スリメックス・オー(オルリスタット)60mg 

2490 円!! 摂取した脂肪の吸収を約30%カット!余分な脂肪は体の外にそのまま排泄!食欲を抑制せず、中枢神経にも作用しない肥満治療薬!ただし使用中は脂溶性ビタミンの補給を忘れずに!作用が強過ぎない成分量半分タイプ!

Slimex O (Orlistat) - 60mg (30 Capsule)

■ 30カプセル

価格:2490 円

X 【現在、在庫切れとなっています】


※この商品に関係するニュース記事へのリンクがページ最下部にあります。

 

有効成分

オーリスタット/オルリスタット/オリスタット(Orlistat)

 

製造国

インド

 

製造元

HAB Pharmaceuticals & Research Ltd.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、1回1カプセルを1日3回(朝、昼、夜)、食事の直前、食中または食後1時間以内のいずれかのタイミングで経口服用します。

スリメックス・オーは食物脂肪に対してのみ働きかけるため、主食を摂取しなかった場合、食事に脂肪分を含まない場合などは服用する必要はありません。

 

商品詳細

スリメックス・オーは、体内への脂肪吸収を抑え、体外に排出する働きを持つ抗肥満薬です。

体脂肪は、皮膚の下に溜まる皮下脂肪や内臓の周囲に溜まる内臓脂肪などをはじめとする体内にある脂肪のことで、内臓を正常な位置に保つ、内臓の保護、体温保持、エネルギーの貯蔵など、生命活動に欠かせない重要な働きをする大切な物質です。ところが遺伝的な原因のほか、過食や運動不足などの環境的要因によりカロリーを摂り過ぎた結果、この体脂肪が過剰に蓄積した状態が肥満です。
中でも脂肪細胞の数自体が増加することで起こる皮下脂肪による肥満は、代謝が悪く分解されにくい性質を持っていますが、ほかの病気の誘因となることはほとんどありません。一方、腹筋の内側や腹腔内の内臓の隙間に付く脂肪である内臓脂肪は、溜まりやすい反面で落ちやすいという特徴があります。しかし体の外からではその状態を見ることができず、また皮下脂肪のように外見的な変化を伴わない場合もあることから、内臓脂肪型肥満を気付かずに放置しておくとやがて脂肪が血管に入り込み、糖尿病や高脂血症、高血圧、さらには冠動脈硬化症などの生活習慣病を起こしやすいことが明らかになっています。

食べ物の中に含まれている脂肪は、小腸で脂肪分解酵素のリパーゼによって脂肪酸に分解されてカイロミクロン(キロミクロン)という成分に変わり、骨格筋で代謝された後に尿などへ排出されます。ところが、食べ物の摂取量が多いとカイロミクロンの代謝が追い付かなくなるため、再び脂肪細胞に取り込まれて蓄積し、肥満の原因になります。また食べすぎや飲みすぎ、体調不良の時などは消化器官の機能が落ちることでリパーゼの分泌量が減り、食べ物で摂取した脂質の消化や吸収が困難になるため、これもまた肥満の原因になります。

このリパーゼの働きを抑え、脂肪酸への分解を阻害することで体内に脂肪を吸収させないようにするのが、スリメックス・オーの有効成分であるオルリスタットです。このオルリスタットはアメリカFDA(食品医薬品局)の承認を受けた成分で、食欲を抑制するのではなく、脂肪分解後の成分と結合して対外に排出させるように働きます。その結果、吸収されなかった脂肪分のカロリー分が総カロリーから抑えられ、減量効果を発揮します。
なお吸収がカットされる脂肪分は約30%で、脂溶性ビタミンであるビタミンA、D、E、K、βカロチンの吸収も阻害されるため、使用中はこれらのビタミンを補給することが推奨されています。また減量効果は10-14日あたりから出現するとされています。

