アロー・ブリモニジン点眼薬(ブリモニジン)0.2%

1500 円!! 眼圧を下げて、緑内障の進行を遅らせる点眼薬!副作用が少なく、心肺機能への影響が少ないのが特長!高眼圧症にも有効!アルファガンのジェネリック薬!

Arrow Brimonidine Eye Drops (Brimonidine Tartrate) - 0.2%(2mg/mL)(5mL Bottle)

■ 5mlボトル

価格:1500 円

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有効成分

ブリモニジン酒石酸塩(Brimonidine tartrate)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Arrow Pharmaceuticals Ltd.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1回1滴を12時間ごとに点眼します。

ほかの目薬と併用する場合は、5-10分以上の間隔を空けてください。

【点眼方法】
1.点眼前に手をよく洗います。
2.最初に容器をあける前に、キャップを時計方向にしっかり回します。こうすることで、容器の先端部分に穴があきます。
3.頭を後ろに傾け、まぶたと目の間にポケットをつくるように、下まぶたをゆっくりと下に向かって引きます。
4.目の上で点眼薬の容器を逆さに持ってゆっくり押し、目のポケットに1滴落とします。
5.点眼後は眼を軽く閉じ、眼の鼻側の部分を指で1-2分間やさしく押してください。このようにすることで薬剤が涙腺から鼻、そして喉に流れるのを止め、全身に吸収されるのを抑えます。また、まばたきをしたり、目をこすったりしないでください。

容器の先端が直接目に触れないように注意してください。

使用後はキャップをしっかり締めてください。

コンタクトレンズを使用している場合は点眼前にはずし、点眼後15分以上経ってから装着してください。

点眼直後は、しばらくの間灼熱感を感じることがあります。

 

商品詳細

アロー・ブリモニジン点眼薬0.2%は、緑内障および高眼圧症の症状を改善するための目薬です。

緑内障は、眼圧上昇などにより視神経が圧迫されることによって、視神経に栄養を送る毛細血管が損傷を起こしたり、また何らかの原因で視神経周囲の血流が悪くなり視神経乳頭の耐圧能力が低下することで視野が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気です。初期症状がほとんどないため、視野が欠け始めてから病気に気づくケースがほとんどで、また一度欠けた視野は回復しません。
緑内障には、原因不明で起こる「原発緑内障」、ほかの病気に併発して起こる「続発緑内障」、そして生まれつき発症する「発達緑内障」の3種類があり、約90%の人が原因不明の緑内障だと言われています。また最近では、眼圧に異常がないにも関わらず緑内障の症状が現われる「正常眼圧緑内障」が増えているようです。

かつて緑内障は眼圧が高くなることで起こると考えられていましたが、正常眼圧緑内障のように眼圧に異常がなくても緑内障の症状が起きることもあり、その詳しい原因は解明されていません。しかし眼圧上昇は加齢や、コラーゲン、たんぱく質の異常な蓄積、線維柱帯を構成する細胞の減少などが、また視神経の損傷はコンピュータや携帯電話などの発光体を長時間眺めることで目の筋肉が緊張し、視神経への血流が悪くなることが原発緑内障の原因だと考えられているようです。また続発緑内障では、ぶどう膜炎、ステロイドの長期使用、糖尿病などが関わっています。

一方、高眼圧症は、眼圧が正常値より高いのは緑内障と同じですが、視野と視神経乳頭に異常がない点において緑内障とは異なります。1年で1-2%、5年で8.5%程度の確率で緑内障に移行するといわれており、また高齢者の高眼圧症は、緑内障前駆期であることが多いとされています。

緑内障の場合、根治治療は不可能ですが、高眼圧症も含めて早期発見・早期治療により眼圧を下げることで症状を一時的に食い止め、失明に至る可能性を下げることができます。その治療に使用される薬のひとつがアロー・ブリモニジン点眼薬0.2%です。
アロー・ブリモニジン点眼薬0.2%の有効成分であるブリモニジンは、房水の産生を減少させブドウ膜強膜性流出を促進する、安全性の高い(心肺機能への影響の少ない)交感神経α2受容体作動薬です。
房水は角膜、水晶体、硝子体などに栄養を運ぶ役割をする液体で、眼の中の毛様体で作られますが、この房水の量が多いと眼圧が上がり、少ないと下がります。ブリモニジンの作用は、房水の量を減らすように働きかけるため、結果として眼圧も下がります。

なおブリモニジンを含むα2受容体作動薬は、血管平滑筋に作用するのではなく中枢のα2受容体に作用して血圧を下降させます。また中枢作用を持つため、眠気や嗜眠、抑うつを起こしやすく、また鎮静効果もあることから、同等効果のある薬剤と併用する場合は充分な注意が必要です。

