パンリパーゼ(リパーゼ/プロテアーゼ/アミラーゼ)10000/37500/33200iu

3150 円!! すい臓から分泌される消化酵素を補い、すい臓の負担を軽減します!慢性すい炎、嚢胞性線維症など、すい外分泌機能不全の治療薬!

Panlipase (Lipase/Protease/Amylase) - 10000/37500/33200 iu (50 Capsules)

■ 50カプセル

価格:3150 円

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有効成分

リパーゼ(Lipase)

プロテアーゼ(Protease)

アミラーゼ(Amylase)

 

製造国

インド

 

製造元

Sun Pharmaceutical Ind.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

必ず食事中に服用してください。食前、食後および食事なしでは服用しないでください。

通常、6歳以上の人は1日1-2カプセルを食事と共に経口服用します。

 

商品詳細

パンリパーゼは、嚢胞性線維症、慢性すい炎、すい切除後、胃腸バイパス手術後(ビルロートII法など)、腫瘍による管閉塞(すい臓、総胆管など)など、すい外分泌機能不全を持つ人の治療薬で、すい臓消化酵素剤です。

すい臓は、消化器系の臓器のひとつで、みぞおちの奥、胃袋の後ろ側にあります。
その役割は、消化酵素を含むすい液を分泌して食べ物の消化を助けることと、インスリンなどのホルモンを分泌することで血糖値を調節し、糖尿病にならないようにすることなどがあります。

このすい液を出すすい外分泌腺に炎症が起こった状態がすい炎です。
すい炎は、急激な炎症がすい臓に起こり、みぞおちや背中に強烈な痛みを伴う急性すい炎と、長期間にわたるすい臓の炎症が原因となり、すい臓の細胞が徐々に破壊されて線維成分に置き換わり、すい臓が硬くなって機能が低下する慢性すい炎のふたつがあり、すい液が活性化し、自分自身のすい臓を消化してしまうため、その症状としては主に上部腹部痛、腰背部痛などが挙げられます。
原因にはいろいろありますが、急性すい炎の場合はアルコールと胆石症、慢性すい炎の場合は、アルコール、喫煙、慢性腎不全、すい管閉塞、急性すい炎後などがあり、このうち半数以上の人の発症原因がアルコールであると言われています。

急性すい炎の場合は一過性の疾病で、絶食や絶飲水を基本とした両方で完治も可能ですが、慢性すい炎の場合は細胞自体が破壊されることでその機能が失われていくため、病気の進行を遅らせることが治療の中心となります。

慢性すい炎では、症状が軽度から中等度の場合は、アルコールを避けるなどの生活習慣の改善および、脂肪の多い食事を避ける食事療法を基本とし、すい臓にできるだけ負担を掛けない方法がとられます。
さらに、すい機能低下による消化吸収障害がある場合は、消化酵素剤による薬物療法が行なわれます。

この薬物療法で使用される薬のひとつが、すい臓消化酵素剤であるパンリパーゼです。
すい臓消化酵素剤は、総合消化酵素剤や消化酵素複合剤と呼ばれることもあり、すい臓から分泌されるアミラーゼ、リパーゼ、プロアテーゼ、トリプシンなどの消化酵素を補い、でんぷん消化、たんぱく消化、脂肪消化、線維消化を助けることですい臓の負担を軽減する目的を持っています。
また慢性膵炎の進行によりすい臓から分泌される消化酵素の量自体が減少した場合に、その治療法のひとつとして大量に投与することもあります。

 

他の商品との比較

パンリパーゼの成分配分は、リパーゼ10000単位、プロテアーゼ37500単位、アミラーゼ33200となっていますが、すい臓消化酵素剤の種類によりこの配分は異なります。

パンリパーゼを含むすい臓消化酵素剤は、現在のところ日本では承認されていませんが、エーザイが国内における製造販売承認を申請中です。

また海外では、Pangestyme、Lipram、Pancrease、Cotazym、Ku-Zyme、Kutrase、Creon、Plaretase、Ultrase、Viokase、Zenpep、Kreonなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

パンリパーゼは、必ず食べ物と共に経口服用してください。

以下の場合、パンリパーゼを絶対に服用しないでください。
・パンリパーゼの成分に対して過敏症の既往歴のある人

・初期すい炎の人

・ブタたんぱく質に過敏症の既往のある人

以下の場合、パンリパーゼを慎重に服用してください。
・過去に急性すい炎を起こした、または慢性すい疾患が悪化したことのある人

妊娠中の人および妊娠の可能性のある人の服用に対する安全性は確立していないため、治療の必要性が服用の危険性を上回ると判断される場合に限り服用してください。

授乳をしている人の服用に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

パンリパーゼおよびほかの薬剤との併用に関する注意は特に報告されていませんが、服用する場合は薬剤師または医師に相談するのがよいとされています。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

パンリパーゼを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
吐き気、嘔吐、腫脹、筋けいれん、便秘、下痢

極稀に起こる重篤な副作用
アレルギー様反応

 

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なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
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