ズル(塩酸チザニジン/ニメスリド)2mg/100mg

480 円!! 筋肉のこわばりを緩めると同時に、抗炎症作用で炎症と痛みを和らげます!痛くてがまんできないリウマチや神経疾患、筋肉けいれんを伴う疼痛症候群の治療薬!

Zulu (Tizanidine HCL/Nimesulide) - 2mg/100mg (10 Tablet)

■ 10錠

価格:480 円

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有効成分

チザニジン(Tizanidine)

ニメスリド(Nimesulide)

 

製造国

インド

 

製造元

UNICHEM

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●リウマチ、筋骨格系ジストロフィ、神経疾患
通常、1回1錠を朝と夜の1日2回食後に経口服用します。

●筋肉けいれんを伴う疼痛症候群
通常、1回1錠を1日3回食後に経口服用します。
症状などにより増減します。

炎症疾患および術後疼痛症候群によるズル2mg/100mgの治療は、通常5日間です。

 

商品詳細

ズル2mg/100mgは2種類の有効成分の働きで、関節および変形性関節症(関節リウマチを含む)、強直性脊椎炎、滑液包炎、腱炎、などの関節外組織のリウマチによる炎症や変性症状のほか、脊柱の炎症および老化や外傷損傷で起こる疼痛症候群、損傷後や術後の組織炎症やはれが原因で起こる疼痛症候群、脊柱疾病(頚部脊椎症や腰部脊椎症)による筋けいれん痛、神経疾病(多発性硬化症、脳性まひ、脊柱変性疾患)における骨格筋けいれん、炎症や疼痛症候群に伴う月経痛や付属器炎などの婦人科疾患の治療に使用する薬です。

有効成分のひとつであるチザニジンは筋弛緩作用を持つ成分です。その働きは、筋肉に直接作用するのではなく、脳から脊髄、そして脊髄から筋肉へと伝わる神経系の筋収縮シグナルの伝達を止めることでその作用を発揮します。
神経の伝達には、神経細胞(ニューロン)が情報をやり取りするシナプスと呼ばれる接合部が大きく関わっていますが、刺激を受けるとこのシナプスにある小胞から神経伝達物質という化学物質が接合部の隙間に放出され、その神経伝達物質が次の神経細胞の細胞膜にある受容体に結合することでシグナルが伝わっていきます。 また受容体には、神経伝達を受け取る受け手側の神経系である後シナプス受容体と、送り手側となる神経終末にある前シナプス受容体が存在します。
チザニンは、シナプス前部にあるα(アルファ)2アドレナリン受容体というたんぱく質に結合し、この受容体を活性化させる働きを持っています。 この作用により中枢神経および脳幹において、興奮性の神経伝達物質であるノルアドレナリンの過剰な放出を抑制し、結果としてノルアドレナリンの筋肉を収縮させるシグナルを弱めることで固縮緩解作用、脊髄反射抑制作用などの筋緊張緩和作用を示します。 また腰痛、手足のこわばり、重度の肩こり、五十肩、緊張型頭痛などの症状を緩和するだけでなく、低用量で疼痛緩和作用も発揮します。

またもうひとつの有効成分であるニメスリドは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)で、解熱および鎮痛効果を持つ成分です。
痛みや炎症を引き起こす原因のひとつに、プロスタグランジンという物質があります。何らかの原因で組織に損傷が起きると細胞膜にあるリン脂質がアラキドン酸に変わり、これにシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)という酵素が作用してつくられます。このプロスタグランジンは人間のほとんどの組織や器官、体液に存在して血管の収縮・拡張、胃液分泌の調節、腸管収縮、子宮筋収縮、血小板凝集などの生理活用作用を発揮するほか、痛みや発熱、炎症の発生にも深く関わっています。

NSAIDは、シクロオキシゲナーゼの作用を阻害することでプロスタグランジン合成を阻止し、その結果として抗炎症・鎮痛作用を示しますが、その一方でプロスタグランジンが持つもうひとつの重要な働きである胃保護作用も同時に阻害してしまうために、胃腸障害を起こしやすいという欠点があります。
ところがニメスリドはプロスタグランジンの合成に対する阻害作用が弱いとされているため、ほかのNSAIDと比べてこのような副作用が少ないのが特長です。

