パントプラゾール・アクタビス(パントプラゾール)40mg

3280 円!! 逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の治療薬!強力な胃酸分泌抑制作用と粘膜保護作用で激しい痛みや胸やけなどの不快な症状を改善します!さらには抗生物質との併用でピロリ菌抑制効果も!

Pantoprazole Actavis (Pantoprazole Sodium Sesquihydrate) - 40mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格:3280 円

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有効成分

パントプラゾール(Pantoprazole Sodium Sesquihydrate)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Actavis

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常成人は1日1回1錠(40mg)を4週間服用します。

・ピロリ菌除菌補助として服用する場合の用法と用量に関しては、必ず医師と相談するようにして下さい。

 

商品詳細

パントプラゾール・アクタビス40mgは、消化性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍)・流動性食道炎の治療薬として効果を発揮する他、抗生物質と併用する事でピロリ菌の除菌補助へも使用する事ができます。

消化性潰瘍は、胃液の作用を受ける、胃や十二指腸に症状が発生しやすい病気で、胃から分泌される胃酸と、胃酸から胃壁を守る粘液の分泌バランスが崩れ、胃酸に影響を受けた胃壁に潰瘍(穴)が空き、痛みを感じたりひどい場合には出血を起こす病気です。
また重度の胃潰瘍の場合は、胃壁の穴が胃の外側にまで達する事もあります。また、一部には内視鏡検査などでも判断ができない癌に伴って、消化性潰瘍の症状を起こす場合も稀にある病気です。

典型的な症状として、一般的に胃潰瘍の場合は食後に、十二指腸の場合は空腹時において
上腹部に痛みを感じ、しばしば胸やけやげっぷを伴います。
また胃潰瘍患者の30-40%において吐血や下血がみられ、下血の場合には黒いタール状の便が出ます。

流動性食道炎は、胃から分泌される胃酸が食道に逆流し食道粘膜を刺激し傷つけることでおこる炎症をさします。
また、症状はあっても炎症がみられない場合もあり近年では胃食道逆流症と言う概念で捉えられる事もあります。

流動性食道炎の主な症状として、胸やけ・嘔吐・咽頭部や喉の痛み・肋間神経痛のような胸痛・声枯れ・耳痛などの不快症状があり多くの場合、過度のげっぷがでます。また症状が重度になると出血を伴い貧血を起こす事もあります。

今まで流動性食道炎は、主に欧米に症例が多くありましたが近年では日本でも増加傾向にあり、ストレス・過飲過食・飲酒による胃酸過多・肥満・妊娠などの生活習慣、食道下部括約筋や食道などの機能低下が主な原因と考えられています。

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、ヒトなどの胃に生息する螺旋(らせん)型をした細菌です。従来、胃の内部は胃液に含まれる塩酸により強酸性であるため、細菌が生息できない環境と考えられていましたが、ピロリ菌はウレアーゼと呼ばれる酵素を生産し、この酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、それによって発生するアンモニアにより局所的に胃酸を中和し、胃に感染しています。

このピロリ菌による感染は各種胃炎や消化性潰瘍、胃癌やMALTリンパ腫などの発症につながる事が分かっている他、特発性血小板減少性紫斑病や小児鉄欠乏症性貧血、慢性蕁麻疹など、胃外性疾患の原因になることも分かっており、細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因になりうる事が明らかになっている唯一の病原体です。

パントプラゾール・アクタビス40mgの有効成分・パントプラゾールは、プロトポンプ阻害剤(PPI)と呼ばれ、胃壁細胞のプロトンポンプに作用し胃酸の分泌を抑制する事で前途の各症状緩和へ効果を発揮します。

 

他の商品との比較

パントプラゾール・アクタビス40mgの有効成分・パントプラゾールは、プロトポンプ阻害剤(PPI)と呼ばれ胃壁細胞のプロトンポンプに作用し胃酸の分泌を抑制する薬です。
胃酸分泌抑制作用を持つ他の薬剤にはヒスタミンH受容体拮抗剤(H2ブロッカー)などがありますが、ソマック40mgを含むプロトンポンプ阻害剤はH2ブロッカーよりも強力な胃酸分泌抑制作用を持っていると共に長時間作用時間が持続すると言う利点があるため、現在では消化性胃潰瘍・流動性食道炎の治療に於いて第一選択薬として広く処方されています。

日本ではパントプラゾール・アクタビス40mgの有効成分・パントプラゾールを含む商品が、「パントプラゾール」と言う名前で、第一三共製薬から販売されています。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はパントプラゾール・アクタビス40mgを使用しないで下さい。
・有効成分・パントプラゾールにアレルギー症状が出る
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

以下項目に該当する方、または既病歴がある方はソマック40mgを使用する際、医師と相談して下さい。
・肝機能障害
・カルチノイド腫瘍

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

 

他の薬との併用

以下の薬剤等とパントプラゾール・アクタビス40mgを併用しないで下さい。
・アンチピリン
・ジアゼパム
・ジゴキシン
・ニフェジピン
・ワルファリン
・フェニトイン
・テオフィリン
・ジクロフェナク
・カフェイン
・経口避妊薬
・制酸薬(アルミニウム、マグネシウムなど)

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

気がついたときに服用するようにしてください。 
もし次の服用時間が近い場合には、忘れた分を飛ばして、次回の分から服用するようにしてください。 
忘れたからと言って、一度に2回分を服用することはしないでください。

 

副作用

パントプラゾール・アクタビス40mgを使用した場合、以下の副作用が現れることがあります。

●主な副作用
頭痛、便秘、下痢、眩暈、湿疹、発疹、赤み

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。