クリザンタ 21錠タイプ

1430 円!! 避妊作用によるホルモン変化が原因の、体重へ増加がみられない最新の経口避妊薬!ニキビや多毛症発生の抑制効果も!

Crisanta (Ethinylestradiol IP/Drospirenone) - 0.03/3.0mg (21 Tablets)

■ 21錠

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価格:1430 円

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有効成分

エチニルエストラジオール(Ethinyl estradiol)

ドロスピレノン(Drospirenone)

 

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製造国

インド

 

製造元

3M Health Care Ltd.

 

使用量

最初は生理初日からから1日1錠を21日間継続して服用します。
その後7日間の休薬期間を取りますが、この期間に生理がみられることがあります。

2サイクル目からは、7日間の休薬期間後から1日1錠の服用を再開します。

 

【用法・用量に関する注意】

クリザンタの避妊効果を最大限に引き出すには、医師や薬剤師に指示に従って使用し、また服用の間隔を24時間以上開けることのないようにしてください。

クリザンタは1日の決まった時間に服用するように心がけてください。 服用時間は夕食後か就寝時が推奨されています。

クリザンタを使用中に出血がみられる場合があります。通常は一時的なものですが、もし出血が継続するようであれば、医師の診断を受ける必要があります。

クリザンタの使用開始が生理初日から遅れた場合、その避妊効果はクリザンタを7日間継続して服用した後から発揮されるとされています。

2サイクル目以後のクリザンタの使用サイクルは、7日間の休薬期間後、生理の有無に関わらずただちに再開する必要があります。

再開開始が遅れた場合、クリザンタの服用開始から7日間が経過するまでの間、ほかの避妊方法を使用する必要があります。

クリザンタの使用中に妊娠する可能性は非常に低いとされていますが、休薬期間に生理がみられない場合は妊娠の可能性があります。
特にクリザンタが正しい用法で使用されなかった場合(使用を忘れた場合や、使用開始日が遅れた場合)にはその可能性が高くなります。

 

「ほかの経口避妊ピルから切り替える時」

切り替える以前の避妊ピルのサイクル開始第一日からクリザンタに切り替えます。 通常、7日間の休薬期間に生理がみられます。

 

商品詳細

クリザンタは、有効成分・エチニルエストラジオール0.03mgとドロスピレノン0.3mgを配合した、アメリカで最も良く処方されている経口避妊薬(低容量避妊ピル)です。

有効成分の一つであるドロスピレノン(黄体ホルモン)はアンドロゲン(男性ホルモン)の働きを抑制する効果があり、もう一つの有効成分、エチニルエストラジオールは女性ホルモン(合成卵胞ホルモン)の一種です。これらの成分によって妊娠を防止することができます。

クリザンタは過去の避妊ピルで確認されていたわずかな体重増加という副作用をできるだけ取り除くことを目的に開発され、2001年にFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可された新しい低容量避妊ピルです。

ドロスピレノンには、女性の体の中の塩分や水分のバランスに影響を与える作用があります。これは抗ミネラルコルチコイド作用と呼ばれ、体内に蓄積された水分(卵胞ホルモンの影響によるもの)を排除する働き(利尿作用)によって、体重の増加を防ぐとされています。

クリザンタを正しく服用すると、その間は排卵が起こらなくなります。また、子宮膜の状態を非準備状態のまま維持することで、卵子の着床が難しくなるという効果があります(つまり、妊娠している状態を擬似的に作り出します)。

また、不正出血の頻度も少なく、月経周期のコントロールに効果を発揮します。従来の低用量ピルで副作用が多く出たり、体に合わなかった人にも効果が期待できる低用量ピルといえます。

 

他の商品との比較

クリザンタは、従来のピルにあった影響(体重変化・ニキビ)の発生が少ないと言われています。また、黄体ホルモンとして、ドロスピレノンを配合していることも特徴です。ドロスピレノンは、体内における天然の黄体ホルモンに大変近い成分で、ピルを使用すると良く確認される副作用(むくみ・ガスなど)を緩和する効果があります。

 

特別な注意

【警告】
クリザンタなど、ドロスピレノン配合の新世代経口避妊ピルの使用による静脈血栓塞栓症の発症と、死亡事故を含めた重篤な 副作用の発現が報告されています。特に喫煙中の女性の経口避妊薬の使用は重篤な心疾患を引き起こす可能性を高めることが指摘され、35歳以上の喫煙女性とヘビースモーカーの女性においてはその危険性が非常に高いとされていることから、これらの女性におけるクリザンタの使用は絶対禁忌とされています。

以下に該当するような心臓疾患の既往歴がある、もしくは家族などに心臓疾患を起こしやすい人がいる場合、血栓系の疾患を持っている人におけるクリザンタの使用は禁忌とされています。
・35歳以上の喫煙女性
・深部静脈血栓症や肺動脈栓塞症を患っている人、およびこれらの疾患の既往歴のある人
・脳血管疾患のある人
・環状動脈不全のある人
・亜急性細菌性心内膜炎(連鎖球菌性心内膜炎)を併発した弁膜症や心房細動といったような血栓形成性の弁膜症や、血栓形成性 の心拍の異常がある人
・遺伝的、後天的原因による凝固性亢進性のある人
・一過性の虚血性心臓発作や狭心症など血栓症の前駆症状となる兆候のある/あった人
・局所神経性症状を伴う片頭痛の既往歴のある人
・糖尿病性血管合併症のある人

