ジロ （オルニダゾール） 500mg

440 円!! トリコモナス、赤痢アメーバ、ランブル鞭毛虫などの感染症に効力を発揮する抗原虫薬！嫌気性細菌に対しても有効！チベラルのジェネリック薬

Giro (Ornidazole) - 500mg (10 Tablets)

■ 10錠

価格：440 円

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有効成分

オルニダゾール(Ornidazole )

 

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ジロ （オルニダゾール） 500mg　(10錠)　440 円
Giro (Ornidazole) - 500mg (10 Tablets)

 

製造国

インド

 

製造元

Not Specific

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

【トリコモナス症】
・治療法1 （一回のみの服用による治療）
成人は1回3錠を夕食後に経口服用します。

・治療法2 （5日間の服用による治療）
1日2錠（朝食後および夕食後に1錠ずつ）を5日間経口服用します。

なお再感染予防のため、性的パートナーも同様の服用をしてください。
成人前の小児の服用は25mg/kgの量を1回のみ服用します。

 

【アメーバ症】
・治療法1 （アメーバ－赤痢治療）
通常、成人、及び体重35kg以上の小児は1日3錠を夕食後に、また体重60kg以上の人は1回2錠を朝食後および夕食後に3日間経口服用します。

体重35kg未満の小児には3kgにつき125mg（1/4錠）を1回分の服用量とします。

・治療法2 （アメーバ－症一般の治療）
1日2錠（朝食後および夕食後に1錠ずつ）を5-10日間経口服用します。

体重35kg未満の小児には5kgにつき125mg（1/4錠）を1回分の服用量とします。

・ランブル鞭毛虫症
通常、成人、及び体重35kg以上の小児は1日3錠を夕食後に1-2日間経口服用してください。

体重35kg未満の小児には3kgにつき125mg（1/4錠）を1回分の服用量とします。

【嫌気性細菌感染症予防】
手術12時間前に3錠をまず経口服用し、手術後は12時間毎に1錠を3-5日間服用します。

 

商品詳細

ジロ500mgは、膣トリコモナス、赤痢アメーバ、ランブル鞭毛虫症および、バクトロイデス、クロストリジウム属、フゾバクテリウム属、嫌気性球菌などの嫌気性細菌に対して効果を発揮する抗菌薬です。

トリコモナスとは、ミドリムシやゾウリムシと同じ原虫の感染による感染症で、感染部位により腸トリコモナス、口腔トリコモナスなどと呼ばれますが、一般には膣トリコモナスのことを指します。 またトリコモナスは女性特有の病気ではなく、男性も感染します。感染すると女性の場合では女性器の痛みやかゆみ、灼熱感、性交・排尿時の不快感に加え、悪臭を伴う淡黄色や乳白色の泡立ったおりものが出る場合もあれば無症状の場合もあるなど多種多様です。また男性の場合は自覚症状がほとんどなく、あったとしても軽い排尿痛、性器のかゆみや灼熱感、尿道から出る分泌物などで、排尿によって原虫が排除されてしまうことが多いため、通常は3週間ほどで症状がなくなります。
主に性交渉が原因で感染しますが、性交経験のない女性や幼児でも感染がみられることから、タオルや浴槽、便器などからの感染のほか、妊婦から新生児への垂直感染の可能性もあると言われています。また男女間におけるピンポン感染であるため、パートナーのいずれかが感染した場合は双方とも治療の必要があり、どちらかが完治しないまま性交を続けると何度でも発症してしまうので注意が必要です。

一方、アメーバ性肝膿瘍などを含むアメーバ赤痢は、赤痢アメーバが原因となって下痢、粘血便などの症状が現われ、悪化した場合は腸穿孔や腹膜炎を引き起こします。またランブル鞭毛虫症はランブル鞭毛虫の寄生が原因で下痢や腹痛などが起こる感染症です。

原虫やアメーバなどは細胞分裂を繰り返し、同じ性質や構造を持ったコピーを次々と作り出すことで増殖していきますが、このコピーの原本となるのがDNA（遺伝子）です。
DNAが自身の複製を作成する際、本来は二本鎖である構造を一本鎖へとほどき、それぞれの一本鎖に新しく合成されたDNA鎖を結合させ、新旧の対になった二本鎖DNAを作成し、増殖していきます。
ジロ500mgの有効成分であるオルニダゾールは、この二本鎖を切断して機能障害を起こさせることで細胞の分裂を妨げ、原虫矢アメーバ-の増殖を抑制する抗真菌薬です。

そのほかにもジロ500mgは、酸素のないところで増殖する嫌気性菌と呼ばれる細菌による様々な感染症にも効力を発揮します。 これらの嫌気性菌は人体の皮膚、口内、腸管、膣等に内在しており、組織内部における腫瘍の形成、膿、組織懐死などに特徴づけられる感染症の原因となります。
代表的な嫌気性菌感染症には破傷風、ガス壊疽、ボツリヌス症、歯周病などがあります。

ジロ500mgの適応は以下のとおりです。

・細菌性膣炎（非特異性膣炎）
・トリコモナス症：　膣トリコモナスによる男女の泌尿器感染
・アメーバ症：　アメーバ赤痢を含む赤痢アメーバによるあらゆる腸感染および、特にアメーバ性膿瘍などのあらゆる腸外アメーバ症
・ランブル鞭毛虫（ランブル鞭毛虫症）
・嫌気性バクテリアによる感染：　敗血症、髄膜炎、腹膜炎、術後創感染、産褥敗血症、感染流産、子宮内膜炎などの感染治療
・特に大腸を含む外科手術中および婦人科手術における感染予防

 

他の商品との比較

比較的副作用が少ない抗原虫、抗嫌気性菌作用を持つ薬です。

消化管から速やかに吸収され、服用から3時間程でその効力を発揮するほか、その作用は同様の薬理作用を持つメトロニダゾールよりも長いため、治療期間、および服用回数がメトロニダゾールよりも少なくて済むという特徴を持っています。

オルニダゾールを有効成分とする薬は、海外ではAlefox、Avrazor、Biteral、Borneral、Cefit、Dazolic、Edilox、Entamizole、Invigan、Mebaxol、Odicip、Oniz、Orni、Ornid、Ornidazol、Ornidone、Ornil、Ornisid、Ornitop、Qugyl、Robic、Tiberal、Xynor、Zilなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ジロ500mgを絶対に服用しないでください。
・ジロ500mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・中枢神経系の疾病（てんかん、多発性硬化症など）のある人：　薬剤の効果が増強または減弱されることがあります。

・重篤な肝機能不全のある人

ジロ500mgの服用中は、高所作業、自動車の運転など危険を伴う機械操作をする際は、注意してください。

ジロ500mgの催奇性、胎児毒性は報告されていませんが、妊娠早期または授乳中の人は、服用の必要性が危険性を上回ると判断される場合に服用を検討してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とジロ500mgを併用する場合、注意してください。
・クマリン・タイプの抗凝血剤：　抗凝血作用を促進するおそれがあります。
・臭化ベクロニウム：　臭化ベクロニウムの筋肉弛緩作用を延長するおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。

2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ジロ500mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
眠気、頭痛、胃腸障害（吐き気、嘔吐など）、めまい、ふるえ、硬直、協調運動不全、発作、疲労感、一時的な意識障害、複合性末梢神経障害、味覚障害、肝機能値異常、皮膚反応

 

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＊＊注意！＊＊

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当ｻｲﾄに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。