インファコル経口懸濁液(シメチコン)40mg/mL

4000 円!! 毎日決まった時間に起こる赤ちゃんの原因不明の啼泣を緩和!溜まったお腹のガスを一気に出して腹部の不快感を改善します!成分は体内に吸収されないので副作用の心配もなし

Infacol Oral Suspension (Simethicone) - 40mg/mL (50mL)

■ 50mlボトル

価格:4000 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

シメチコン/ジメチルポリシロキサン(Simethicone)

 

製造国

オランダ(トルコ市場向け)

 

製造元

Forest Healthcare

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、1回0.5ml(ニップル部分満量1回分)を赤ちゃんに直接投与します。

1.ボトルをよく振ります。
2.スポイト部をまっすぐに立て、ニップル部分を2回つまんで液体を吸い上げます。この際、スポイトの外側についた余分なインファコルは、ボトル口の内側を利用して落としてください。
3.赤ちゃんの舌の裏にインファコルを垂らします。

・必要に応じて、いつでも、1日何回でも投与することができます(成分は赤ちゃんの体内に吸収されません)。
・効果の出現までには数日間使用を続けてください。
・使用後3-4日しても効果が出現しない場合は、用量を倍(1ml)に増量することができます。

 

商品詳細

インファコル経口懸濁液は、俗に三ヵ月疝痛(せんつう)、たそがれ泣き、夕暮れ泣き、臍疝痛(さいせんつう)などとも呼ばれる新生児や乳児のコリックの症状を緩和するための薬です。有効成分は赤ちゃんの体内には吸収されず、ほぼ全部が便として排泄されるので副作用の問題がほとんどなく、安心して使用できるのが特長です。

コリックはしばしば生後6週ごろから生後3-4ヵ月の間にみられる症状で、日中や夜間のほぼ同じ時間に起こる啼泣(ていきゅう)や過敏性の発作です。ときに数時間も持続することがありますが、コリックは病気ではありません。ミルクも飲んでお腹はすいておらず、またオムツも濡れていないなどの状態にもかかわらず長時間にわたって苦しそうに大泣きし、その一方で母親もその理由がわからないために不安になったりイライラしたりすることがあります。実際、コリックが起こる原因については現在もまだよくわかっていませんが、母親のおなかが恋しい、母親のイライラが移る、ミルクの消化不良や腸のけいれん、脳神経システムの未熟さ、ミルクや母乳に対するアレルギーなどによって起こるのではないかと考えられています。
これらの中でも比較的信憑性が高いのが、腹痛が原因でコリックが起こるという説です。この時期の新生児や乳児は消化器官が未発達であるために消化不良によるガスが発生しやすく、それによって腹痛が生じやすくなります。このとき四肢は曲げて腹部のほうに引きつけていることが多く、また顔面は通常紅潮して足は冷たいことが多いのが特徴です。

新生児や乳児のおなかにガスが溜まりやすい原因として、腹筋がまだ充分に発達しておらずゲップがうまく出せないこと、また食べたり飲んだりする際に過剰な空気を吸い込むため、などが考えられています。また母乳で育てられている場合は、母乳が腸管に届くとガスが発生するため、ミルクによる授乳よりもガスの発生が比較的多いようです。通常、このような場合はおなかのマッサージが効果的ですが、それでも症状が落ち着かない場合に有効なのがインファコル経口懸濁液です。

インファコル経口懸濁液の有効成分であるシメチコン(ジメチルポリシロキサン)は、本来混ざり合うことのない物質同士を結合しやすくする界面活性作用を持ち、胃腸内に溜まった小さな気泡の表面張力を低下させて破裂させ、最終的にひとつのまとまった遊離気体にします。このまとまった気体がゲップや放屁として体外に排出されることで、腹腔内に溜まったガスが減少し、コリックによる症状が緩和します。

なおシメチコンは血中や臓器、尿などには吸収されず、ほとんどすべてが便の中に未変化体のまま排泄されます。そのため新生児や乳児の体に対する影響は限りなく低く、また副作用の出現もごくまれであることから、コリックの症状を緩和する薬として安心して使用することができます。

 

他の商品との比較

おなら、乳児疝痛、シクシクした痛みの緩和などに有効です。

出生後からすぐに使用できます。

成分が赤ちゃんの体内に吸収されないため、必要に応じて1日何回でも投与できます。

砂糖、アルコール、色素は含みません。

使いやすく、与えやすいスポイト付。

1瓶で約100回分。

シメチコン(ジメチルポリシロキサン)を含む薬剤はシロップのほか、錠剤、外用薬があり、日本ではアーチスト(第一三共)、アスパラ(田辺製薬、田辺三菱)、アミサリン(第一三共)、エナラプリル(サンノーバ、エルメッドエーザイ、エーザイ)、シンレスタール(第一三共エスファ、第一三共)、セチリジン(鶴原製薬)、セフテラムピボキシル(日医工)、ダイプロセル(佐藤製薬)、デスパコーワ(興和、興和創薬)、ドキサゾジン(サンノーバ、エルメッドエーザイ、エーザイ)、ノルバスク(ファイザー)、バルギン(カイゲンファーマ)、バロジェクトゾル(堀井薬品)、バロス(堀井薬品)、バントシン(第一三共エスファ、第一三共)、ブロチゾラム(サンノーバ、エルメッドエーザイ)、プラバスタチン(サンノーバ、エルメッドエーザイ、エー)、ベシカム(久光製薬)、リダック(サンノーバ、エルメッドエーザイ、エーザイ)の名前で発売されています。

 

特別な注意

インファコル経口懸濁液の使用による特別な注意は特に報告されていませんが、使用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

他の薬との併用

薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

服用し忘れた場合の注意は特に報告されていません。

 

副作用

インファコル経口懸濁液の使用による副作用は特に報告されていませんが、同成分を使用した別の薬剤を服用した場合に以下の副作用の発現が報告されています。

●主な副作用
軟便、胃部不快感、食欲不振嘔吐、腹痛、胃部不快感、胃部重圧感、下痢、頭痛

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。