レボフロックス750(レボフロキサシン)750mg 

1050 円!! 主に細菌による感染症に有効な抗菌薬!1日1回の服用で、皮膚、呼吸器、胃腸の感染症から性病まで幅広く適応!高い効果と少ない副作用が特長のクラビットのジェネリック薬!

Levoflox 750 (Levofloxacin) - 750mg (5 Tablet)

■ 5錠

価格:1050 円


数 量 :   


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有効成分

レボフロキサシン(Levofloxacin)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日1錠を経口服用します。

 

商品詳細

レボフロックス750は、さまざまな細菌に対して抗菌作用を示すニューキノロン系合成抗菌薬で、抗生物質と同様に主に感染症の治療に使用されます。

感染症は、細菌やウイルスなどの微生物が体内に侵入して繁殖することで起きるさまざまな症状で、インフルエンザ、B型肝炎、性病、HIV、結核、狂犬病なども感染症に含まれます。その感染ルートは人から人、動物や虫から、傷口から、食べ物からなど多種多様で、感染しても症状が現われないものもあれば、場合によっては死に至る重い症状が出るものもあります。

感染症の原因となっている細菌は、自身の複製を作ることで増殖しますが、この過程を阻害する働きを持つのが抗菌薬です。
抗菌薬はその作用機序により何種類かに分類されおり、そのうちレボフロックス750の有効成分であるレボフロキサシンは、細菌のDNA(デオキシリボ核酸)の複製に関わる酵素を抑えることで増殖できないようにし、殺菌作用を発揮するニューキノロン系に属します。
その抗菌スペクトルは幅広く、偏性嫌気性菌(酸素分子のない環境下でのみ生育可能な菌)を含むグラム陽性菌(厚い細胞壁を持つ菌で、ブドウ球菌、レンサ球菌、腸球菌など)およびグラム陰性菌(細胞に外膜を持つ菌で、大腸菌、緑膿菌、インフルエンザ菌など)に対して作用し、呼吸器感染症、尿路感染症、皮膚感染症、腸管感染症など各種感染症に有効性が確認されていますが、ウイルスに対する効果はありません。

レボフロキサシンをはじめとするニューキノロン系抗菌薬は、薬剤と菌が接している時間を長くするよりも、菌と接する薬剤の濃度を高くした方が殺菌作用を増強させられる、いわゆる「濃度依存性」の抗菌薬として知られています。そのためレボフロックス750は、分割服用ではなく1日1回の服用が推奨されています。

またレボフロキサシンは比較的副作用が少ないとされているほか、セフェム系やペニシリン系、マクロライド系の抗生物質とは作用機序が異なるため、これらに耐性を示す菌にも有効性が期待されている抗菌薬です。

・適応菌性
レボフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭そ菌、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、ペスト菌、コレラ菌、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌、Q熱リケッチア(コクシエラ・ブルネティ)、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)

・適応症
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、ぼうこう炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎、子宮頚管炎、胆のう炎、胆管炎、乾癬性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、炭そ、ブルセラ症、ペスト、野兎病、Q熱

 

他の商品との比較

1日分割服用と比較して、1日1回服用で高い初期殺菌効果と耐性菌抑制効果が認められています。

各領域の感染症に対して高い感受性率を維持しています。

良好な組織移行と高い尿中排泄率を示しています。

レボフロキサシンを有効成分とする薬は、錠剤のほかに細粒、点滴、点眼薬、内服液などがあり、日本ではクラビット(第一三共、参天製薬)、レボフロキサシン(高田製薬、バイオテックベイ、日本ケミファ、大興製薬、日本ジェネリック、杏林製薬、キョーリンリメディオ、日本薬品、ニプロファーマ、興和テバ、大正薬品、全星薬品、田辺製薬、長生堂、富士フイルムファーマ、ニプロジェネファ、あすか製薬、共和薬品、岩城製薬、エッセンシャルファーマ、大原薬品、沢井製薬、ザイダスファーマ、大洋薬品、東和薬品、マイラン製薬、科研製薬、シオノケミカル、日医工、辰巳化学、富士製薬、MeijiSeikaファルマ、小林化工、イセイ、カイゲン)の名前で発売されています。

