アポ・テルビナフィン (塩酸テルビナフィン) 250mg

5660 円!! 【次回入荷未定】真菌(カビ)によって引き起こされるカンジタ、水虫などのさまざまな感染症に!作用の発現が早く持続性があるため1日1回の使用で効果あり!

Apo-Terbinafine (Terbinafine Hydrocloride) - 250mg (100 Tablets)

■ 100錠

価格:5660 円

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有効成分

塩酸テルビナフィン(Terbinafine hydrochloride)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Apotex Pharmaceutical

 

使用量

下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の使用においては事前にかかりつけの医師や薬剤師と相談し、適切な用量・用法を使用するようにしてください。

通常、成人は1日1回1錠(250mg)経口服用します。

2歳以上の小児
20kg未満:1日1回62.5mg経口服用します。
20-40kg:1日1回125mgを経口服用します。
40kg以上:1日1回250mgを経口服用します。

【皮膚感染症における使用期間】
水虫:2-6週間
たむし、体部白癬、皮膚カンジタ症:2-4週間
完全な治癒は原因となっている真菌の除去から数週間かかることがあります。

【頭髪、頭皮の感染症における使用期間】
頭部白癬:2-4週間

【爪真菌症】
6-12週間
指の爪真菌症治癒には通常6週間ほど、足の爪真菌症治癒には通常12週間ほど必要とされています。
見た目の治癒には、健康な爪が伸びる期間が必要なため、真菌の除去後数週間かかるとされています。

・ 年齢や症状により服用量を適宜増減します。

・肝臓および腎臓に慢性的な障害がある場合は、服用量を半分にしてください。

 

商品詳細

アポ・テルビナフィン250mgは皮膚に寄生する病原性を持つ真菌類(カビ)に特に有効な成分である塩酸テルビナフィンを有効成分とするアリルアミン系抗真菌薬で、ラミシールのジェネリックです。

真菌とはカビの一種で、ほとんどの場合は直接感染により人間の組織に寄生します。
その寄生した真菌が起こすさまざまな病気をまとめて真菌症と呼び、有名なところでは水虫、たむし、いんきんなどの白癬や皮膚カンジダ症などがあり、さらにこの真菌症は皮膚の角質で起こる表在性真菌症、皮下組織まで到達する深部表在性真菌症、そして肺、心臓などの臓器にまでおよぶ深在性真菌症の三種類に分けられます。

アポ・テルビナフィン250mgの主成分である塩酸テルビナフィンは抗真菌作用が強く、真菌作用を鎮めるだけでなく殺真菌作用もあり、1日1回1錠の服用で充分な効果が得られます。
特に白癬菌に対する殺菌効果は強力で、かゆみなどの不快な症状を元から断つことができるだけでなく、各種臨床試験では皮膚糸状菌、カンジダ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属による深在性および浅在性皮膚真菌症に対しても優れた効果を示すことが認められています。
さらに爪真菌症や角質増殖型手・足白癬にも高い治癒効果を発揮します。

 

他の商品との比較

アポ・テルビナフィン250mgの有効成分である塩酸テルビナフィンはアリルアミン系抗真菌薬で、皮膚感染症を引き起こす皮膚糸状菌類に対して特に有効です。

ほかの抗真菌薬と同様、独特の植物性の細胞膜を構成しているエルゴステロールの合成を阻害することによって殺菌作用を発揮し、白癬菌においてはイミダゾール系抗真菌剤よりも強い効力があると言われている一方で、カンジタ症における効力落ちるとされています。
また、薬理作用が有効とされる半減期が長いのも特長です。

アポ・テルビナフィン250mgと同成分の塩酸テルビナフィンを含む治療薬には以下のものがありますが、いずれも成分量はアポ・テルビナフィンの半分の125mg/錠です。
ラシミール(ノバルティスファーマ)、ケルガー(前田薬品)、テビーナ(岩城製薬)、テビナシール(東亜薬品)、テルビー(ダイト)、テルビナフィン(長生堂、富士製薬、小林化工、ニプロファーマ、サンド、など)、テルミシール(大正薬品)、テルビナフィン(マイラン製薬、メディサ新薬)などがあります。

塩化テルビナフィンを使用した治療薬は、アポ・テルビナフィン250mgをはじめとする錠剤のほか、クリーム、噴霧剤、液剤があります。

通常内服薬は、部位、重症度、感染範囲などの理由により服用が適切と判断された場合にのみ使用し、外用抗真菌治療が可能な場合には使用しません。

 

