プロベネシド・エー・エフ・ティー（プロベネシド）500mg

11760 円!! 痛風の原因となる尿酸の排泄を促進して痛みを緩和！痛風関節痛を引き起こす尿酸塩を減少させる作用も！そのほか、ペニシリンなどの血中濃度を維持する効果もあり！ベネシッドのジェネリック薬！

Probenecid-AFT (Probenecid) - 500mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格：11760 円

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有効成分

プロベネシド(Probenecid)

 

同一成分含有商品

プロベネシド・エー・エフ・ティー（プロベネシド）500mg　(100錠)　11760 円
Probenecid-AFT (Probenecid) - 500mg (100 Tablets)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

AFT Pharmaceuticals

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1回1錠を1日2回経口服用します。

●痛風
初期服用量として1回1/2錠を1週間、その後1錠を服用します。
症状などにより適宜増減します。

●抗生物質と併用（抗生物質の血中濃度維持）
1日最大4錠を分割経口服用します。

 

商品詳細

プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgは、痛風の治療および痛風性関節炎による痛みの緩和や、痛風の進行リスクがある人の痛風発作予防に使用される薬です。そのほかにも、むくみや高血圧の治療で使用される利尿剤が原因で起こる高尿酸血症の発症や悪化の予防、ペニシリン、パラアミノサリチル酸といった抗生物質が尿から排泄されるのを遅らせて、これらの物質の血中濃度を維持する目的で使用されることもあります。

痛風は、足首、くるぶし、膝の関節、手の指の付け根、手首などの関節部分に突発的に起こる激烈な関節の痛みで、わずかに触れただけでも激痛が走り、症状が悪化すると立ち上がることも、歩くことも困難になります。
初期症状の約70%以上は足の親指から発症し、痛みは4-5日続いた後に自然と軽くなり、2週間もすれば症状はなくなります。この段階で治療をしないで放っておくと再び痛みが訪れ、やがてはその周期が短くなり、痛みの引く期間が長くなっていくだけでなく、さらに病気が進行すると、複数の関節がはれて痛み、痛風結節と呼ばれるコブができることで関節が変形し、機能障害を起こす場合もあります。
なお、日本における痛風患者は約1600万人いると推測されており、そのうち40-50代の男性が約90%を占めています。

この痛風を引き起こす原因となるのが、プリン体と呼ばれる代謝物から生成される尿酸です。細胞の核酸を構成する物質であるプリン体は、通常は約70%が尿の一部となって排泄されますが、腎臓の機能に障害が起こって尿酸が正しく排泄されなかったり、何らかの原因で尿酸がつくられ過ぎたりすると、高尿酸血症になります。
高尿酸血症は尿酸の血清中の濃度（血中尿酸値）が7.0mg/dlを超えた状態で、そのまま放置しておくと、増えた尿酸が尿酸ナトリウムの結晶となって関節周囲に沈着・累積して痛風関節痛や痛風結節などを引き起こすだけでなく、高血圧や脂質異常（高脂血症）などの生活習慣病を合併することも多く、また動脈硬化にも関連していると考えられています。

プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgは、痛風の治療や、痛風による関節の痛みを和らげる薬です。
有効成分のプロベネシドは尿酸排泄促進薬で、腎尿細管において尿酸が再び吸収されるのを抑制します。それにより尿酸の排泄を促進し、血清尿酸値を低下させる結果として尿酸プールが減少して尿酸が沈着しないようにするほか、継続して服用することで、既に沈着・累積した尿酸塩を減少させる働きもあるとされています。
さらに、ペニシリン、パラアミノサリチル酸など多くの薬物や薬物代謝物の尿細管分泌を阻害することで、排泄されやすいこれら薬物の血中濃度を増加させる作用もあります。

ただしプロベネシド・エー・エフ・ティー500mgの服用により尿酸濃度が上昇するため、尿酸による尿路結石が形成されている場合の使用は禁忌とされているほか、痛風腎によってGFR（糸球体ろ過量）が低下している場合も効果は期待できません。

