺企図、イライラ、口渇、視覚障害、知覚障害、情緒不安定、不眠、不安感、錯乱、下痢、便秘、膨満感、胃腸不良

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。