サトロジル(サトラニダゾール)300mg

1400 円!! 優れた効果が認められている抗原虫薬!他のニトロイミダゾール系と比較して、その抗原虫効果は2倍とも!トリコモナス症、ジルシア症、アメーバ症の治療に最適!

Satrogyl (Satranidazole) - 300mg (10 Tablets)

■ 10錠

価格:1400 円


数 量 :   


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有効成分

サトラニダゾール(Satranidazole)

 

製造国

インド

 

製造元

Alkem Laboratolies

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●アメーバ性肝腫瘍
通常、成人は1回1錠(300mg)を1日2回10日間服用します。

●トリコモナス症、ジルシア症(ランブル鞭毛虫症)
通常、成人は1回2錠(600mg)を1度に服用します。

 

商品詳細

サトロジル300mgは、ジルシア症(ランブル鞭毛虫症)、トリコモナス症、嫌気性感染症、腸アメーバ症、肝アメーバ症、肝膿瘍などの治療に使用される抗原虫薬です。

原虫とは一般に病原性のある単細胞の寄生虫で、根足虫類、鞭毛虫類、胞子虫類、繊毛虫類などに分類され、分裂、出芽や接合などをすることで増殖します。
現在のところ約65,000種の原虫が発見されていますが、特に人間の消化管に寄生する赤痢アメーバ肉質鞭毛虫類、根足虫類)やクリプトスポリジウム(アピコンプレックス類、胞子虫類>)、泌尿生殖器に寄生するトリコモナス原虫(肉質鞭毛虫類、動物性鞭毛虫類)、血液や組織に寄生するマラリア原虫とトキソプラズマ(アピコンプレックス類、胞子虫類)などが代表的な種類で、そのほかパランチジウムやカリニ肺炎のニューモシスチスのような詳細が不明の原虫や、さらに家畜や魚介類に病気を引き起こす寄生原虫も数多く存在しています。

これらの原虫に対して効果を発揮する薬が、ニトロイミダゾール系に属する抗原虫薬のサトロジル300mgです。ニトロイミダゾール系の薬の作用機序の詳細は不明ですが、虫体の核酸合成阻害やエネルギー代謝阻害により抗原虫作用を示すとされており、ランブル鞭毛虫によるジアルジア症や膣トリコモナス症の第一選択薬として使用されることが多いようです。

中でもサトロジル300mgの有効成分であるサトラニダゾールは、効き目が強く耐容性が高いとされており、特にランブル鞭毛虫症やアメーバ症に対しては、ほかのニトロイミダゾールの2倍の抗原虫効果を示すだけでなく、嫌気性菌に対しても優れた効果を発揮するとの試験結果が出ています。
嫌気性菌は酸素のないところで増殖する細菌で、人間では皮膚、口内、腸管、膣などに内在しています。組織内部における腫瘍の形成、膿、組織懐死などに特徴づけられる感染症の原因となり、代表的な嫌気性菌感染症として破傷風、ガス壊疽、ボツリヌス症、歯周病などがあります。

そのほか、サトラニダゾールは半減期が14時間と長いため、低用量で効果が長時間持続するという特長も持っています。

 

他の商品との比較

ランブル鞭毛虫症やアメーバ症に対しては、ほかのニトロイミダゾールと比較して約2倍の効果を、また嫌気性菌に対してはより活性を発揮します。

吐き気、嘔吐、金属味などの副作用がありません。

サトラニダゾールを有効成分とした薬は、海外ではSatrogyl、Satromaxなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、サトロジル300mgを絶対に服用しないでください。
・サトロジル300mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

妊娠中の人、授乳中の人は、注意して服用してください。

 

他の薬との併用

サトロジル300mgはアルコールと併用しないでください。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

サトロジル300mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
頭痛、口渇、虚弱、めまい、動悸、血圧上昇

 

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