ジプレキサ (オランザピン) 10mg

46120 円!! 統合失調症の幻覚・妄想などの陽性症状のみならず、陰性症状、認知障害、不安症状、うつ症状などを改善! 双極性障害の躁病の治療と予防にも効果あり!

Zyprexa (Olanzapine) - 10mg (28 Tablets)

■ 28錠

価格:46120 円

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有効成分

オランザピン(Olanzapine)

 

製造国

オーストラリア

 

製造元

--------------------- (---------------------)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安です。
使用は医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は5-20mgを1日1回食前・食後に関係なく経口服用します。
服用量は年齢、症状により適宜増減します。

【使用における注意事項】
・ジプレキサ10mgはコップ一杯の水と一緒にのみ込んでください。
・毎日同じ時間帯に服用するようにしてください。
・医師の指示なしに服用を中断することはしないでください。
・ジプレキサ10mgは、小さな子供の手の届かない冷暗所(25度以下)で保存してください。

 

商品詳細

ジプレキサ10mgはオランザピンを有効成分とするMARTA(多元受容体標的化向精神薬)です。
強い不安やイライラを沈ませて気持ちを落ち着かせる作用から、統合失調症、双極性障害の躁病を始め、うつ病、強い不安感や緊張感、気分の停滞などの様々な精神状態の治療に用いられています。
特に統合失調症においては幻覚、妄想、幻聴、混乱、興奮などの陽性症状のみに効果を発揮する薬が多い中、陽性症状だけでなく、認知障害、不安症状、うつ症状、感情的ひきこもりなどの陰性症状にも充分な効果が認められるのが特徴です。
またその作用に持続性があることからこれらの精神疾患の病状の改善薬としてだけでなく、その維持療法(再発抑制)としても使用されています。
また、時にはどもり、吃音の治療にも用いられてもいます。

ジプレキサ10mgの有効成分であるオランザピンは、統合失調症の症状に深く関連しているとされるセロトニン受容体(5-HT2A)とドーパミン受容体(D2)を遮断(ブロック)し、その陽性/陰性症状を効果的に改善します。
また、、ドーパミンやセロトニン、アドレナリン、ヒスタミンなどの多くの脳内神経伝達物質の働きを抑さえるため、様々な精神疾患の諸症状に対しても優れた効用を発揮するとされています。

オランザピンは1996年以降、欧州(EU)、米国をはじめとする世界80カ国以上の国々で承認・発売され、豊富な臨床成績があります。
アメリカでは、FDA(アメリカ食品医薬品局)で承認された2番目の非定型抗精神病薬で、アメリカ国内で最も多く使用されている非定型抗精神病薬のひとつです。
日本国内の臨床試験においても、統合失調症における精神症状全般及び幻覚・妄想・情動障害といった陽性症状のみならず、自閉・活動性低下、感情鈍麻などの陰性症状に対しても改善効果が認められ、2000年12月に承認されています。

 

他の商品との比較

ジプレキサ10mgは、他の抗精神薬とは構造的に異なるチエノベンゾジアゼピン骨格を有する非定型抗精神病薬ですが、その中でもさまざまな神経伝達物質の受容体に対しても比較的高い親和性を有しているためMARTA(多元受容体標的化向精神薬)に分類されています。
非定型抗精神病薬とは、従来の定型抗精神病薬と比較してドパミンD2受容体拮抗作用に加えて、セロトニン5HT2A受容体拮抗作用を有している薬剤を指し、第二世代抗精神病薬とも呼ばれています。

定型抗精神病薬(第一世代抗精神病薬)では、副作用として、体がこわばる、姿勢が悪くなる、手が震える、ろれつが回りにくくなる、イライラじっとしていられないなどの錐体外路症状(EPS)がありましたが、セロトニン受容体(5-HT2A)遮断作用のあるジプレキサ10mgではこの副作用はかなり軽減されているため、この副作用をおさえるための薬(抗パーキンソン薬など)を併用する必要がないとされています。
さらに安定した状態を長期にわたり維持する効果も高いとされているため、病状再発を防げる作用にも優れているのも利点の一つとされています。

さらにジプレキサ10mgは、1日1回服用で充分な効果が発揮されることから、服用する薬の種類/量が少なくて済み、また急性期から維持期まで通して使えることから生活の質を向上させる非常に有用な薬とされています。

なお、日本では同一成分含有商品としてイーライリリー・アンド・カンパニーより同名のジプレキサ(オランザピン)として販売されています。

 

特別な注意

以下に該当する方のジプレキサ10mgの使用は禁忌とされています。
・糖尿病の方、糖尿病といわれたことのある方
・昏睡状態にある方
・バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある方
・ジプレキサ10mgの成分にアレルギー症状(かゆみ、発疹など)がある方
・12歳未満の小児

以下に該当する方へのジプレキサ10mgの使用は原則禁忌とされています。
・妊娠中、授乳中、また可能性のある方.

以下に該当する方へのジプレキサ10mgの使用は慎重に行う必要があります。
・尿閉、麻痺性イレウス、閉塞隅角緑内障を患っている方
・心臓病、肝機能障害(または肝毒性のある薬剤による治療を受けている方)、痙攣性疾患のある方
・高齢者

親族に糖尿病の方がいる方、血糖値が高いといわれたことがある方、肥満傾向の方、体重が増加してきた方は、ジプレキサ10mgの使用前に医師に確認してください。

ジプレキサ10mg服用中は、体重の増加や、血糖値(血液中のブドウ糖の量)の上昇がみられることがあります。

高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、あるいは糖尿病性昏睡などの重篤な副作用が発現する可能性がありますので、服用されている間は、特に血糖値と体重の変化には気を付ける必要があります。

以下の症状は血糖値が高くなった時に、あらわれる場合があるため注意が必要とされています。
・激しくのどが渇く
・水やジュースをたくさん飲む(糖分の多量摂取は、血糖値が急激に上昇する可能性があります)
・排尿の量が多くなる、排尿が頻繁になる
・急な体重の減少

 

他の薬との併用

ほかの薬(大衆薬含む)と併用する場合は、医師または薬剤師に相談してください。

以下の薬とのジプレキサ10mgとの併用は禁忌とされています。
・アドレナリン(ボスミン)

以下の薬は、ジプレキサ10mgの成分と相互作用があるとされているため、併用に注意する必要があります。
・中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体など)
・アルコール
・抗コリン作用を有する薬剤(抗コリン性抗パーキンソン剤、フェノチアジン系化合物、三環系抗うつ剤など)
・ドパミン作動薬、レボドパ製剤
・フルボキサミン
・シプロフロキサシン塩酸塩
・カルバマゼピン
・オメプラゾール、リファンピシン

また、喫煙によって血中濃度の下がり、ジプレキサ10mgの効果が弱まると確認されています。喫煙なさる方は、使用前に医師に伝えてください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対にしないでください。

 

副作用

ジプレキサ10mgを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
以下の症状や、他に気になる症状が発現し継続するような場合は、ただちに医師に相談して下さい。

主な副作用
興奮、傾眠、不眠、不安、めまい・ふらつき、アカシジア(静坐不能)、振戦、便秘、食欲亢進、口渇、ALT(GPT)上昇、トリグリセリド上昇、コレステロール上昇、高脂血症、体重増加、倦怠感など

稀に起こる重篤な副作用
糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、悪性症候群(高熱、発汗、振戦、頻脈などの症状)、低血糖、肝機能障害、黄疸、てんかんなど痙攣、遅発性ジスキネジア、横紋筋融解症、麻痺性イレウス、無顆粒球症、白血球減、肺塞栓症、深部静脈血栓など

 

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**注意!**

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。