デュファストン (ジドロゲステロン) 10mg

2960 円!! 【次回入荷未定】
自然のプロゲステロン(黄体ホルモン)と似た働きをする、流早産、月経異常、不妊症などの治療薬!副作用やほかの薬との弊害もほとんどなく、妊娠の可能性も妨げません!

Duphaston (Dydrogesterone) - 10mg (28 Tablets)

■ 28錠

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有効成分

ジドロゲステロン(Dydrogesterone)

 

製造国

オランダ

 

製造元

Solvay Pharmaceuticals

 

使用量

通常、成人は1日5-15mgを1-3回に分けて経口服用してください。

【子宮内膜症】
通常、成人は1日5-20mgを経口服用してください

 

商品詳細

デュファストン10mgは、切迫流早産、習慣性流早産、無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症に有効な薬です。

主な女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲストロンのふたつがあり、それぞれ女性にとって大切な役割を果たしています。
エストロゲンは卵胞ホルモンとも呼ばれ、肌につやを与える、女性らしい体つきにするなど、女性らしさを保つために欠かすことのできないホルモンです。
一方、黄体ホルモンと呼ばれるプロゲステロンは、別名「妊娠サポートホルモン」と言われるほど妊娠に深く関わっている女性ホルモンです。
排卵後に卵胞から変化した黄体から分泌され、子宮内膜を肥厚させ、受精卵が着床しやすい状態にします。
この期間は基礎体温が上昇する高温期(黄体期)で約2週間続きますが、この間に授精した場合には妊娠を持続させる役割をします。
しかし、この間に着床しなかった場合は時間の経過とともにプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が減り、やがて月経期へと移行していきます。
生理が始まるとプロゲステロン(黄体ホルモン)も分泌しなくなるため、体温が下がり血行も悪くなります。
これらのほかにもプロゲステロン(黄体ホルモン)は、乳腺の発育作用や妊娠を維持する働きもします。
このプロゲステロン(黄体ホルモン)が不足したりバランスがくずれると、生理不順、無月経、器質的な異常を伴わない予定外の出血、不妊症、流産などを引き起こします。

デュファストン10mgの主成分成分であるジドロゲステロンは、合成ステロイドホルモンの研究中に発見、合成されたレトロステロイド化合物のひとつでプロゲステロン(黄体ホルモン)受容体に結合し、体内に内在するプロゲステロン(黄体ホルモン)と同じような作用を示します。
子宮内膜の周期的な発達とその剥離、脱落のサイクルを整える作用によってさまざまな月経異常症、不妊症、月経前症候群、子宮内膜症などを改善するほか、更年期障害のホルモン補充療法(HRT)による子宮内膜の過剰増殖の抑制などがあり、また子宮の緊張を緩和し、肥厚した子宮内膜を維持する作用によって自然流産、習慣性流産などを防ぐ作用があるとされています。
さらに、ジドロゲステロンは排卵抑制作用や、子宮内膜の不十分な肥厚による着床障害、胎盤形成の阻害作用などがない合成プロゲステロン(黄体ホルモン)剤であるため、妊娠の可能性に影響を与えることもないと言われています。

 

他の商品との比較

デュファストン10mgの主成分である合成ステロイドホルモンのジドロゲステロンは体内に内在するプロゲステロン(黄体ホルモン)と比較して約20倍も強力であると言われており、低服用量で効力を発揮します。
排卵や黄体の作用を抑制したり阻害したりすることがないため妊娠を妨げることがなく、またアンドロゲン、エストロゲン、コルチコイドといった他のホルモンの作用やタンパク同化作用がないことも特徴とされています。
さらには炭水化物代謝へ影響を与えないことから、体重増加、血圧、耐糖能、血中脂質比を変化させる事もなく、服用による弊害が少ないとされています。

日本ではデュファストン(第一三共)、また海外ではDiphaston、Dufaston、Duvaron、Gestatron、Gynorest、Prodel、Retrone、Terolutの名前で販売されています。

 

特別な注意

以下の場合、デュファストン10mgを絶対に服用しないでください。

  • 重篤な肝障害・肝疾患のある人: 肝機能障害が悪化するおそれがあります。

以下の場合、慎重にデュファストン10mgを服用してください。

  • 心疾患・腎疾患のある人、またはその既往歴のある人: ナトリウムまたは体液の貯留が現われることがあります。
  • 肝障害のある人: 症状が悪化するおそれがあります。
  • ポルフィリン症の人: 症状が悪化するおそれがあります。

心臓・四肢などの先天異常時を出産した母親で、妊娠初期に黄体または黄体・卵胞ホルモン剤を使用していた率に有意差があるとの疫学調査の結果が報告されています。
しかし、黄体ホルモン剤の使用と先天異常児出産との因果関係はいまだに確立されていません。

 

他の薬との併用

ほかの薬との併用による注意は特に報告されていません。
しかし服用に際しては医師または薬剤師にあらかじめ相談してください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして次回分から服用してください。
2回分1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

デュファストンを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
発疹など、肝機能異常、むくみ、体重増加、悪心、嘔吐、食欲不振、頭痛、眠気、倦怠感

 

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