カタリン点眼薬(ピレノキシン)0.005%

1280 円!! 白内障の進行を遅らせる点眼薬!眼球の水晶体を白濁させると考えられている原因物質の働きを抑制します!副作用がほとんどなく、長期的に使用できるのも特長!

Catalin (Pirenoxine) - 0.005% (15mL)

■ 15mlボトル

価格:1280 円

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有効成分

ピレノキシン(Pirenoxine)

 

製造国

日本

 

製造元

千寿製薬 (Senju Pharmaceutical Co., Ltd.)

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

添付溶解度に用時溶解し、1回1-2滴を1日3-5回点眼します。

【溶解方法】
1. 溶解液容器の白色の大キャップを取り外します。その際、瓶口部に溶解液の膜が張っている場合は、膜がなくなるまで瓶の胴部を軽く押さえてください。(錠剤パックの開封口が膜に触れると錠剤が湿って出にくくなるので注意してください)
2. 錠剤パックを、矢印付近の切り込み線に指をかけないようにして、図のように折ります。
3. 錠剤に手を触れないように注意し、パックから直接溶解液に入れます。
4.白色の大キャップをかたく閉め、よく振って錠剤を溶解します。
5.点眼するときは、白色の大キャップはそのままにして茶色の小キャップのみをはずし、容器の先端が目に触れないように注意して点眼します。(誤って白色の大キャップをはずすと液がこぼれるので注意してください)

 

商品詳細

カタリン点眼薬0.005%は、初期老人性白内障を治療するための点眼薬です。水晶体をくもらせるたんぱく変性を抑える効果により、白内障の進行を遅らせます。

水晶体は、皮膚や毛髪など、人間の体を構成する物質の大部分を占めるたんぱく質からつくられ、眼前の物体の像を網膜上に結像させる働きを持つ目の中にある組織です。この眼球の水晶体が白く濁って光の通過が悪くなり、光が乱反射することで網膜に鮮明な像が結べなくなって視力が低下する病気が白内障です。白内障になると目のかすみ、視界のぼやけ、明るい場所がまぶしく感じる、暗い場所が見えづらくなる、などの症状があらわれますが、痛みや異物感、充血などは伴いません。

白内障が起こる詳しい原因はまだ詳しく解明されていませんが、60代では60-70%、70代では70-80%、80代では95%以上の人が水晶体に濁りが生じ、白内障を発症していることから、加齢が原因のひとつと考えられているほか、アトピー性皮膚炎、糖尿病、外傷、薬の副作用などが関係して水晶体の細胞同士の接着力が弱まったり、水分の通りが悪くなることで起こるのではないかとも推測されています。
しかし現在のところいちばん有力なのは「キノイド学説」と呼ばれる説です。水晶体を構成しているたんぱく質には、加熱など外から力が加わるとその構造が変わって白く濁る「変性」と呼ばれる特性があります。白内障においても水晶体が白く濁ることから、有核アミノ酸(トリプトファン、チロジンなど)の代謝異常で生じる物質であるキノイドが水晶体の水溶性たんぱくを変性させ、不溶性化させるために白内障が発生するのではないか、という考え方です。

白内障の治療はできるだけ早期に発見することが重要です。この水晶体白濁の進行を抑え、比較的初期の段階の白内障の症状進行を遅らせるための薬がカタリン点眼薬0.005%です。有効成分のピレノキシンは、キノイド物質が引き起こすこの作用を競合的に阻害して、水晶体の透明性を維持させることにより白内障の進行を抑制するように働きます。副作用がほとんどなく、長期間にわたる使用に対してもほとんど影響がないのが特長です。

ただし、いったん水晶体が混濁した場合は薬で回復させることができないため、症状が進行し、日常生活に支障をきたすようになった場合は手術を行ないます。一般的に手術は比較的簡単で、普通に日常生活がおくるのに充分な視力が回復できます。

 

他の商品との比較

用時溶解型の点眼剤であり、主剤を粉末として用時溶解を容易にした製剤です。

ピレノキシンを有効成分とした点眼薬は、日本ではカタリン(千寿製薬、武田薬品)、カリーユニ(参天製薬)、ピレノキシン(科研製薬、日東メディック)の名前で発売されています。

 

特別な注意

【適用上の注意】
・点眼用にのみ使用してください。
・点眼の際、容器の先端が直接目に触れないように注意してください。
・冷所に保存していた点眼液をとりだした後にすぐ点眼すると(特に残りの薬液が少ない場合)、容器の中の冷たい空気が手で温められて膨張し、薬液が連続して落ちる場合があります。点眼する前にしばらく容器を手で温めてから点眼すると、1滴ずつ点眼できます。

【取扱い上の注意】
・金属イオンの混入によって色調が変化します。
・室温で保存してください。
・溶解後は冷所に遮光して保存し、3週間以内に使用してください。

 

他の薬との併用

カタリン点眼薬0.005%とほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談してください。
またほかの点眼薬と併用する場合は、使用間隔を少なくとも5分以上あけて点眼するようにしてください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

カタリン点眼薬0.005%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
眼瞼炎、接触皮膚炎、びまん性表層角膜炎、結膜充血、結膜炎、刺激感、そう痒感、霧視、めやに、流涙、眼痛、眼の異常感、眼の異物感

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
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