ウロレック(シロドシン)8mg(30錠入)

6480 円!! 前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療薬!アドレナリン受容体の働きを抑制することで、前立腺や尿道の筋肉を弛緩させ、排尿をスムーズにします!ユリーフのジェネリック薬!

Urorec (Silodosin) - 8mg (30 Tablets)

■ 30錠

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価格:6480 円

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有効成分

シロドシン(Silodosin)

 

製造国

イタリア(ドイツ市場向け)

 

製造元

Recordati

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日1錠を食事と共に服用してください。
朝、昼、晩、いずれの食事でも問題ありませんが、毎日決まった時間に服用するようにしてください。

 

商品詳細

ウロレック8mgは、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬です。

前立腺肥大症とは、尿道を取り囲むように存在する男性特有の臓器である前立腺が加齢とともに肥大し、それが原因で尿道が圧迫され、排尿困難、頻尿、残尿などの排尿障害を起こす病気です。
詳しい原因はまだはっきり解明されていませんが、ホルモンの影響による起こるという考え方が有力です。

一般的に40-50代で症状が出始め、50-65歳で約15%、65-80歳では約25%が中等症以上の前立腺肥大症の症状がみられるとの統計があり、今後も増加していくと推測されています。
前立腺肥大症の治療は、その症状や進行により外科的療法、薬物療法などがありますが、症状に関係なく最初の治療として薬物療法が採用されることが多いようです。
薬物療法では、前立腺の縮小、または前立腺平滑筋の緊張を緩和して排尿困難を改善することが基本となります。

ウロレック8mgは尿道をゆるめることで、尿の出をスムーズにし、残尿感や頻尿の症状を改善する薬です。
前立腺の収縮にはアドレナリン受容体であるα(アルファ)1A受容体が関係しています。α1A受容体は前立腺や尿道の筋肉に数多く存在し、自律神経からの指令を受けて前立腺の平滑筋を収縮させることで、排尿や畜尿をコントロールする働きをしていますが、ウロレック8mgの有効成分であるシロドシンは、主に前立腺に存在するα1A受容体を遮断することによって前立腺の緊張を緩和し、尿道抵抗を改善します。

このように、ウロレック8mgは前立腺の治療にはとても有効な薬ですが、その代表的な副作用として射精障害が約17%の確率でみられます。
正常な射精では膀胱の出口が閉じているために、精嚢や精管が収縮して精液を送り出すと精液は体外に射出されますが、シロドシンはこれらの収縮を抑えたり、膀胱出口の筋肉を緩める働きを持つために射精量が減少したり、精液が膀胱内に逆流したりします。
しかし、膀胱内に流れ込んだ精液は、その後おしっこと一緒に排出されるので健康に害はなく、また、この射精障害は服用を中止すれば回復するので特に問題はありません。

 

他の商品との比較

ウロレック8mgは、服用早期から優れた自覚症状改善効果を示します。

ウロレック8mgは、改善効果に加えて畜尿症状も改善します。

シロドシンを有効成分とした薬は、日本ではユリーフ(キッセイ薬品)として、また海外では、Blavin、Flumarc、Fosfomic、Heitrin、Hytracin、Hytrin、Hytrinex、Itrin、Silodyx、Urodie、Vasocard、Vasomet、Vicardなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ウロレック8mgを絶対に服用しないでください。
・ウロレック8mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・起立性低血圧のある人: 症状が悪化するおそれがあります。

・肝機能障害のある人: 血漿中濃度が上昇するおそれがあります。

・腎機能障害のある人: 血漿中濃度が上昇することが報告されています。

・ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤を服用している人

【重要な基本的注意】
・射精障害(逆行性射精など)が認められているので、ウロレック8mgの服用にあたっては射精障害に関する理解を得た上で服用してください。

・起立性低血圧が現われることがあるので、体位変換による血圧変化に注意してください。

・めまいなどが現われることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う作業に従事する場合は注意してください。

・降圧剤を服用している場合には血圧変化に注意し、血圧低下がみられたときには減量または中止するなど適切な処置を行なってください。

・ウロレック8mgによる治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意し、ウロレック8mg服用により期待する効果が得られない場合は、手術療法などほかの処置を考慮してください。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
・ウロレック8mgは副作用の発現率が高く、特徴的な副作用として射精障害が高頻度に認められているため、ウロレック8mgの服用にあたっては副作用について充分理解した上で使用してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・肝機能障害のある人ではシロドシンの血漿中濃度が上昇する可能性があり、また、腎機能障害のある人においては、シロドシンの血漿中濃度が上昇することが報告されているため、状態を観察しながら低用量から服用を開始するなどを考慮してください。

一般に高齢者では生理機能が低下しており、肝機能または腎機能が低下している場合は低用量から服用を開始するなど、状態を充分に観察しながら服用してください。

α1遮断薬を服用中または過去に服用経験のある人において、α1遮断作用によると考えられる術中虹彩緊張低下症候群が現われるとの報告があります。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とウロレック8mgを併用する場合、注意してください。
・降圧剤: 起立性低血圧が現われることがあるので、減量するなど注意してください。

・アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾールなど): 強力にCYP3A4を阻害するケトコナゾールとの併用により、シロドシンの血漿中濃度の上昇が認められています。アゾール系抗真菌剤との併用により、シロドシンの血漿中濃度が上昇するおそれがあるので、減量するなど注意してください。

・ホシホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物など): 併用により症候性低血圧が現われるとの報告があります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

 

副作用

ウロレック8mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
射精障害(逆行性射精など)、インポテンス、尿失禁、口内炎、口渇、胃不快感、下痢、軟便、便秘、嘔吐、嘔気、食欲不振、胃痛、腹痛、腹部膨満感、上腹部違和感、下腹部痛、胃潰瘍、胃炎、委縮性胃炎、胸やけ、胃もたれ感、十二指腸潰瘍、放屁増加、排便回数増加、残便感、肛門不快感、しびれ、めまい、立ちくらみ、ふらつき、頭痛、肩こり、頭がボーっとする感じ、眠気、性欲減退、頭重感、鼻出血、鼻閉、鼻汁、せき、心房細動、動悸、頻脈、不整脈、上室性期外収縮、起立性低血圧、血圧低下、血圧上昇、発疹、皮疹、湿疹、じんましん、そう痒感、術中虹彩緊張低下症候群(IFIS)、かすみ目、眼の充血、眼のかゆみ、結膜出血、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇、総ビリルビン上昇、Al-P上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、白血球数減少、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット値減少、白血球数増多、血小板数減少、むくみ、女性化乳房、トリグリセリド上昇、倦怠感、CRP上昇、総コレステロール上昇、尿酸上昇、尿沈渣上昇、顔のほてり、耳鳴、苦味、胸痛、腰痛、下肢脱力感、発汗、ほてり、気分不良、血清カリウム値上昇、総たんぱく低下、前立腺特異抗原増加、尿酸上昇、尿たんぱく上昇

極稀に起こる重篤な副作用
失神・意識喪失、肝機能障害、黄だん

 

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