ニューロフェン(ヌロフェン)風邪&インフルエンザ薬(イブプロフェン/塩酸プソイドエフェドリン)200mg/30mg

1960 円!! 海外ではポピュラーな風邪やインフルエンザの常備薬!鼻の通りをよくするほか、鎮痛・抗炎症成分も配合!頭痛、のどの痛み、発熱、鼻づまりなどの症状を素早く緩和します!

Nurofen Cold & Flu (Ibuprofen/Pseudoephedrine Hydrochloride) - 200mg/30mg (24 Tablets)

■ 24錠

価格:1960 円

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有効成分

イブプロフェン(Ibuprofen)

塩酸プソイドエフェドリン(Pseudoephedrine Hydrochloride)

 

製造国

イギリス(トルコ市場向け)

 

製造元

Reckitt Benckiser

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1回1-2錠を1日最大3回経口服用します。

・服用間隔は少なくとも4時間はあけてください。
・24時間以内の服用量が6錠を超えないようにしてください。
・食中または食後に服用するのが望ましいとされています。

 

商品詳細

ニューロフェン風邪&インフルエンザ薬は作用の異なる2つの成分を配合した薬で、主に風邪やインフルエンザに伴う発熱、頭やのどなどの痛み、鼻づまりなどの症状をやわらげる効果を発揮します。

一般に「風邪」と呼ばれている疾患は正式には「風邪症候群」と言い、普通感冒、インフルエンザ(流行性感冒)、咽頭炎、気管支炎など、主に上気道の急性の炎症を指します。いずれも原因はウイルスによる感染がもっとも多くて全体の80-90%を占めており、そのほかの原因としては寒さ、アレルギー、細菌感染などがあります。空気中に浮遊しているウイルスが吸い込まれて鼻やのどに付着し、そこの粘膜で増殖して炎症を起こします。例えばこの炎症が鼻の粘膜で起こると鼻水や鼻づまり、のどの気管支に達した場合は咳やたんなど、ウイルスの種類や感染する場所によって出る症状は異なります。

普通風邪は鼻風邪やのど風邪のことで、5-6日の潜伏期間を経て発症します。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどのいがらっぽさなど、主に鼻やのどの粘膜の異常がみられますが、高い熱は出ず、頭痛や全身倦怠感などの全身症状も軽いのが特徴です。
一方のインフルエンザは、流行性感冒とも呼ばれているように冬に流行しやすい病気です。感染後1-2日で発病し、38度以上の高熱に伴う悪寒、頭痛、筋肉痛、関節痛などの全身症状があらわれるほか、上気道に炎症が起こることもあります。

これらの症状を引き起こす原因のひとつがプロスタグランジンという物質です。人間のほとんどの組織や器官、体液に存在して血管の収縮・拡張、胃液分泌の調節、腸管収縮、子宮筋収縮、血小板凝集などの生理活用作用をしており、痛みや発熱、炎症の発生にも深く関わっています。何らかの原因で組織に損傷が起きると細胞膜にあるリン脂質がアラキドン酸に変わり、これにシクロオキシゲナーゼ(COX)-2という酵素が作用することによってプロスタグランジンがつくられ、炎症を引き起こします。このCOX-2は別名「炎症性COX」とも呼ばれ、炎症が発生すると産生が亢進されるという特徴があります。またCOX-2は血管内でアラキドン酸に作用して痛みの原因となるブラジキニンという物質を生成しますが、プロスタグランジンはこのプラジキニンに働きかけ、さらに痛みを増強させます。

このCOX-2を含むすべてのシクロオキシゲナーゼの作用を阻害するのが、ニューロフェン風邪&インフルエンザ薬の有効成分のひとつであるイブプロフェンです。これにより痛みやはれ、炎症、熱が抑えられるほか、体温の上昇と関連のある脳内のプロスタグランジンの増加を防いで体温を低下させる働きも持つことから、その結果として熱も下がります。
またニューロフェン風邪&インフルエンザ薬のもうひとつの有効成分である塩酸プソイドエフェドリンは、充血除去剤と呼ばれる薬の一種です。鼻の粘膜は、スポンジ状の血管が粘膜の中に存在するためはれやすく、ここに炎症が加わると血液がうっ滞して鼻づまりを引き起こします。血管の収縮をつかさどるα受容体を刺激し、鼻粘膜の容積血管を収縮させることで鼻づまりの症状を改善させるのが充血除去剤です。即効性にすぐれ、薬剤中でも確実な効果が期待できると言われています。

ニューロフェン風邪&インフルエンザ薬は、イブプロフェンとプソイドエフェドリンの2つの成分がより素早く確実な効き目をあらわすため、オーストラリアやイギリスなどでは常備薬として一般家庭に置かれているほどポピュラーな薬です。

 

他の商品との比較

抗炎症鎮痛成分のイブプロフェンと、充血除去成分であるプソイドエフェドリンを配合。

風邪やインフルエンザに伴う痛みや鼻水・鼻づまり、発熱に効果を発揮します。

欧米では病院だけでなく、一般家庭でもよく知られたポピュラーな薬です。

イブプロフェンとプソイドエフェドリンの合剤は日本では販売されていませんが、海外ではDemetappなどの名前で発売されています。

 

