ブスピロン/バスピロン 10 (塩酸ブスピロン) 10mg

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全般性不安障害の治療薬!アザスピロン系の抗不安薬だから安全性が高く乱用、依存、耐性、退薬症状が現れない!脳内のセロトニン濃度を上げる作用のほかに、ドパミンなどの気分を明るくする伝達物質の働きも増強して症状を改善!

Buspirone-10 (Buspirone Hydrochloride) - 10mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格:5800 円

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有効成分

塩酸ブスピロン(Buspirone HCI)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け

 

製造元

Mylan

 

使用量

※必ず医師と相談の上、用量・用法を決定して下さい。
通常・成人1日2回各7.5mgを服用して下さい。

 

商品詳細

ブスピロン10は、ブスピロンは非ベンゾジアゼピン系(アザスピロン系)の抗不安薬で、全般性不安障害の治療薬です。

全般性不安障害とは、特別な理由のない不安が継続的に続き、様々な活動や出来事に過剰な不安や心配が生じ、そう言った感情をうまくコントロールできなくなえいます。心配事や不安の為、落ち着きが無くなったり、疲れやすく集中できずイライラするなどの他、筋肉が強張ったり、よく眠れないと言う様な症状が現れます。通常、その様な状態が、毎日・6か月以上継続した場合全般性不安障害の可能性があると考えられています。心配事の内容は、仕事上の責任・金銭・健康・安全・日常生活の問題(家事や車の運転)など、多岐に渡りますが非常に一般的な問題で、患者により不安の対象がその時々で変化する事もあります。

 

他の商品との比較

全般性不安障害の最も適した治療法は、カウンセリングと薬物療法の併用です。
カウンセリングでは不安や心配事の根本原因と探り対処方法を探る上で症状を楽にする助けになります。薬物療法では、ベンゾジアゼピンなどの抗不安薬が主に処方されます。この系統のお薬は服用から1時間程度で効果が現れ即効性があるため、全般性不安障害の治療へ高い期待が持たれていますが、長期服用した場合、薬物依存が生じたり軽い副作用を引き起こす事があると言われており、服用を中止する時は、徐々に減量するなどの調整が必要です。

一方、ブスピロン10を含む非ベンゾジアゼピン系(アザスピロン系)の抗不安薬は、効果が現れるまでに1~2週間以上時間が掛かりますが、薬物依存を引き起こす事がなく比較的安全な為、特にベンゾジアゼピンの服用経験が少ない全般性不安障害の患者やベンゾジアゼピンからの離脱症状の問題を持つ患者へ有効な抗不安薬として用いられています。

ブスピロン10の有効成分・塩酸ブスピロンは、中枢神経系の特に神経抑制・行動的影響(睡眠・摂食・体温調整・不安)などに作用する5-HT1a受容体の部分作動薬であり、自己受容体でもあります。有効成分・塩酸ブスピロンは、不安などの感情の原因となるセロトニンの神経伝達を抑制する働きがあり、抗不安薬作用をもたらします。

 

特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はブスピロン10を使用しないで下さい。
・有効成分・塩酸ブスピロンにアレルギー症状が出る
・腎疾患、肝疾患
・パーキンソン病
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
・ブスピロン10を服用している間、注意力の欠如や眩暈やふらつきを感じる方がいます。車等の運転や精密な機械や高所での作業が必要な場合は十分に注意して下さい。

 

他の薬との併用

以下に該当する薬剤などとブスピロン10を併用しないで下さい。
また、処方薬・市販薬に限らず何らかの薬を使用している場合は、ブスピロン10との併用
を事前に医相談して下さい。
・MAO阻害薬(イソカルボキサジド、フェネルジン、トラニルシプロミン、ハロペリドールなど)
・他の抗不安薬
・何らかの発作薬
・睡眠薬、睡眠導入剤
・鎮痛剤、鎮静剤
・何らかの麻薬、筋弛緩剤
・何らかの躁鬱薬
・精神安定剤
・抗ヒスタミン薬
・喘息薬
・何らかのアレルギー薬
・風邪薬
・アルコール

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

ブスピロン10の使用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を点眼するか、次の回から使用して下さい。但し、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

 

副作用

ブスピロン10を使用している間、以下の様な症状を感じる方が居ます。
該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて
下さい。

主な副作用
・眩暈、強い眠気、倦怠感、頭痛、神経過敏、不眠、立ちくらみ、興奮、虚弱、無感覚、吐気、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、口の渇き、動悸、不整脈、視覚障害、発疹、発赤

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
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また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。