海外では、Cravit、Elequine、Floxel、Iquix、Leroxacin、Lesacin、Levaquin、Levokacin、Levox、Levoxacin、Mosardal、Nofaxin、Quixin、Reskuin、Tavanic、Volequinなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、レボフロックス750を絶対に服用しないでください。
・レボフロックス750の成分またはオフロキサシンに対し過敏症の既往歴のある人
・妊婦または妊娠している可能性のある人
・小児など
ただし、妊婦または妊娠している可能性のある婦人および小児などに対しては、炭そなどの重篤な疾患に限り、治療上の有益性を考慮して使用してください。

【慎重服用】
・高度の腎機能障害のある人: 高い血中濃度の持続が認められています。
・てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往歴のある人: けいれんを起こすことがあります。
・キノロン系抗菌薬に対し過敏症の既往歴のある人
・重篤な心疾患(不整脈、虚血性心疾患など)のある人: QT延長を起こすことがあります。
・重症筋無力症の人: 症状を悪化させることがあります。
・高齢者

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・レボフロックス750の使用にあたっては、耐菌性の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の服用にとどめてください。
・レボフロキサシンの1日1回服用は、分割服用に比べて耐菌性の出現を抑制することが期待できるため、必ず1日量を1回で服用してください。
・腸チフス、パラチフスについては、レボフロキサシンとして14日間服用してください。
・炭その発症および進展の抑制には、欧州医薬品庁(EMA)が60日間の服用を推奨しています。
・長期服用が必要となる場合には、経過観察を充分に行なってください。
・腎機能が低下している人は高い血中濃度が持続するので、必要に応じて服用量を減じ、服用間隔をあけて服用することが望ましいとされています。

レボフロキサシンは主として腎臓から排泄されますが、高齢者では腎機能が低下していることが多いため、高い血中濃度が持続するおそれがあるので服用量ならびに服用間隔に留意し、慎重に服用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は服用しないでください。

授乳中の人は、レボフロックス750の服用中は授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していないため、使用しないでください。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とレボフロックス750を併用する場合、注意してください。
・フェニル酢酸系またはプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬(フルルビプロフェンなど): けいれんを起こすおそれがあります。
・アルミニウムまたはマグネシウム含有の制酸薬など、鉄剤: レボフロックス750の効果が減弱するおそれがあります。これらの薬剤はレボフロックス750の服用から1-2時間後に服用してください。
・クマリン系抗凝固薬(ワルファリン): ワルファリンの作用を増強し、プロトロンビン時間の延長が認められたとの報告があります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

レボフロックス750を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
そう痒症、発疹、じんましん、光線過敏症、不眠、めまい、頭痛、傾眠、しびれ感、ふるえ、ぼんやり、幻覚、意識障害、末梢神経障害、錐体外路障害、クレアチニン上昇、血尿、BUN上昇、尿たんぱく陽性、頻尿、尿閉、無尿、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、肝機能異常、ALP上昇、γ-GTP上昇、血中ビリルビン増加、白血球数減少、好中球数減少、好酸球数増加、血小板数減少、リンパ球数減少、貧血、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、腹部不快感、腹痛、消化不良、口渇、腹部膨満、胃腸障害、便秘、口内炎、舌炎、耳鳴、味覚異常、視覚異常、味覚消失、無嗅覚、嗅覚錯誤、動悸、低血圧、頻脈、CK(CPK)上昇、関節痛、腹部不快感、倦怠感、四肢痛、咽喉乾燥、尿中ブドウ糖陽性、高血糖、熱感、むくみ、筋肉痛、脱力感、発熱、関節障害、発汗、胸痛

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(初期症状として紅斑、悪寒、呼吸困難など)、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、けいれん、QT延長、心室頻拍、急性腎不全、間質性腎炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄だん(初期症状として吐き気、嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒など)、汎血球減少症、無顆粒球症(初期症状として発熱、咽頭痛、倦怠感など)、溶血性貧血、血漿眼減少、間質性肺炎、好酸球性肺炎、偽膜性大腸炎などの血縁を伴う重篤な大腸炎、横紋筋融解症、低血糖、アキレス腱炎、腱断裂などの腱障害、錯乱、せん妄、抑うつなどの精神障害、過敏性血管炎、重症筋無力症の悪化

 

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