特別な注意

以下の場合、ニューロフェン風邪&インフルエンザ薬を絶対に服用しないでください。
・12歳未満の子供
・アスピリン、イブプロフェンまたはほかの非ステロイド性抗炎症薬(ジクロフェナクなど)に対し過敏症の既往歴のある人
・進行中の消化性潰瘍のある人またはその既往歴のある人(2つ以上のエピソード)
・過去にNSAIDを服用した結果として腸内出血や腸内穿孔を起こしたことのある人
・重度の肝障害のある人
・重度の腎不全のある人
・重度の心不全、そのほかの心不全のある人
・高血圧の人
・甲状腺機能亢進症の人
・褐色細胞腫のある人
・糖尿病の人
・緑内障の人
・過去14日以内にMAOI(モノアミン酸化酵素阻害薬)を服用した人
・妊婦
・ニューロフェン風邪&インフルエンザ薬の成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・高齢者
・ぜんそく、または過敏症の既往歴のある人
・胃や腸に影響を与える疾患の既往歴のある人
・クローン病、潰瘍性大腸炎など炎症性腸疾患の人
・腎臓病の人
・肝疾患のある人
・心臓病または脳卒中の既往歴のある人
・レイノー病など血液循環に問題のある人
・血液凝固障害のある人、抗血液凝固薬を服用している人
・全身性エリテマトーデスなど結合組織に影響を与える疾患を持つ人
・前立腺肥大症など排尿困難の人

妊娠中の人の使用は推奨されていません。

授乳中の人の使用は推奨されていません。

 

他の薬との併用

以下の薬剤とニューロフェン風邪&インフルエンザ薬は絶対に併用しないでください。
・充血除去薬、イブプロフェンを含むほかの薬剤: イブプロフェンの摂取量が過剰になることがあります。ほかの風邪・インフルエンザ治療薬や鎮痛剤に成分が含まれる場合もあるのでご注意ください。
・MAOI(モノアミン酸化酵素阻害薬)を服用中の人、または過去14日以内に服用した人: MAOIsには抗うつ剤(フェネルジン、トラニルシプロミン、イソカルボキサジド、モクロベミド)、抗パーキンソン薬(セレギリン、ラサギリン)が含まれており、これらの成分との組み合わせは血圧の危険な増加を引き起こす可能性があります。
・食欲抑制剤: 血圧を上昇させる可能性があります。
・メチルフェニデート、デキサンフェタミン、モダフィニルなど、アンフェタミン様興奮剤: 血圧を上昇させる可能性があります。
・ほかの充血除去剤(しばしば市販の咳止めや風邪薬に含有): 血圧を上昇させる可能性があります。
・リネゾリド(抗生物質): 血圧を上昇させる可能性があります。
・三環系抗うつ剤(アミトリプチリンなど): 血圧を上昇させる可能性があります。
・高血圧治療薬: イブプロフェンおよび塩酸プソイドエフェドリンが、高血圧治療薬の効果を低下させることがあります。

以下の薬剤とニューロフェン風邪&インフルエンザ薬を併用する場合は注意してください。
・アスピリン、ほかの経口NSAID(ジクロフェナク、ナプロキセン)、COX-2(シクロオキシゲナーゼ-2)阻害剤(セレコキシブ、エトリコキシブ): 胃腸の副作用のリスクを高めるおそれがあります。

以下の薬剤とニューロフェン風邪&インフルエンザ薬を併用した場合、イブプロフェンとの相互作用により胃腸潰瘍または胃腸出血のリスクが高くなることがあります。
・副腎皮質ステロイド(プレドニゾロンなど)
・抗凝血剤(ワルファリンなど)
・抗血小板物質薬(少量のアスピリン、ジピリダモール、クロピドグレルなど)
・ダビガトラン
・エルロチニブ
・SSRI抗うつ薬(フロキセチン、パロキセチン、シタロプラムなど)
・ベンラファキシン

以下の薬剤とニューロフェン風邪&インフルエンザ薬を併用した場合、イブプロフェンとの相互作用により腎臓の副作用のリスクが上昇することがあります。
・ACE阻害薬(エナラプリルなど)
・シクロスポリン
・糖尿病薬(フロセミドなど)
・タクロリムス

以下の薬剤とニューロフェン風邪&インフルエンザ薬を併用した場合、イブプロフェンが以下の薬剤の体内からの排出を減少させるため、血中濃度と副作用のリスクが高くなるおそれがあります。
・ジゴキシン
・リチウム
・メトトレキサート

以下の薬剤とニューロフェン風邪&インフルエンザ薬を併用した場合、てんかんやけいれんの既往歴の有無に関係なく発作のリスクが高くなるおそれがあります。
・シプロフロキサシン
・ノルフロキサシン

 

誤って大量に服用した場合

医師の診断を受けてください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

 

副作用

ニューロフェン風邪&インフルエンザ薬を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
悪心、嘔吐、下痢、消化不良、発疹、不眠症、ふるえ、不安、落ち着きのなさ、めまい、頻脈、動悸、口渇、頭痛、尿閉、胃腸潰瘍、胃腸出血、肝臓疾患、腎臓疾患、幻覚、口唇腫脹、気管支腫脹、血管性浮腫、そう痒、水疱、過敏反応

 

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なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。