レクサプロ(シュウ酸エスシタロプラム)10mg

6410 円!! 副作用を抑えた第3世代のSSRI抗うつ剤! 日本未認可の超人気有名ブランド! SSRIの欠点を改善し、効果発現が早いのが特長! 2007年度SSRI処方世界1位!全抗うつ剤の中で2位!

Lexapro (Escitalopram Oxalate) - 10mg (28 Tablets)

■ 28錠

価格:6410 円

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有効成分

シュウ酸エスシタロプラム(Escitalopram oxalate)

 

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製造国

デンマーク(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

Healthcare Logistics

 

使用量

レクサプロは1日1回、シュウ酸エスシタロプラムとして10mgを経口服用します。
年齢や症状によって、最大で1日20mgまで増量することが可能です。
食事はレクサプロの吸収に影響を与えません。

 

商品詳細

レクサプロ 10mgは、有効成分にシュウ酸エスシタロプラムを配合した、SSRI(セロトニン再取り込み阻害剤)系の抗うつ剤です。
レクサプロ 10mgはアメリカ、ヨーロッパにおいて許認可され、発売されています。日本では持田製薬が開発中ですが、未だ厚生労働省の許認可には至っておりません。

レクサプロ 10mgの有効成分であるシュウ酸エスシタロプラムは、シタロプラムの光学異性体(分子式は異なるが、構造式が異なる)であるS鏡像体のみで構成されているものです。
抗うつ作用に影響する受容体に対し結合する効果を持っているのはS鏡像体であると言われており、ほかの鏡像体などが存在しない分、効率よく反応することができ、少量での処方で充分な効果が発揮されると考えられています。

これまで、抗うつ剤で実績があったのは、三環系や四環系と呼ばれる第一世代、第二世代の抗うつ剤でした。
これらの抗うつ剤は非選択性と言われ、セロトニンとノルアドレナリンの再取り込み阻害作用を持っています。
そのため副作用が強く、口の渇き・便秘・眠気・起立性低血圧など、患者のQOL(クオリティーオブライフ/生活の質)を損なう可能性がありました。

しかし、第三世代の抗うつ剤として開発されたSSRIは、セロトニンを選択的に阻害するため、効果は従来どおりであるにもかかわらず、第一世代、第二世代の抗うつ剤に比べ、副作用がはるかに少ないという画期的な性質を持っています。
ところがSSRIにも「効果の発現に時間がかかる」という欠点があります。一般的にSSRIなどの選択性抗うつ剤は、服用開始から効果の発現までに2週間程度の時間がかかるといわれています。

この問題を解決したのがレクサプロ 10mgで、SSRIとしての副作用の少なさと、服用後比較的早期に効果が期待できるという点で、注目を集めるようになりました。

レクサプロ 10mgの効能としては、うつ病・抑うつ状態・パニック障害・全般性不安障害など従来のSSRIと同じですが、うつ病の再発防止にも効果を発揮します。また、このほかにも、ほかの治療法への依存性を抑制するためにも使用されます。

このように、レクサプロ 10mgは海外で注目を集め、世界での売上高を見ると、2007年度のSSRI系の薬としては1位、抗うつ剤全体の中でも2位(1位はSNRI系のエフェクサー)と、非常に幅広く利用されているにもかかわらず日本では現在のところ許認可が下りていないため、販売されていません。(2009年1月現在)

 

他の商品との比較

レクサプロ 10mgの有効成分であるエスシタロプラムはSSRIのひとつですが、少量で充分な効果が期待できるだけでなく、第一世代、第二世代の抗うつ剤に比べて副作用がとても少なく、またほかのSSRIやSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬・第四世代の抗うつ剤)に比べて、効果の発現が早いと言われています。

 

特別な注意

レクサプロ 10mgを使用している間、車の運転などの精密作業は避けてください。

 

他の薬との併用

レクサプロ 10mgを使用している間、ほかの抗うつ剤との併用は避けてください。

特にレクサプロ 10mgと、塩酸セレギリン(MAO阻害剤:抗うつ剤の一種。副作用が強く、非可逆的作用を持つため、現在は抗うつ剤としては使われていませんが、パーキンソン病のために用いられることがある)とを併用すると、セロトニン症候群(セロトニンの分解が阻害され、脳内セロトニン濃度が高まり、発汗・全身痙攣・異常高熱などの副作用が発現する)になるおそれがあるため、それらの併用は禁忌とされています。

また、MAO阻害剤を服用後2週間以内にレクサプロ 10mgを投与することは禁じられています。同様にレクサプロ 10mgの服用を停止してからMAO阻害剤を服用するまでには2週間以上の期間をあける必要があります。

さらに、近年開発された改良品としてRIMA(例えば、オーロリックス(アメリカ)、マネリックス(カナダ)、トリマ(ジェネリック・インド))という、可逆的MAO-A阻害剤がありますが、これもレクサプロ 10mgとの併用は禁忌となっています。

加えて、レクサプロ 10mgとピモジド(商品名:オーラップ)の併用も禁忌とされています。

 

誤って大量に服用した場合

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

 

服用し忘れた場合

レクサプロ 10mgを服用し忘れた場合、その回の服用を飛ばし、次回の服用を通常どおり行なって下さい。一度に2回分の服用をすることは避けてください。

 

副作用

レクサプロ 10mgで報告されている副作用は、吐き気、悪心、口の渇き、食欲困難などが一般的なものです。
基本的にこれらの症状は、服用を継続していくにつれ軽減される傾向にあります。

また、眠気などの副作用が生じる可能性がとても低いことが知られています。

レクサプロ 10mgの重度の副作用として注意しなくてはならないのはセロトニン症候群で、これはMAO阻害剤との併用によって発現する可能性があり、併用禁忌として注意喚起されています。

 

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