特別な注意

肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄だんなどの重篤な肝障害および、汎血球症、無顆粒球症、血小板減少が現れることがあり、死に至った例も報告されています。
アポ・テルビナフィン250mgを服用する場合は、あらかじめ肝機能検査および血液検査を行ない、また服用中は症状に充分注意しながら定期的に肝機能検査および血液検査を受けてください。

アポ・テルビナフィン250mgを服用する場合は、皮膚真菌症の充分な経験を持つ医師の指導を受け、また服用が適切と判断された場合にのみ服用してください。

眠気、めまい、ふらつきなどが起こることがあるので、高所での作業、自動車の運転など危険を伴う機械操作に従事する場合は充分注意してください。

以下に当てはまる場合は、アポ・テルビナフィン250mgを服用しないでください。
・重篤な肝障害がある: 肝障害が増悪するおそれがあります。

・汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少などの血液障害がある: 血液障害が増悪するおそれがあります。

・アポ・テルビナフィン250mgの成分に対して過敏症の既往歴がある人

以下に当てはまる場合は、慎重に服用してください。
・肝障害がある: 肝障害が増悪するおそれがありますので、慢性、活動性などの肝疾患のある人は、服用中は症状に充分注意し、頻回に肝機能検査を行なってください。

・腎臓障害がある: 高い血中濃度が持続するおそれがあります。

・高齢者: 一般に肝・腎機能が低下しているため高い血中濃度が持続するおそれがあります。副作用などの発現に充分注意してください。

・妊婦、産婦、授乳婦など: 妊娠中の服用に関する安全性が確立されていないため、妊婦または妊娠の可能性のある人は、治療の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ服用してください。また動物実験でアポ・テルビナフィン250mgの成分が乳汁中に移行することが報告されています。授乳中の場合は服用しないでください。やむを得ず服用する場合は授乳を中止してください。

・小さなお子様: 低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立されていません。

 

他の薬との併用

以下の成分を含む薬を服用中の場合、アポ・テルビナフィン250mgの服用には充分注意してください。
・シメチジン: アポ・テルビナフィン250mgの血中濃度が上昇することがあります。

・リファンビシン: アポ・テルビナフィン250mgの血中濃度が低下することがあります。

・三環系抗うつ剤(イミブラミン、ノルトリプチリン、アミトリプチリン、デキストロメトルファン): これらの薬剤またはその活性代謝物の血中濃度が上昇することがあります。

・黄体・卵胞ホルモン混合剤: 月経異常が現れることがあります。

・シクロスポリン: この薬剤の血中濃度が低下することがあります。

 

誤って大量に服用した場合

速やかに医師または薬剤師に相談してください。

 

服用し忘れた場合

気付いたときに、できるだけ早めに服用してください。
次の服用時間が近い場合は1回飛ばし、2回分をまとめて服用することは絶対におやめください。

 

副作用

アポ・テルビナフィン250mg服用により、以下の副作用が起こる可能性があります。

・主な副作用
発疹、じんましん、かゆみ、紅斑、光線過敏性皮膚炎、顔面浮腫、リンパ節腫脹、多形紅斑、乾癬様発疹、筋肉痛、関節痛、白血球減少、貧血、胃部不快感、腹痛、悪心、下痢、射部膨満感、食欲不振、口渇、嘔吐、舌炎、めまい、ふらつき、頭痛、眠気、注意力低下、不眠、しびれ、錯覚感、感覚鈍麻、BUN上昇、頻尿、γ-GTP、AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、AI-Pの上昇、トリグリセライド上昇、総コレステロール上昇、疲労・倦怠感、味覚異常・味覚消失、動悸、浮腫、月経異常、耳鳴、脱毛、乾癬など。

・極稀に起こる重篤な副作用
重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸など): 発疹、皮膚のかゆみ、発熱、悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感などの症状に注意し、服用開始後2カ月間は、月1回の肝機能検査を行なってください。またその後も定期的な肝機能検査を行なってください。

汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少: 咽頭炎、発熱、リンパ腫腫脹、紫斑、皮下出血などの症状に注意し、定期的な血液検査(血球数算定、白血球分画など)受診が推奨されています。

皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、急性全身性発疹性膿疱症

横紋筋融解症: 筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中および尿中ミオグロビン上昇が見られた場合は服用を中止し、医師の診断を受けてください。

ショック、アナフィラキシー様症状: 呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、じんましんなどの症状が現れた場合は服用を中止し、医師の診断を受けてください。

動物実験により網膜上に黄白色点が発現したとの報告があるため、6ヵ月以上服用する場合は眼化学的検査を受けることが望ましいとされています。

 

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