ベンラー XR(ベンラファキシン) 75 mg

910 円!! 持続時間が長い第四世代のSNRI抗うつ剤!ほかの薬剤との併用も可!中‐高度のうつ病に効果的!エフェクサーのジェネリック!※当商品はイギリスへの発送は出来ません。

Venlor XR (Venlafaxine) - 75mg (10 Capsules)

■ 10カプセル

価格:910 円


数 量 :   


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有効成分

ベンラファキシン(venlafaxine)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

 

使用量

服用開始時は、1日75mgを2~3回に分けて経口服用します。その後、症状に応じて150mgまで増量できます。
ただし、下記の場合は350mgまで増量できます。
・150mgで効果が出ない場合
・重度のうつ状態の場合

 

商品詳細

ベンラー XR 75mgはエフェクサー XR 75mgのジェネリックです。

エフェクサー XRは抗うつ剤のひとつで、ワイス社から発売されています。現在(2008年7月現在)、世界で最も売れている抗うつ剤であり、ワイスの看板商品のひとつとして有名です。
アメリカでは1994年に認可されていますが、日本ではまだ許認可が下りていないため(2008年7月現在)発売されていません。

ベンラー XR 75mgは第四世代の抗うつ剤と呼ばれており、第三世代のSSRIを進化させた新しい医薬品です。
ベンラー XR 75mgの有効成分であるベンラファキシンは、「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤」(SNRI)と呼ばれるもので、セロトニン再吸収のみを阻害するSSRIの効果に、ノルアドレナリンの再吸収を阻害する効果を追加しています。
ノルアドレナリンの再吸収を阻害することで興奮神経を刺激し、うつ状態の改善効果を増強しています。そのため、中~高度のうつ病患者に対して大変効果があり、SSRIの抗うつ剤として大変有名なプロザックよりも効果が期待できると言われています。

ベンラー XR 75mgと同様のSNRIとしては、ミルナシプラン塩酸塩(milnacipran hydrochloride)が挙げられます。ミルナシプラン塩酸塩はトレドミンとして旭化成ファーマ社とヤンセンファーマ社から、ジェネリック薬として、東和薬品のトーワなどさまざまな商品が発売されており、日本ででも許認可を受けています。

 

他の商品との比較

ベンラー XR 75mgはほかの三環系抗うつ剤(第一世代)や四環系抗うつ剤(第二世代)と比べた際、効果が強く、比較的副作用が少ないのが特長です。
またベンラー XR 75mgの有効成分であるベンラファキシンは、脳内の受容体に対し親和性が高いことが知られており、このためほかの薬剤と同時に服用した場合の副作用や相互作用が少ないと考えられています。

また、パキシルなどが体質的に合わず、吐き気などの副作用が多いにもかかわらず効果が見られない場合、ベンラー XR 75mgに切り替えたことで副作用の低減とうつ病の抑制がみられたという多くの報告も、ベンラファキシンが現在、抗うつ剤として世界中で最も広く利用されるようになった理由のひとつと言えます。

さらに、年齢・性別などの服用制限はありません。

 

特別な注意

ベンラー XR 75mgに限ったことではありませんが、服用を中止する場合は徐々に減らしていく必要があります。一般的には、1週単位で服用量を低減させていく方法が多いようですが、突然中止した場合は依存症やうつの症状が急激に発現する可能性があり、大変危険です。そのため自己判断で服用を止めたり減量することなく、必ず医師の診断・指示において服用を中止することが大切です。
また、服用期間は長くて半年です。それ以上ベンラー XR 75mgを服用する場合、医師との相談が必要になります。

 

他の薬との併用

ベンラー XR 75mgはMAO阻害剤との併用が禁忌となっています。
MAO阻害剤の使用中およびMAO阻害剤の服用を中止した後、ベンラー XR 75mgを服用するまで2週間(14日間)の間隔を空ける必要があります。

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

ベンラー XR 75mgを服用し忘れた場合、その回の服用を飛ばして次の回から服用を行なってください。1回に2回分の量を同時に服用しないようにします。
ベンラー XR 75mgの服用忘れの影響について重篤なものはありませんが、効能効果が抑えられますので、うつの症状が強くなる可能性が考えられます。

 

副作用

ベンラー XR 75mgの副作用として、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と同様の副作用(頭痛、吐き気、めまいなど)が認めれています。また、特筆すべき副作用としては呼吸器系のものがあります。好酸球性肺炎などが認められていますので、異変が生じた場合はすぐに使用をやめてください。

 

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医師に相談するなどし当商品についてよく理解したうえで、適量をご自分の責任において服用なさってください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が発生したとしても、用量にかかわらず救済対象とはならずその制度からの保障を受けることは出来ないことに注意して下さい。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましてもお返事できません。ご了承ください。