ロセリル・ネイル・ラッカー(塩酸アモロルフィン)5%

12280 円!! 自覚症状がなく、爪が濁って、ボロボロと崩れて行く爪真菌症の治療薬!爪に直接塗るラッカータイプだから落ちにくく、成分が浸透しやすいのが特長!効き目は強烈でも、局所使用なので副作用の心配もほとんどありません!

Loceryl Nail Lacquer (Amorolfine Hydrochloride) - 5% (5mL Bottle)

■ 5mlボトル

価格:12280 円

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有効成分

塩酸アモロルフィン(Amorolfine Hydrochloride)

 

製造国

フランス(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

Galderma Ltd.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1週間に1回感染部位に使用します。
症状により、1週間に2回塗布することもできます。

【使用方法】
1.以下の物を用意します。
・ロセリル・ネイル・ラッカー5%
・爪やすり(付属)
・クリーニングパッド(付属)
・再利用可能ヘラ(付属)
2.ロセリル・ネイル・ラッカー5%を塗布する前に、付属の爪やすりを使用して、爪の感染部分(特に爪の表面)をできるだけこすり落とします。
注意: 感染部分に使用した爪やすりは、爪の健康な部分には使用しないでください。
3.付属のクリーニングパッドで、こすった爪の表面をきれいにします。
4.付属の再利用可能ヘラをラッカー容器の中に入れます。その際、ボトル口の縁でヘラを拭かないようにしてください。
注意: ヘラにはロセリルの測定量線がついています。
5.ヘラを使い、ロセリルを感染した爪の表面全体に塗ります。
6.使用後は、速やかに容器のふたをしっかりと閉めてください。
7.ほかに感染した爪がある場合は、2、3、4の手順を繰り返します。
8.3-5分放置して、塗布部分を乾かします。
9.感染した爪のすべてに塗布が完了したら、ヘラとボトルの口部分をきれいにします。その際、治療に用いたたクリーニングパッドを使用してください。

ロセリル・ネイル・ラッカー5%による治療は、患部が完全に治癒し、爪が再生するまで継続してください。

通常、手の爪の真菌症治療は6ヵ月以上、足の爪の場合は9-12ヵ月かかります。

使用後数週間たって症状の改善が見られない場合でも、治療を中止しないでください。一般に健康な爪は1ヵ月に約2ミリ程度しか伸びません。

 

商品詳細

ロセリル・ネイル・ラッカー5%は、皮膚糸状菌やイースト菌(酵母)、カビが原因で起こる爪真菌症、爪白癬(爪水虫)を治療する、爪専用の外用薬です。

爪真菌症は、原因の約60-80%が白癬菌と呼ばれる皮膚糸状菌で、また足の爪の感染は手の爪の感染より10倍多いとも言われています。
この白癬菌は水虫の原因となる菌でもあり、皮膚の角層、爪、髪の毛などを構成しているケラチンというたんぱく質を栄養として生きているため、ケラチンの存在する部位であればどこにでも感染する可能性があります。例えば足に感染すれば水虫、体部ではタムシ、股間部の場合はインキンタムシで、頭部に感染すればシラクモなどと呼ばれ、このうち爪白癬は白癬菌が爪に侵入した状態を言います。

水虫を持つ日本人は1000万人以上、そのうち爪に水虫のある人は約半数で、さらにその約4割の人が足と手の両方に水虫がある、との統計結果が発表されています。
爪白癬の症状として、爪が白または黄色く濁る、ボロボロと欠ける、爪が厚くなる、爪の変形などがありますが、いずれも自覚症状がないために気づかなかったり、例え気付いたとしてもそのまま放置される場合がほとんどです。しかしそのまま治療をせずにいると、ほかの人に感染させたり、また場合によっては歩行時に激痛を感じるようになることもあるだけでなく、糖尿病などで抵抗力が弱くなっている場合は合併症を引き起こす可能性もあるため、このような症状が見られた場合は、早めに医師の診断を受けるのがよいとされています。

爪は硬いことに加え、白癬菌は爪の奥深くに潜んでいるので、市販の塗り薬などでは成分がほとんど浸透しません。また新しい爪に生え替わるまでに手では3-6ヵ月、足では6-10ヵ月と時間がかかるほか、例え一時的に症状が消えても、菌自体が爪に潜んでいる場合が多く、再発する可能性が高いため、爪白癬を完全に治すには長期間にわたる治療が必要となります。

爪白癬の治療には、一般に外用薬や内服薬が使用されます。ロセリル・ネイル・ラッカー5%は爪に直接塗るタイプであり、経口剤治療が不適切な人に対しても使用できる上に、爪への付着性および浸透性にすぐれたラッカータイプです。
有効成分の塩酸アモロルフィンはモルホリン系抗真菌剤で、強い抗真菌活性に加え、白癬菌の細胞膜合成を2段階でブロックすることで治療効果を発揮します。細胞膜は細胞の増殖に欠かせないため、この合成を阻害された白癬菌はやがて死滅します。

従来では、単剤による治療が一般的でしたが、最近では複数の薬剤を組み合わせる併用治療が行なわれるようになってきています。例えば、5%アモロルフィンによるネイルラッカー法だけの場合、その治癒率は38-52%ですが、イトコナゾールまたはテルビナフィンと併用することによって、治癒率が72-94%まで高まったとの報告もあります。

 

他の商品との比較

幅広い抗真菌スペクトルと強い抗真菌作用を示します。

塗りやすいラッカータイプなので、感染部位にまんべんなく塗布できます。

塩酸アモロルフを有効成分とした薬は、日本ではペキロン(佐藤製薬、杏林製薬)の名前で、また海外ではCuranailなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ロセリル・ネイル・ラッカー5%を使用しないでください。
・ロセリル・ネイル・ラッカー5%の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・妊婦、妊娠中の人および授乳中または授乳を計画している人

【使用上の注意】
・感染部位に使用した爪やすりを、非感染部分に使用しないでください。
・治療中は付け爪などを使用しないでください。
・マニキュアやほかの薬を治療中の爪に使用しないでください。
・ロセリル・ネイル・ラッカー5%が皮膚に付着しないように注意してください。
・医師の指示がない限りは、ロセリル・ネイル・ラッカー5%を爪以外に使用しないでください。
・治療中に溶剤(塗料用シンナー、テレベンチン、ガソリン、パラフィンなど)を使用する場合は手袋を着用してください。
・目、耳などの粘膜にロセリル・ネイル・ラッカー5%が入らないように注意してください。

 

他の薬との併用

ロセリル・ネイル・ラッカー5%は爪専用の外用薬であるため、ほかの薬との併用による注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

ロセリル・ネイル・ラッカー5%による治療中は、マニキュアや付け爪などは使用しないでください。

 

誤って大量に服用した場合

 余計に塗布した分はすぐに拭き取ってください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

ロセリル・ネイル・ラッカー5%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
局所の刺激感、発赤、そう痒、爪の障害(色変化、変形、損傷など)

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
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