 

他の商品との比較

中枢神経に作用して筋肉の緊張を緩和させると同時に、炎症や痛みを抑える作用を発揮します。

チザニジンは、脊髄多シナプス反射の抑制を介して筋緊張緩和作用を示し、低用量で疼痛を緩和します。

ニメスリドは非ステロイド性抗炎症薬に属しますが、その特徴である胃腸障害の発現が比較的少ない成分です。

塩酸チザニジンとニメスリドの配合剤は、海外ではTide、Tanza、Profinex、Dynim、Tizarax、Zumy、INY、NPR、Infanim、Nimdin、Nile、Nimpain、Rector、Zesic、Onalide、Nimotiz、Avoilide、Nimven、Niment、Nimuzide、Tisulide、Endolide、Tizilex、Min、Tizu、Nix、Nimty、Sulbid、Nivolid、Tylen、Novolid、Pingun、Siena、Nimi、Dhonim、Onex、Xappy、Dyno、Tizap、Nimuram、Zoflam、Tizaflam、Benmole、Nimjet、Nimitiz、Etiza、Itzgon、Nipace、Nimitiz、Redfast、Tizulid、Zenim、Emsulider、Nimetiz、Nixar、Exnim、Sienna、Dynalid、Spnim、Flakon Fort、TND、Moztin、Fap、TZN、Knott、Mielid、Tiza、Rozadin、Tanim、Tenim、Sumo、Nimstal Plus、Nazid、Tizlide、Tizanim、Numudin、Nixia、Zanim、Teknoflex、Zolandin、Times、Tab Sienna、Mytiz、Nulid、Theraflam、Nimeson、Prinim、Tromazine、Nizi、Tizpa、Zalide、Nimer、Nimad、Diplonim、Orthodex、Tizamuv、Tizaq、Aurnim、Proxyvon、Newlide、Nimumax、Nimo、Doloflam、Inlid、Nimerge、Apsonim、Tina、Nelsid、Anal、Tizalide、Nimcon、Nimeril、Twins、Nemeriv、Tizarex、Antipen、Orthobid、Nimataz、Nimex、Bionim、Nimetic、Nitzu、Nency、Tizarex、Nimeb、Nimex、Zulid、Nicip、Niphen、Somazen、Nimeril、Nicip、Nimsaid、Nmesha、Nimvar、Nimat、Tized、Enzu、Nimark、Nimrig、Nuke、Nimef、Mysulid、Zelid、Piftiz、Nimflam、Trio、Nimulid、Paindown、Astnim、Tizidal、Zovamide、Dolonim、Nimubol、Carnil、Dolo-Soft、Aclomex、Proxivon、Oxin、Vc-MR Plusなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ズル2mg/100mgを絶対に服用しないでください。
・胃潰瘍または十二指腸潰瘍のある人
・ズル2mg/100mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・15歳未満の人

【慎重服用】
・中等度から重度の慢性腎不全の人
・うっ血性腎不全の人
・肝硬変の人
・脱水症の人
・高齢者

【その他の注意】
・ズル2mg/100mgの服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作に従事する場合は、注意してください。

妊娠中および妊娠の可能性のある人は、服用の必要性が危険性を上回ると判断される場合に限り服用を検討してください。

授乳中の人は、服用の必要性が危険性を上回ると判断される場合に限り服用を検討してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とズル2mg/100mgを併用する場合、注意してください。
・アセトアミノフェン: アセトアミノフェンのTmaxが16分減少したとの報告があります。
・アルコール製剤: チザニジンのAUCが約20%上昇し、Cmaxが15%上昇したとの報告があります。
・降圧剤: 動脈性高血圧および徐脈の発生を増大させるおそれがあります。 
・抗不安薬、エタノール: 薬剤効果を増大させるおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ズル2mg/100mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
便秘、口渇、眠気、めまい、脱力感、疲労感、発疹、そう痒、顔・舌・のどのはれ、呼吸困難、上腹部不快感、吐き気、頭痛、腎機能異常、下痢、多汗

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。