なお、スリメックス・オーは吸収した脂肪分だけを排泄する作用を持つために、例えば食事をしなかった場合や脂肪分が少ない食事をしたときなどは、服用しても顕著な効果は期待できません。また吸収されなかった脂肪分は便としてそのまま排泄されます。この便は脂肪分だけを含むため油のような形状であることがほとんどで、排便時に肛門周囲に不快感を及ぼしたり、また時として無意識な排泄や、便意を伴わずに放屁などのタイミングに合わせて排泄される場合もあります。したがって服用には注意と事前の充分な理解が必要です。
しかしながら、例えば脂肪分の多い食事を過剰に摂取した場合にのみ服用するなど、食生活のパターンに合わせて臨機応変に使用できるのもスリメックス・オーの特徴のひとつです。

 

他の商品との比較

オリジナルの成分量(120mg)では日本人には強すぎる場合がありますが、スリメックス・オーの成分量はその半分であるためマイルドな作用が期待できます。

中枢神経系に作用しない肥満治療薬です。

腸内の脂肪分解酵素であるリパーゼに作用し、腸管からの脂肪の吸収を阻害します。

オルリスタットを有効成分とする薬剤は日本では未発売ですが、大正製薬がその開発および販売の権利を有しています。

海外ではAlli、Vyfat、Xenicalなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、スリメックス・オーを絶対に服用しないでください。
・スリメックス・オーの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・慢性吸収不良症候群の人
・胆汁うっ滞のある人
・授乳中の人

【慎重服用】
・高コレステロール、糖尿病などの治療薬を服用中の人は、スリメックス・オーとの併用により体重減少がみられるおそれがあります。
・慢性腎疾患または/および体液量減少の素因のある人では、スリメックス・オー服用により抗シュウ酸尿やシュウ酸腎症を起こすおそれがあります。

【重要な使用上の注意】
・スリメックス・オーの効果を高めるため医者の栄養プログラムに従ってください。ほかの減量プログラムと同様、脂肪とカロリーの過剰摂取は減量の効果を減少させます。
・スリメックス・オーの服用により便中に未消化の脂肪が排泄されることで、脂肪便、油性便など安全性に問題のない排便変化をもたらすことがあり、特に脂肪の多い食事を摂取した場合によく起こります。また、極端に脂肪の多い食事とスリメックス・オーを同時に摂取した場合は胃腸への影響が増加するおそれがあるため、脂肪は1日の食事中で分散して摂るようにしてください。
・重篤な下痢による経口避妊薬の効果低下を避けるために、ほかの避妊方法を併用することが推奨されています。
・スリメックス・オー服用による直腸出血が報告されています。
・抗凝結剤と併用する場合は凝固パラメーターをモニターしてください。
・ごくまれに、ヨード塩および/またはレボチロキシンの吸収減少による甲状腺機能低下の発症および/または甲状腺機能低下の抑制低下が起こるおそれがあります。
・抗てんかん薬を服用中の人は、オルリスタットの抗てんかん薬吸収減少作用により抗けいれん治療の不均衡を起こすおそれがあります。

妊婦または妊娠中の人に対する完全性は確立していません。

小児に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とスリメックス・オーを併用する場合、注意してください。
・シクロスポリン: シクロスポリンの血漿濃度を減少させたとの報告があります。
・アカルボース(経口血糖降下薬)
・経口抗凝固剤: 併用中は、国際標準化比(INR)を確認するようにしてください。
・脂溶性ビタミン: 脂溶性ビタミン(A、D、E、K)の吸収が弱まるおそれがあります。
・アミオダロン: アミオダロンの血漿濃度がわずかに下がることがあります。また抗てんかん薬(バルプロエート、ラモトリジンなど)とオルリスタットとの併用によりてんかんが発症したとの報告があるため、アミオダロンとの併用中は充分に注意してください。さらにごくまれに、ヨード塩および/またはレボチロキシンの吸収減少による甲状腺機能低下の発症および/または甲状腺機能低下の抑制低下が起こるおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

スリメックス・オーを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
頭痛、腹痛、腹部不快感、便通促進、便意増加、分泌物を伴う放屁、脂性分泌物、脂肪便、液状便、(II型糖尿病の人における)低血糖、直腸痛、直腸不快感、軟便、便失禁、(II型糖尿病の人における)鼓脹、歯・歯茎障害、不正月経、倦怠

