ユリマックス0.4mg (タムスロシン) エコノミーパック

3550 円!! 前立腺肥大症に伴う排尿障害の改善薬!尿道を拡げることで排尿困難を解消し、またぼうこうの過活動を抑えるために頻尿を防ぎます!ハルナールのジェネリック薬!

Urimax (Tamsulosin HCL) - 0.4mg (30 Capsules)

■ 30カプセル

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価格:3550 円


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有効成分

塩酸タムスロシン(Tamsulosin Hydrochloride)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日1カプセルを経口服用します。
食前・食後は問いませんが、毎日同じ時間に服用してください。
2-4週間服用しても効果が現われない場合は、1日2カプセルを服用してください。

カプセル中の粒をかみ砕いたり、カプセルを開けて服用しないでください。

 

商品詳細

ユリマックス0.4mgは、前立腺肥大症の症状を治療する薬で、特に排尿困難、夜間頻尿、残尿感などの排尿障害にすぐれた有用性が認められる薬です。

前立腺はぼうこうの下にあり、尿道を取り囲むように存在する男性特有の臓器です。
この前立腺が加齢とともに肥大することによって尿道が圧迫され、排尿障害を起こすのが前立腺肥大症です。
一般的に40-50代で症状が出始め、50-65歳で約15%、65-80歳では約25%が中等症以上の前立腺肥大症の症状がみられるとの統計があります。

前立腺肥大症の主症状は排尿困難ですが、この症状は3期に分類することができます。
・第一病期: ぼうこう刺激期
夜間にトイレに行く回数が増える、尿に勢いがない、尿がすぐに出ない、尿意を感じるとがまんできない、尿道の奥や会陰部に不快感がある、などの症状が出てきます。
・第二病期: 残尿発生期
前立腺が大きくなることで排尿困難の程度が増し、残尿感や残尿が現われます。また突然尿が出なくなる閉尿が起こることもあります。
・第三病期: 完全閉尿期
さらに前立腺腺腫が大きくなり、膀胱排尿筋の収縮での排尿が不可能になってきます。
また昼夜を問わず排尿回数が増え、排尿時間も長くなります。
さらに腎臓からの尿の流れが妨げられることにより、腎機能障害を引き起こすこともあります。

症状がさほど進行していない場合は薬物療法を中心に治療をし、一般的にはα(アルファ)1受容体遮断薬、抗男性ホルモン薬、漢方薬、植物製剤などが主に使用されます。
ユリマックス0.4mgの有効成分であるタムスロシンは、選択的α1受容体遮断薬です。

α1受容体は前立腺や尿道の筋肉に数多く存在し、自律神経からの指令を受けて前立腺の平滑筋を収縮させることで、排尿や蓄尿をコントロールする働きをします。
前立腺の平滑筋が収縮すると尿道抵抗が大きくなるために尿の出が悪くなるので、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療には、前立腺や尿道の筋肉を弛緩させることが必要になります。
ユリマックス0.4mgは、このα1受容体に選択的に作用することでその働きを遮断し、肥大化した前立腺の筋肉に作用して尿道を拡げ、排尿障害の症状を緩和させる薬です。
また畜尿時はぼうこうの過活動を抑制するため、日中や夜間の頻尿を軽減させる働きもします。
その結果、尿の出がスムーズになり、残尿感や頻尿の症状が改善されます。

アステラス製薬ウエブサイトによる前立腺肥大症自己チェックシート
http://www.hainyou.com/m/check/ipss.html

 

他の商品との比較

タムスロシンは持続性があるため、1日1回の服用で前立腺肥大症に伴う排尿障害に効果を発揮します。

タムスロシンは、血圧に影響を与える血管平滑筋にほとんど作用しないため、めまいや立ちくらみ、血圧低下の副作用が比較的少なく、尿道の緊張状態をやわらげます。

タムスロシンは、同じα受容体遮断薬のプラゾシンやフェントラミンよりも効果が強いとされています。

タムスロシンを有効成分とする薬は、日本ではウロスロール(日医工)、タムスロシン(沢井製薬、メディサ新薬、興和テバ、大正薬品、辰巳化学、共和薬品、高田製薬、大原薬品、サンド、小林化工)、タムスロン(東和薬品)、ハラナシン(富士フィルムファーマ、日新製薬)、ハルスロー(扶桑薬品、沢井製薬)、ハルタム(日本ケミファ、日本薬品)、ハルナール(アステラス製薬)、ハルリーブ(ザイダスファーマ、シオノケミカル)、ハロネロール(マイラン製薬、長生堂、田辺製薬)、パルナック(科研製薬、大洋薬品)、リストリーム(キョーリンメリディオ、武田薬品、あすか製薬)の名前で発売されています。
また海外では、Flomax、Harnal、Omnic、Pradif、Tamsolusinなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ユリマックス0.4mgを絶対に服用しないでください。
・ユリマックス0.4mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・起立性低血圧のある人: 症状が悪化するおそれがあります。

・重篤な肝機能障害のある人: 血漿中濃度が上昇するおそれがあります。

・重篤な腎機能障害のある人: 血漿中濃度が上昇するおそれがあります。

・高齢者: 腎機能が低下していることがあるので、腎機能が低下している場合は0.1mgから服用を開始し、経過を充分に観察した後に0.2mgに増量してください。
0.2mgで期待する効果が得られない場合にはそれ以上の増量は行ないでください。

・ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤を服用している人: 併用により症候性低血圧が現われるとの報告があります。

【重要な基本的注意】
・ユリマックス0.4mgの過剰服用により血圧低下が予想されるので、服用量に注意してください。

・立位血圧が低下することがあるので、体位変換による血圧変化に注意してください。

・ユリマックス0.4mgによる治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意し、ユリマックス0.4mg服用により期待する効果が得られない場合は、手術療法などほかの適切な処置を考慮してください。

・めまいなどが現われることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う作業に従事する場合には注意してください。

・ユリマックス0.4mg服用開始時に降圧剤を服用している場合には、血圧変化に注意し、血圧低下がみられたときには減量または中止するなど適切な処置を行なってください。

遮断薬を服用中または過去に服用経験のある人において、遮断作用によると考えられる術中虹彩緊張低下症候群が現われるとの報告があります。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とユリマックス0.4mgを併用する場合、注意してください。
・降圧剤: 起立性低血圧が起こるおそれがあるので、減量するなど注意してください。

・ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物など): 併用により症候性低血圧が現われるとの報告があります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ユリマックス0.4mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
めまい、ふらふら感、立ちくらみ、頭痛、眠気、いらいら感、しびれ感、血圧低下、起立性低血圧、頻脈、動悸、不整脈、そう痒感、発疹、じんましん、胃不快感、吐き気、嘔吐、口渇、便秘、胃重感、胃痛、食欲不振、下痢、嚥下障害、鼻閉、むくみ、尿失禁、咽頭灼熱感、全身倦怠感、味覚異常、女性化乳房、持続勃起症、術中虹彩緊張低下症候群

●極稀に起こる重篤な副作用
失神、意識喪失、肝機能障害、黄だん

 

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