また、以下に該当する場合においてもクリザンタの使用は禁忌とされています。
・すい炎、または肝機能に後遺症をきたすような重篤な肝疾患
・重篤な腎機能障害、または急性腎不全
・肝腫瘍のある/あった人
・性ホルモンの影響による悪性肝腫瘍のある、または悪性肝腫瘍が疑われる人
・原因不明の性器からの不正出血
・妊娠中、または妊娠が疑われる人
・クリザンタに含まれる成分に過敏症のある人

経口避妊薬の使用によって心筋梗塞、発作、深部静脈性血栓症、肺動脈塞栓症といった心血管系障害のリスクが高くなることが報告されています。

長期間に渡る経口避妊薬の使用によって子宮頸部癌の発症率が高くなるとされています。

クリザンタを使用している人で、血清中カリウム値を上昇させる作用のあるACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬、ARB(アンジオテンシンII受容体遮断薬)、カリウム保持性利尿薬、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)などを長期間に渡って使用している人においてはクリザンタの使用開始当初に血清中のカリウム値を測定する必要があるとされています。

急性、慢性の肝疾患のある人においては、肝機能が正常に戻るまでクリザンタの使用を中断する必要がある場合があります。

経口避妊薬の使用によって黄だんや胆汁うっ帯による痒み、胆石、ポルフィン症、SLE(全身性エリテマトーデス)、溶血性尿毒症などの発症が報告されています。

肝斑のできやすい人は経口避妊薬の使用中の日光、あるいは紫外線への照射を避けるべきとされています。

経口避妊薬の使用により喘息の症状が悪化する場合があるとされています。

経口避妊薬の使用開始後の1年間において飲み忘れなどの理由も含めて、5%の人が避妊に失敗するとの報告があります

クリザンタには,コンドームのような非接触法による避妊と違い、HIV(エイズ)・他の性行為感染症(梅毒,性器ヘルペス,淋病,クラミジア感染症,尖形コンジローム,腟トリコモナス症,B型肝炎等)を防止する効果はありません。

クリザンタの飲み始めに吐き気を感じる人が多いことが報告されていますが、ほとんどの場合継続して服用していると解決されていきます。長期間にわたり問題が解決されない場合は、医師に相談してください。

一般的に全ての避妊ピルで、服用を始めた最初の数ヶ月間は少量の不正出血、或いは普通の生理が予想外のタイミングで生じる可能性があります。ですが普通3ヶ月以内に体が使用している避妊ピルに対応し、それらの症状は無くなります。クリザンタを服用した後、もしそのような状況がずっと継続するならば、医師に相談してください。

クリザンタは避妊手術・子宮除去を行った人についても、使用禁止です。さらに、乳がん・子宮がん・子宮筋腫などの腫瘍がある人はクリザンタを絶対に使用しないで下さい。これらの腫瘍は、エストロゲン(卵胞ホルモン)によって成長が促される可能性があるからです。

また、40歳以上、もしくは喫煙者、腎臓・肝臓に疾患のある人、高血圧の人は、服用によって重度の副作用が発現する可能性が高くなります。クリザンタを使用する際には医師と相談して、慎重に服用してください。

授乳中の女性におけるクリザンタの使用は母乳の産生量や質に影響を及ぼす可能性があるとされています。そのため授乳中のクリザンタの使用は控え、授乳が終了してから使用を再開することが望ましいとされています。

出産後にクリザンタを服用する場合には、医師に相談してください。おそらく医師は出産後最初の生理が来るまではクリザンタの服用を控えるようにアドバイスするでしょう。

医師に指示された用途でのみ使用し、他人と共用することはしないで下さい。

子供の手の届かない涼しいところで、直射日光や霜から避けて保管してください。

使用期限を超過したものや、外装に損傷のあるものの使用はしないで下さい。

 

他の薬との併用

抗生物質(ペニシリン系・テトラサイクリン系)、結核薬、てんかん薬などと併用した場合、期待される効果が発揮できない場合があります。これらの薬を服用している場合は、クリザンタだけでなく別の避妊方法を検討する必要があるでしょう。

 

誤って大量に服用した場合

ただちに病院に連絡し、医師の処置を受けてください。

 

服用し忘れた場合

クリザンタを服用し忘れた場合、頻度は低いものの、不正出血が見られる可能性があります。

*12時間以内に気づいた場合*
クリザンタの飲み忘れに気づいたのが、服用すべき時間から12時間以内の場合、すぐにその錠剤を服用してください。その場合も避妊効果は保たれています。その後はいつもの時間に次の錠剤を服用してください。

*12時間以上気づかなかった場合*
飲み忘れた分は廃棄し、次回の服用分から服用を再開してください。
その際、他の避妊方法を使用する必要があります。

 

副作用

クリザンタの重大な副作用としては、血栓症(心筋梗塞・脳梗塞)などになる可能性が挙げられます。これらの副作用が見られた場合、即、服用を中止し、医師に相談して下さい。

一般的なクリザンタの副作用としては、嘔吐、吐き気、出血、乳房痛、乳房の張りなどが報告されています。これらの症状は経時的に軽減される傾向にありますが、症状が重い場合は、医師に相談してください。

 

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