メルドニウム・エム・アイ・シー(メルドニウム)250mg

1950 円!! ユニークな作用機序を持つ抗虚血薬!心臓の機動力を糖質に切り替えることで血糖値を低下!より多くの酸素を心臓に送り虚血状態から保護!さらに持久力やストレス耐性の向上が期待できることから運動選手が使用することも!シャラポワ選手の使用で一躍有名に!Grindeks社・Mildronateのジェネリック!
※※ドーピング規制薬物※※

Meldonium-MIC (Meldonium) - 250mg (30 Capsules)

■ 30カプセル

価格:1950 円

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有効成分

メルドニウム/ミルドネイト(Meldonium )

 

製造国

ベラルーシ

 

製造元

Minskintercaps

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

・心臓血管疾患におけるほかの薬剤との併用治療
通常、1日1回500-1000mgを4-6週間経口服用します。1日の服用量を2回分に分けて1日2回服用しても問題ありません。

・ホルモン異常による心筋ジストロフィーに対する心臓痛
通常、1日500mgを12日間経口服用します。

・脳循環障害
急性障害除去後の治療として:1日500-1000mgを経口服用します。1日の服用量を2回分に分けて1日2回服用しても問題ありません。
慢性障害の治療として:1日500mgを通常4-6週間経口服用します。再発性(1年に2-3回)の場合は医師の指示に従ってください。

・脳循環慢性疾患
通常、1日1回500mgを4-6週間経口服用します。

・末梢動脈の疾病
通常、1回500mgを1日2回経口服用します。

・知的および肉体的ストレス
通常、成人は1日1000mgを1回500mgに分け、1日2回10-14日間経口服用します状況に応じて2-3週間服用することもできます。

・運動選手
通常、1回500-1000mgを1日2回運動前に経口服用します。準備期間中の服用は2-3週間、試合期間中の服用は10-14日間。

・慢性アルコール依存症の離脱症候群
通常、1回500mgを1日4回7-10日間経口服用します。

※いずれの場合も1日の最大服用量は2000mgとします。

 

商品詳細

メルドニウム・エム・アイ・シー250mgは血液循環を促進させる作用を持ち、主に狭心症や心筋梗塞、不整脈、糖尿病の治療に使用されます。また持続力や疲労からの回復力の向上、中枢神経機能の活性化によるストレス耐性の向上作用なども期待できることから、スポーツ選手が使用することもあります。

何らかの原因で動脈の血量が減少し、局所が貧血を起こした状態を虚血といいますが、心筋に充分な血液が行きわたらずに胸が痛くなる狭心症や、血管内にできた血栓により心筋に血液が行かなくなった状態である心筋梗塞もまた、心臓が虚血状態になることで起こる「虚血性心疾患」です。心筋に血液が行かなくなるとその部分が壊死するだけでなく、壊死部分が大きくなると心臓の収縮や拡張ができなくなるため、最悪の場合は命にかかわることもあります。また心筋虚血により心筋の収縮力が弱まると、心室細動などの致命的な不整脈を引き起こすこともあります。

この虚血を治療するために開発されたのが、メルドニウム・エム・アイ・シー250mgの有効成分であるメルドニウム/ミルドネイトです。メルドニウムは、1970年代にラトビア共和国のラトビア有機合成研究所で動物や鳥の成長を促進する物質として合成されましたが、その後、人に投与すると心臓の働きを高め、虚血症などに効果があることがわかりました。ただし現在のところメルドニウムを認可しているのはリトアニア、ロシア、ウクライナ、ベラルーシなどのごく限られた国だけで、日本をはじめとしてアメリカ、EU諸国では認可されていません。

その機序は、L-カルニチンの作用を低下させることによる抗虚血作用と考えられています。アミノ酸の一種で、食品の中では赤身の肉に多く含まれるL-カルニチンは、肝臓でもごく少量がつくられており、それ自体は骨格筋を中心に肝臓、腎臓、心臓、脳などに分布してエネルギーを生み出す原動力となります。心臓を強化するように働くなどヒトの代謝にとって必要な物質であり、また心不全などの治療薬剤としても承認されています。しかしながらメルドニウムの特徴は、このL-カルニチンの代謝作用を阻害することで心臓病に効果を発揮するという、一見矛盾した働きをする点です。

心臓は通常エネルギー源として、糖質(ブドウ糖)よりも脂肪酸を主に使って働いていますが、メルドニウムによりL-カルニチンの働きが低下するとメインのエネルギーが糖質に切り替わります。すると糖質を消費することで血糖値が下がるだけでなく、糖質をエネルギーに変換する方が酸素の消費量が少なくすむため、その余った分の酸素が心臓やほかの細胞に回されます。このようにしてメルドニウムは心臓を虚血状態から保護すると考えられています。
また細胞への酵素供給量が高まることで、酸素の供給を充分に受けた細胞が糖質や脂肪を分解し、エネルギー通貨であるATPがより多く生産されるために長時間の運動の継続が可能になります。このようにメルドニウムの作用は、持久力の向上やストレス耐性の強化、中枢神経機能の活性化、気分の高揚、記憶力向上、試合や練習後の疲労回復などにも効果が期待できるため、スポーツ選手などにも積極的に摂取されることがあります。この状況を踏まえ、WADA(世界アンチドーピング機構)は2016年1月からメルドニウムを「ホルモンおよび代謝調整薬」の禁止薬物リストに追加しています。

 

他の商品との比較

体液性免疫の活性化や心臓を保護する効果があり、ホルモン調整薬、代謝調整薬として狭心症や心筋梗塞の治療に使用します。

中枢神経機能の活性化によりストレス耐性を向上させる効果が期待できます。

持続力を向上させる効果が期待できます。

メルドニウムを有効成分とした薬剤は日本では発売されていませんが、海外ではCarionate、Meldonium、Mildronat、Mildroxyn、Vazomag、Midromax、Mildronate、Milkorなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

【禁忌】
・メルドニウム・エム・アイ・シー250mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・頭蓋内圧の高い人(動脈排出路障害、頭蓋内腫瘍など)
・妊婦および授乳婦、小児

【慎重服用】
・慢性肝臓および/または腎臓疾患のある人で、メルドニウム・エム・アイ・シー250mgによる治療が長期間になる場合
・急性心筋梗塞および不安定狭心症を長期間患っている人

【使用上の注意】
・覚醒作用があるため、正午前の服用が推奨されています。
・運転や機械操作の際の反応速度に影響する可能性があります。
・急性冠症候群の第一選択薬として使用しないでください。
・小児および18歳未満の人に対する安全性は確立していません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とメルドニウム・エム・アイ・シー250mgを併用する場合は注意してください。
・降圧薬: 冠状血管拡張作用を増強する可能性があります。
・強心配糖体: 冠状血管拡張作用を増強する可能性があります。
・ニトログリセリン、ニフェジピン、α-アドレナリン遮断薬、低血圧薬、末梢血管拡張薬: 軽度の頻脈や動脈低血圧が起こる可能性があります。

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

メルドニウム・エム・アイ・シー250mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●まれに起こる副作用
アレルギー反応(赤み、発疹、そう痒、浮腫)、消化不良、頻脈、激越、動脈圧の変化

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
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