●極稀に起こる副作用
アレルギー反応、皮膚水疱、憩室炎、直腸出血、肝検査値上昇、肝炎(黄だん、そう痒、着色尿、胃痛、肝圧痛、食欲減退など)、胆石、すい炎、シュウ酸腎症

 

この商品に関係するニュース・記事

2015-05-05
緑茶エキスと運動がマウスのアルツハイマーの進行を妨げる(【アルツハイマー・ジャーナル】より) -緑茶に含まれているEGCG(没食子酸エピガロカテキン)の総合的な研究が、人間におけるアルツハイマーの治療に繋がるかもしれない。 続きを読む

2013-11-04
マックマスター大学の研究者らが糖尿病治療薬の秘密を解明(マックマスター大学より) - 2型糖尿病のコントロールにメトホルミンという薬剤を服用している患者は、世界で約1億2千万人おり、カナダだけでも200万人いる。メトホルミンから効果を得るにはインスリンと相互作用させることが必要であり、メト.... 続きを読む

2013-09-19
オーリスタットはウエストのサイズダウンに有用(メドページ・トゥデイより) - 過体重および肥満の人をオーリスタット(ゼニカル、アライまたはアリ)で治療すると、プラセボや標準ケアと比べウエスト周囲径が大幅に減少することがメタアナリシスで判明した。英国レスター大学(University of Leicester)のローラ.... 続きを読む

2013-04-30
新しい乳がん治療薬の有効性は歓迎、価格は歓迎されず(メッドスケープより) - メッドスケープ・メディカル・ニュース(Medscape Medical News)が入手した専門家からのコメントによると、アメリカの臨床医らは、HER2陽性転移性乳がん患者のための治療選択肢に、新たに認可されたアドゥ‐トラスツズマブエムタンシン.... 続きを読む

2013-04-10
FDAが後期乳癌の新薬を承認(FDAより) - 速報:米国食品医薬品局(FDA)は、HER2陽性の後期(遠隔転移のある)乳癌患者に対する新薬「カドサイラ(Kadcyla)」(ado-trastuzumab emtansine)を本日認可した。HER2とは正常な細胞成長に関与するタンパク質である。一部の乳癌をはじめとして、いくつかの種類.... 続きを読む

2013-04-10
新しい乳がん治療薬が進行症例に有効(NBCニュースより) - 米国食品医薬品局(FDA)は金曜日、最も難治性のタイプの乳がん患者女性に効果を出しうる新しい「スマート爆弾」薬を承認した。この新薬は、治療にもかかわらず腫瘍が広がったHER2陽性乳がんと呼ばれるタイプの乳がん女性.... 続きを読む

2013-04-07
乳癌の新薬に延命効果(フォックス・ニュースより) - リサ・カナル(Lisa Canale)さん(50歳)は、15年間にわたり乳癌と闘い、癌と共に生きる日々を送って来たが、調子は良好だという。米国食品医薬品局(FDA)によって2月に認可されたカドサイラ(Kadcyla)という新薬が彼女の良好な状態に一部寄与.... 続きを読む

2013-02-27
癌治療の画期的な新薬(ノースウェストオハイオより) - メアリークリス・スケルドン(Mary Chris Skeldon)さんは16年以上前に乳癌のステージ(病期)4と診断された。「当初は乳房切除術を受ける予定だったが、既に骨に転移していたことが分かり、手術は行われなかった」と当時を振り返る。.... 続きを読む

2011-04-11
臨床試験により試験薬に前例のない体重減少の成果を見出す(サイエンスデイリーより) - デューク大学医学部(Duke University Medical Center)の研究者らによれば、肥満・片頭痛・てんかんの治療に承認されている薬剤を試験的に併用したところ、1年間の臨床試験に参加した肥満者.... 続きを読む

2009-10-23
肥満薬よりも糖尿病治療薬の方が痩せる(BBCニュースより) - 糖尿病注射は、主要な肥満薬の一つよりも減量を促進させる効果的であることが明らかになったとの実験結果。 満腹ホルモンを含んだliraglutide(リラグルチド)を受ける患者は、orlistat(オルリスタット)を服用する患者より、かなりの体重を減らす可能性が2倍に... 続きを読む


続きを読む


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただきご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。