ベンザデイ15(塩酸シクロベンザプリン)15mg

1280 円!! 脳内の神経伝達物質を抑制!中枢神経に働きかけて、骨格筋のけいれんや緊張を鎮めます!主に線維筋痛症や顎関節症の治療に使用されるアムリックスのジェネリック薬!

Benzaday 15 (Cyclobenzaprine Hydrochloride) - 15mg (10 Capsules)

■ 10カプセル

価格:1280 円

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有効成分

塩酸シクロベンザプリン(Cyclobenzaprine Hydrochloride)

 

製造国

インド

 

製造元

Sun Pharmaceutical Ind.

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、1日1カプセルを経口服用します。
症状などにより、1日2カプセルを1回または2回経口服用します。

2-3週間以上の継続服用は推奨されていません。

 

商品詳細

ベンザデイ15は、骨格筋のけいれんや緊張を鎮める効果を持つ中枢性骨格筋弛緩剤です。有効成分のシクロベンザプリンは日本では未承認ですが、米国では線維筋痛症や顎関節症に処方されます。

線維筋痛症は、診察所見や一般的な臨床検査成績では異常がないにもかかわらず、特に首、肩の上部、胸、腰、腕、をはじめ、筋肉、腱、じん帯など、身体の広範な部位に慢性的な痛みやこわばりが周期的に認められるリウマチ類似の疾患です。これらの痛みは疲労や緊張などで悪化し、場合によっては筋肉がけいれんを起こすこともあり、強い疲労、倦怠感、眼や口の乾燥感、不眠や抑うつ気分など多彩な身体的訴えがみられ、特に中年以降の女性に多く発症します。

その原因はまだ解明されていませんが、睡眠不足、反復性の挫傷、けが、湿気、低温など、ある種の条件が発症に関与しているのではないかと考えられています。このほかにも、関節リウマチや全身性エリテマトーデスのような結合組織疾患もみられることから、ウイルス感染症をはじめとする感染症、トラウマ的な経験が引き金になるとも言われています。
また多くの人では不安やうつ状態であり、片頭痛や緊張型頭痛、便秘や下痢、腹部不快感などを起こす過敏性腸症候群などもみられ、精神的なストレスも関係していると考えられています。

一方、顎関節症は、口を開けて物を噛む際に、あごを動かす筋肉である咀嚼筋に痛みや違和感を生じる機能障害と、あごの関節に痛みや雑音を伴う疾患で、多くの場合はこの二つの症状を同時に呈します。
顎関節症の原因は、疲労や精神的ストレス、噛みあわせの異常など多岐にわたりますが、歯ぎしりや食いしばりにより咀嚼筋に疲労が蓄積され、また顎関節に過剰な負担がかかることが直接の原因だと考えられています。線維筋痛症と同じく、男性よりも女性に多く発生します。

これらの症状の緩和に効果をもたらす薬が骨格筋弛緩剤であるベンザデイ15です。骨格筋弛緩剤には筋肉に直接作用する末梢性筋弛緩剤と中枢神経に働きかけて効果を発揮する中枢性筋弛緩剤がありますが、ベンザデイ15はこのうち後者に属します。
線維筋痛症や顎関節症では、脳内で刺激に対して過剰に反応する「知覚過敏」が起きていると考えられています。そのため脳内の神経伝達物質であるセロトニンの再取り込みを抑えることで痛みの伝達経路の障害を治し、過剰な働きを抑えれば痛みを改善することが可能です。ベンザデイ15の有効成分であるシクロベンザプリンは、脊髄前角などのα運動ニューロンのセロトニン受容体(興奮性の5-HT2A受容体と5-HT2C受容体)をブロックすることで脊髄反射を抑制し、痛みを抑えます。

なおベンザデイ15による治療は対症療法であり、根本治療ではないことに留意してください。

 

他の商品との比較

骨格筋のけいれんや緊張を鎮める効果を持つ中枢性骨格筋弛緩剤です。

1日1回の服用で効果が長時間持続する徐放型です。

日本では未承認の中枢性筋弛緩薬で、米国では線維筋痛症や顎関節症に処方されます。

脊髄前角などのα運動ニューロンのセロトニン受容体(興奮性の5-HT2A受容体と5-HT2C受容体)をブロックすることで脊髄反射を抑制する5-HT2受容体拮抗薬です。

第一世代の三環系抗うつ薬のイミプラミンやアミトリプチリンに似た鎮痛作用を示します。

抗コリン作用により眠気を誘発します。

シクロベンザプリンを有効成分とした薬剤は日本では発売されていませんが、海外ではAmrix、Fexmid、Flexeril、Flexibanなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ベンザデイ15を絶対に服用しないでください。
・ベンザデイ15の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・MAO(モノアミン酸化酵素)阻害薬(イソカルボキサジド、トラニルシプロミン、フェネルジン、セレギリンなど)を服用中または服用中止から14日以内の人: 併用により超高熱発作および死亡が発生したとの報告があります。
・心筋梗塞の急性回復期の人、不整脈のある人、心臓ブロックの人、伝導障害の人、うっ血性心不全の人または最近これらの症状の起こった人
・甲状腺機能亢進症の人

【慎重服用】
・SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を服用中の人
・SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)を服用中の人
・三環系抗うつ剤を服用中の人
・トラマドール、ブプロピオン、メペリジン、ベラパミルを服用中の人

【使用上の注意】
・服用によりアルコール、バルビツール酸系睡眠薬、中枢神経抑制薬の効果促進するおそれがあります。
・服用により臨床学的に顕著な中枢神経症状の発展がみられた場合は、ただちに服用を中止してください。
・青年と比較してシクロベンザプリンの血中濃度が40%上昇、血中濃度半減期が56%上昇したとの報告があるため、高齢者の服用は推奨されていません。
・軽度、中等度、重篤な肝障害を持つ人の服用は推奨されていません。
・アトロピン様作用があるため、尿閉、閉塞隅角緑内障、眼圧亢進のある人や抗コリン作用薬を服用している人は注意して使用してください。
・シクロベンザプリンは思考や行動に影響をおよぼすおそれがあるため、運転や集中力を必要とするような仕事に従事する人は服用しないでください。

妊娠中の人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

授乳中の人の服用に関する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とベンザデイ15は絶対に併用しないでください。
・MAO(モノアミン酸化酵素)阻害薬

以下の薬剤とベンザデイ15を併用する場合は注意してください。
・アトロピン、ベンズトロピン、ジメンビリナート、メトスコポラミン、スコポラミン
・気管支拡張剤(イプラトロピウム、チオトロピウムなど)
・グリコピロラート
・グアネチジン
・メペンゾラート
・トラマドール
・ぼうこう、尿に関する薬剤(ダリフェナシン、フラボキセート、オキシブチニン、トルテロジン、ソリフェナシンなど)
・過敏性大腸治療薬(ジクロミン、ヒヨスチアミン、プロパンテリンなど)

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

ベンザデイ15を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
口渇、めまい、虚弱、便秘、吐き気、消化不良、眠気

 

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**注意!**

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。