 

他の商品との比較

プロベネシドは、腎尿細管における尿酸の再吸収を抑制し、腎排泄を増すことにより痛風治療剤としての効果を発揮します。

プロベネシドはペニシリン、パラアミノサリチル酸の腎尿細管における排泄を抑制することにより、単独服用では得られない高い血中濃度を維持することが可能です。

重症感染症などで特に高い血中濃度を必要とする場合に有効です。

プロベネシドを有効成分とする薬剤は、日本ではベネシッド（科研製薬）の名前で発売されています。

海外ではApurina、Benecid、Benemid、Benuryl、Col-Probenecid、Colbenemid、Polycillin、Probalan、Probampacin、Probecid、Proben、Probenemid、Probexin、Prolongine、Synergid、Tubophan、Uricosidなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgを絶対に服用しないでください。
・腎臓結石症または高度の腎障害のある人：　尿中尿酸排泄量の増大により、これらの症状を悪化させるおそれがあります。なお、慢性腎不全（特に糸球体ろ過値30ml/分以下）の人には無効とされています。
・血液障害のある人：　血液障害が悪化するおそれがあります。
・プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・2歳未満の乳児：　安全性が確立していません。

【慎重服用】
・消化性潰瘍の既往歴のある人：　消化性潰瘍が再発するおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・急性痛風発作がおさまるまで、プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgの服用を開始しないでください。
・服用初期に尿酸の移動により痛風発作の一時的な増強をみることがあります。
・プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgの服用中に痛風が増悪した場合には、コルヒチン、インドメタシンなどを併用してください。
・尿が酸性の場合、痛風の人に尿酸結石およびこれに由来する血尿、腎せん痛、肋骨脊椎痛などの症状を起こしやすいので、これを防止するため、水分の摂取による尿量の増加および尿のアルカリ化をはかってください。なお、この場合には、酸・塩基平衡に注意してください。

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgの服用中は授乳を中止してください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とプロベネシド・エー・エフ・ティー500mgを併用する場合、注意してください。
・サリチル酸系薬剤（アスピリンなど）：　プロベネシドの尿酸排泄作用に拮抗します。
・インドメタシン、ナプロキセン：　これらの薬剤の半減期の延長、AUCの増加などの報告があるので、併用する場合には減量するなど注意してください。
・ジドブジン：　これらの薬剤の半減期の延長、AUCの増加などの報告があるので、併用する場合には減量するなど注意してください。
・経口糖尿病用剤（スルホニルウレア系、スルホニルアミド系）、パントテン酸、セファロスポリン系抗生物質、ペニシリン系抗生物質（アンピシリン水和物など）、アシクロビル、バラシクロビル塩酸塩、ザルシタビン、ガチフロキサシン水和物、ジアフェニルスルホン：　これらの薬剤の半減期の延長、AUCの増加などの報告があるので、併用する場合には減量するなど注意してください。
・メトトレキサート：　メトトレキサートの中毒症状（口内炎、汎血球減少）が現れたとの報告があるので、併用する場合には減量するなど注意してください。
・経口抗凝血剤（ワルファリン）、サルファ剤：　これらの薬剤の作用を増強するおそれがあります。
・ガンシクロビル：　ガンシクロビルの半減期が延長し、AUCが増加するおそれがあります。
・ノギテカン塩酸塩：　ノギテカン塩酸塩の腎クリアランスが低下するおそれがあります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

プロベネシド・エー・エフ・ティー500mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
貧血、皮膚炎、発熱、そう痒、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、頭痛、めまい、頻尿、歯肉痛、潮紅

●極稀に起こる重篤な副作用
溶血性貧血、再生不良性貧血、アナフィラキシー様反応、肝壊死、ネフローゼ症候群

 

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＊＊注意！＊＊

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。