 

他の商品との比較

アドレナリンα2受容体作動薬の緑内障・高眼圧症治療剤です。

房水産生抑制および房水流出促進(ブドウ膜強膜流出路)により眼圧を下降させると考えられています。

原発性開放隅角緑内障(広義)および高眼圧症で、関連薬との併用時においてさらなる眼圧下降効果を示しました。また長期にわたって安定した眼圧下降効果を示しました。

酒石酸ブリモニジンを有効成分とする薬は、日本ではアイファガン(千寿製薬、武田薬品)の名前で発売されています。

海外ではAlphagan、Alphagan Pなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、アロー・ブリモニジン点眼薬0.2%を絶対に使用しないでください。
・アロー・ブリモニジン点眼薬0.2%の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・低出生体重児、新生児、乳児または2歳未満の幼児
・授乳中の人
・モノアミン酸化酵素阻害剤(MAO)、抗うつ剤を使用中の人

【慎重使用】
・脳血管障害、起立性低血圧のある人: 血圧低下により、症状が悪化するおそれがあります。
・心血管系疾患のある人: 血圧および脈拍数の変動により、症状が悪化するおそれがあります。
・肝疾患、腎疾患のある人

【重要な基本的注意】
・全身的に吸収されるため、アドレナリンα2受容体作動薬の全身使用時と同様の副作用(眠気、めまい、徐脈、低血圧など)が現れることがあるので留意してください。
・眠気、めまい霧視を起こすことがあるので、アロー・ブリモニジン点眼薬0.2%使用中は、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事する場合は注意してください。
・使用中は必要に応じて眼圧検査を受け、アロー・ブリモニジン点眼薬0.2%の効果を確認してください。
・指示があるまではアロー・ブリモニジン点眼薬0.2%の使用を中止しないでください。

【適用上の注意】
・以下の点の注意してください。
1.点眼に際して、原則として仰向けの状態になり、患眼を開瞼し結膜嚢内に点眼し、1-5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫した後、開瞼してください。
2.点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意してください。
3.ほかの点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分間以上の間隔をあけて点眼してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にも使用してください。

授乳中の人は使用を避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止してください。

低出生体重児、新生児、乳児または小児に対する安全性は確立していません。

外国での市販後において、乳児に無呼吸、徐脈、昏睡、低血圧、低体温、筋緊張低下、嗜眠、蒼白、呼吸抑制および傾眠が現れたとの報告があるため、低出生体重児、新生児、乳児または2歳未満の幼児には使用しないでください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とアロー・ブリモニジン点眼薬0.2%を併用する場合、注意してください。
・降圧剤: 降圧作用を増強する可能性があります。
・中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体、オピオイド系鎮痛剤、鎮痛剤、麻酔剤など)、アルコール: 鎮静作用を増強する可能性があります。
・モノアミン酸化酵素阻害剤: 血圧変動に影響する可能性があります。
・精神障害/人格障害治療薬: クロルプロマジン、メチルフェニデート、レセルピンなど
・交感神経様作用薬(喘息治療薬、重度の頭痛、せき、風邪の治療薬など): プラゾシン、イソプレナリンなど

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

アロー・ブリモニジン点眼薬0.2%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、紅斑、接触性皮膚炎、丘疹、眼瞼障害、麦粒腫、角膜炎、角膜びらん、虹彩炎、白内障、硝子体剥離、硝子体浮遊物、視野欠損、視力低下、縮瞳、灼熱感、羞明、点状角膜炎、結膜炎(アレルギー性結膜炎を含む)、眼瞼炎(アレルギー性眼瞼炎を含む)、眼瞼紅斑、眼瞼浮腫、マイボーム腺梗塞、結膜充血、結膜浮腫、結膜濾胞、結膜蒼白、結膜出血、乾性角結膜炎、めやに、眼そう痒症、眼刺激、眼痛、眼の異常感、眼の異物感、霧視、視覚障害、眼精疲労、眼乾燥、流涙増加、徐脈、頻脈、低血圧、高血圧、せき、呼吸困難、気管支炎、咽頭炎、鼻炎、副鼻腔炎、鼻乾燥、鼻刺激感、不眠症、うつ病、失神、浮動性めまい、回転性めまい、頭痛、耳鳴、傾眠、胃腸障害、悪心、味覚異常、口内乾燥、口渇、インフルエンザ症候群、感冒、呼吸器感染、無力症、疲労、高コレステロール血症、いぼ、貧血、血中ビリルビン増加、血中ブドウ糖増加、血中トリグリセリド増加、血中尿酸増加

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。